先日、カバンの中から封書が出てきた。
ルノー車の購入のお礼として、フランスを代表する高級パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」のギフトを贈るというもの。
クッキーかマカロンのどちらかを選べたので、食べたことのないマカロンを選択して注文。
ネットで「ピエール・エルメ・パリ」のHPを見てみる。
・21世紀のパティスリー界を先導するピエール・エルメ珠玉の洋菓子。
・マカロンは、小さいながらも私たちの心を捉えて離さない洗練された珠玉のお菓子。
・ふっくら盛り上がった優美な姿態、外側のさくさくした歯ざわり、それに甘く優しい中身が見事なハーモニーを奏でて至福のひとときを演出。
・斬新なアイデアと匠の技が光る洗練された珠玉のお菓子。
とあった。
届くのが楽しみだった!
送られてきたルノーのマカロン
デイラーHPの写真
ようやく届いたマカロンを開けてみると、デイラーHPで見た写真よりも奇抜な色づかいでちょっと引いてしまいそう。
食べてみると、自信満々の美辞麗句とは裏腹の味。
一口食べると、目をむくほどの甘さでビックリ。
家族の誰もが、あまりの甘さで完食できず!
日本人とは味覚が違うように感じるのだが・・・
マカロンは結構人気があるように思うけど、日本流のアレンジが加えられているのかな?
あっしは元々、クリームたっぷりのケーキより、小豆餡の和菓子の方が好き。
フランス車を買ったけど、このような感覚の違いで嫌になったりしないか心配になる。
以前にドイツ菓子を口にして、同じような甘さで閉口したことがあったけどドイツ車は好きだ。
食べ物の嗜好と車の乗り味とは関係ないだろうと思うことにする。
そして・・・翌日に、幸運の電話が入る。
「予定よりも早く納車できる見込み」で、「手続きがスムーズに進めば8月末までに納車」との内容。
商談では5~6月納車できると聞き、アウディは買取り店へ4月下旬に手渡す契約をした。
そのあと、契約当日に早くて9月納車で、遅れたら年末・年始になると聞かされて憤慨したがあとの祭り。
N-boxはあっても、走りを楽しめる車がないのは寂しいし辛い。
5ヵ月待って、ようやく手元にやってくる。
ああ、嬉しい!
あと10日あまり、指折り数えて待つことにしよう!