ブログの更新が滞って2週間。
知り合いからは体調を気遣ったメールをいただいています。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。
70歳を超えた頃から、気力の衰えが表れました。
「まあ、明日でもいいかぁ」と自分に言い聞かせて、行動を先延ばしにしてしまいます。
それが毎日続いて、更新できないでいるのです。
今般の自らの生活をみて、「老化とは気力の低下だ」と断言できます。
数カ月前に書店で「70歳が老化の分かれ道」(著:和田秀樹氏)を見つけました。
目次を見ると、興味のある内容で即買いです。
70代の10年間が最後の活動期であり、この期間の努力の在り方がその後の老いを左右するとの考えで、様々な取り組み方が書かれています。
「なるほど!」と思うことばかりで、今は枕元に置いて読み返しています。
この歳になると1日があっという間に終わり、1週間・1カ月がすぐに通り過ぎて、また誕生日を迎えるという感じです。
「坂を転げ落ちるような・・・」の言葉どおりの歳のとり方です。
せっかくの良書なのに、実生活に活かされていないのが悲しいですね。
今日、家庭菜園つながりの方から、「奥さんがブログを楽しみにしていて毎日見ているよ!」とお聞きし、嬉しい気持ちと更新していなくて申し訳ない気持ちになりました。
ブログのコメントも放置状態で、なんてだらしのない奴だと思います。
紹介した本のように、毎日を無駄に過ごさないように努力し、健康寿命を延ばしたいです。
終焉の際、「後悔のない良い人生だった!」と思えることを願っています。