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半世紀のシェーバー

2023-10-20 23:59:00 | 日頃のできごと

 

先日、ドイツ製ブラウンのシェーバーSeries9を購入しました。

 

髭の濃いあっしには電気シェーバーは必須。

若かりし頃にT字カミソリを使っていたことがありました。

血だらけになることがたびたびで、髭剃りあとのヒリヒリに悩まされました。

 

20才の頃、電気シェーバーを使い始めて以降は、カミソリには戻ることはありません。

フィリップスからパナソニック、その後ブラウンを使ってからは一度も他社に替えたことはありません。

 

ブラウンの気に入っているところは、切れ味が長期間続くところでしょう。

新品の時よりも、使っていくにつれて段々良くなる感じ。

一定水準までくると、その後は何年も切れ味が落ちない。

 

理髪店で聞いた話ですが、よく使われるカミソリはドイツ製のゾーリンゲン。

使われる鋼の質が良いから、刃を研がなくても切れ味が変わらないのだそうです。

ドイツ製ブラウンのシェーバーも同じように刃が優れているのだと思います。

 

 Series7と洗浄機

 

約50年間もブラウンを使ってきたので、何台ほど買い換えしたでしょうね。

2~3年で替え刃を交換して使い続けましたが、魅力的な新製品が出ると買い換えました。

最後に買ったのはSeries7です。

これまでで一番長く使った機種です。

特に不満はありませんでしたが、たまたま入ったジョーシンのアウトレットで魅力的な商品に出合い即買いしました。

 

現在の最上位機種はSeries9PROで、2年ほど前に発売されました。

店舗にあったのは、その前のモデルのSeries9の「9360㏄-V」です。

シェーバー本体に、アルコール洗浄システムと充電トラベルケースが付いたもの。

 

ネットショップでは今でも販売されていて、アマゾンでは35,000円です。

アウトレット店ではなんと19,800円(税込)の値札が付いていてビックリ!

迷わず、最後に残った1個をゲットしました。

製品も良いのですが、魅力的だったのはお値段の方ですかね。

 

ドイツ本国での生産は上位3機種のみで、安価なシリーズは中国で生産しているそうです。

PROとの差は、深剃りがより高性能になっているところくらいかな?

特にPROにこだわる必要はなさそうなので、とても良い買い物ができました。

 

ブラウンのシェーバーを使い続けて半世紀。

他メーカー製品に浮気せず、ブラウン一筋とは自分でも驚きです。