冬に頂くおでんは最高。
家人はあっしのリクエストでおでんの下ごしらえ。
畑にはおでん用に、大根を1本だけ残してある。
朝から収穫に行く。
一畝に残る1本の大根は直径15㎝ほどもある。
力を入れると、あっさりと抜けた・・・。
地面に出ている部分はほぼ15㎝だが、土に埋もれている部分も15㎝ほどしかない。
最後に相応しい立派な大根をイメージしていただけに、チョッとガッカリだ!
見ると、大根の先が平らで横からは何本にも分かれている。
胴のところからも根のように出ている。
多分、大きな石があって根を伸ばすことができなかったのだろう。
頑張ったであろう痕跡は、その姿に現れている。
二股の大根はこれまでもあったが、こんなのは初めてだ。
「ガッカリした」という言葉は訂正しよう。
最後の1本に相応しい見事な大根だ。
「踊る大根」と名付けよう。
明日の晩御飯に頂くことにしよう。
美味しい大根であってほしいですね。