今日のお昼、畑の帰りに素晴らしいミニに出合った。
普段、大泉緑地公園では通らない駐車場内を歩いていると、遠くにピッカピカの車が見える。
あっしの好きな青色の車だ。
近づくにしたがいミニクーパーだと分かるが、普通のミニじゃない。
オーナーがおられたので思わず声を掛けて、しばらくお話を聞かせてもらった。
1991年頃に生産された限定車で、ターボチャージャー付のエンジンを積んでいるそうだ。
日本への輸入台数は少なく、超希少車のよう。
20年前に入手して、あらゆるところに手をいれている。
BMWの紺色で全塗装し、付いているプレートやホイールにもBMWのマークという拘り。
オーバーフェンダーは、元の角ばったものから丸っぽいものに換えている。
内装もシートからメーター周りまで全て換えている。
赤色で統一したインテリアはお洒落だ。
エンジン保護のため、過給圧は標準値から相当下げているそうだ。
走行性能はそんなに高くないと言うが、見ているだけでも楽しい車だ。
普通のミニとは共通部品が少ないそうなので、維持費は掛かりそう。
きっと、高級車が買えるほどつぎ込んでいることだろう。
それでも所有したいと思う車だ。
新車も良いけど、何故か古い車に惹かれるのだ。
パワーや安全性能は最近の車が良いが、運転していて楽しいのは旧車の方かもしれない。
今日は超極上のミニクーパーが見られて、ラッキーデイでした。
また出合えたら嬉しいな!
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