湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

はわい温泉「千年亭」①

2022-10-05 | 鳥取の温泉

今回の旅の2つ目の宿、鳥取県の「はわい温泉・千年亭」

「はわい温泉」では、これまでに「望湖楼」と「羽衣」の2つに泊まっている。

「千年亭」は今回が初めて。ここに、宿泊するのが、前からの憧れだった。

今回は「兵庫県の隣の鳥取県までも【県民割合引き宿泊】が出来る」ので、その制度を使っての宿泊。

「千年亭」は、日帰り湯もやっているようだ。

「千年亭」の広い駐車場は、東郷湖に面している。

東郷湖を、真端に感じられる駐車場。 最高にいい~!!

さて、いざ、今夜の宿「千年亭」に入館することに・・

車椅子用・出入り口もあった。さすが、行き届いている。

玄関先は

これも、もとは高温の源泉。僅かずつしか湯を出さないので、手を入れてみたら湯温は低かった。

玄関に入ると・・落ち着いた雰囲気

フロントに従業員が多い!!窓口3つにそれぞれ一人ずつ。加えて研修生?3人(外国人も)が廊下に控えている。

昨日泊まった「湯村温泉とみや」は「一人フロント」でチェックイン時は、大変そうだった。あまりに違うぞ!!

館内は、生花が一杯!!

部屋に行く前に、男女ともマイ浴衣を一つずつ選べる。(夫は嬉しそう!!)

泊まった部屋は、東郷湖が見える落ち着いた和室。

「わあ~!!部屋用のウォーターサーバーがある」 熱湯も冷水もいつでも出る! 凄くお得感あり。

部屋の窓からは、もちろん東郷湖が見える!!

天気のいい日。 湖面の僅かなさざ波までも、美しい~!!

↓画面の左側、東郷湖の対岸に掛かる白い陸橋は、高速道路(山陰自動車道)だ。

これぞ「羽合温泉」魅力の一つ「東郷湖の景色!!」 天気がよくて、本当に良かった!!

今回は、チェックイン作業もスムーズにいき、ルンルン~!

いざ!!宿の一押し風呂へ行こう!!

最初に、2階の「万両の湯」(内湯大浴場)に行った。(女湯は、初日だけ)

天気がいい日。

「万両の湯」内湯大浴場には、明るい陽の光が差し込んでいた。キラキラ、ゆらゆら湯面が輝いて素敵!!湯に浸かると「浴槽の続きに東郷湖がある感覚」で「まるで東郷湖に浮かんでいる気分」  

一湯目はご機嫌な一人湯タイムとなる。

続いて、次は、1階に降りて「千年亭」の一押し「幸助湯」(庭園露天風呂)に入る。

お~!!こっちは、本当に、目の前が東郷湖だ。

「幸助湯」に浸かっていると、今度は「この風呂は、東郷湖の一部??」と錯覚してしまう。

実際は、湖畔と露天風呂は、これくらいは、離れているが・・

けど、やはり東郷湖の、ほぼ真端だよ。

いいねえ~!東郷湖と一体化した「幸助湯」 この風呂は、私の一番のお気に入りになった!!

「幸助湯」からの、東郷湖の景色、いいなあ~!! 穏やかな湖だね。

 

あっ!!忘れていた!!

1階の「幸助湯」には、内湯大浴場もあった!!

↑とても落ち着く「幸助湯、内湯大浴場」。温めの湯が心地いい。夕食後、寝る前にゆったりと入った。心行くまで浸かっておれる。この湯には、いつも一人で入っていた記憶がある。

・・・・・翌朝の風呂「千年の湯」に続く・・・

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足湯ができた「西いなば気楽里」道の駅  

2021-09-22 | 鳥取の温泉

山陰自動車道から「鹿野温泉への降り口」に、近年できた「西いなば気楽里」道の駅

今回は、この道の駅に「足湯」が出来ていた。

豊富な良泉で知られる「鹿野温泉」、その入り口にピッタリの「足湯」コーナー、いいね!!

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「羽衣」の風呂

2021-09-20 | 鳥取の温泉

9ヶ月ぶりの温泉!!!

楽しみは、なんといってもお風呂タイム。

内湯は、明るい。(内湯ガラスに、外の露天風呂の庭が見えている)

内湯の扉を開けると、すぐに露天風呂に出られる。

日本庭園に、センスのいい岩風呂があった!!

 

この露天風呂は、温めの湯。

塀の向こうは東郷湖で、とても静か。 長湯ができてお気に入りだった。

※「羽衣」はコロナ禍の今、宿泊客にも東女湯の入れ替えをしていない※

そのため、私は、この露天風呂で、いつも、まったり~していた。

幸い、宿泊客も少なく、内湯も、露天風呂も、いつも一人。

再び内湯へ戻ると

わかるかな!? 掛け流しなんだ!!

★「羽衣」は自家源泉で、源泉掛け流し湯が自慢の宿★

浴槽の表面からお湯が溢れている・・この幸せ~!!

源泉掛け流し光景に、うっとり~!! 「浸れりゃつくせり」で、すっかり無口になった私。

「羽衣」は、いつも一人湯。 ゆったりと入られて満足・満足!!

鳥取県では、湯上がりは大山牧場の「白ばら牛乳」がお決まり?

(ずいぶん年季が行った?「白ばら牛乳」自動販売器あり)

湯上がりの寛ぎスペース

休憩スペースの右手の窓から、和風の庭が見える。

ガラス扉を開けて見ると、一瞬?? 「これも、岩風呂(温泉)??」 いやいや~ ただの池でした。

日本庭園が好きな宿ですね!!

実は、「羽衣」は、一昔前は、ハワイ温泉に因んで、南洋植物で館内を満たしていた。

それが、いつからか?宿の環境のすべてを、日本庭園風に作り直したらしい。

~実は、我が家は、20年ほど前に一度「羽衣」に泊まっていた(私は、全く覚えてない)当時は「はわい温泉」の名前を前面に出して「ハワイアン一色」で勝負していて、露天風呂にも南洋植物が溢れ、さながら「ジャングル風呂」状態。入浴してても、何かゆっくりできず、落ち着かなかったらしい(夫の話より)~

いつから、宿の雰囲気を「ハワイアン→和風」に方向転換したのか?!大変、興味がある話だ!!

 

「羽衣」には、訪れた俳優・芸能人のサインがあった。

鳥取県境港の出身の女優「司 葉子」のサイン

芸能人の「土佐兄弟・土佐拓也」

「笑い飯・哲夫」

彼らも、このお風呂・料理・湖畔の景色をゆったりと楽しんだのだろうね!!

なんか、うれしい日。

「羽衣」が、和風の旅館に変わって、良かったよ~ 落ち着くわ~!!

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「羽衣」東郷湖畔の庭

2021-09-19 | 鳥取の温泉

「羽衣」は、温泉も食事もいいが、何よりも「東郷湖に面した中庭・湖畔に浮かぶ赤い橋」が素晴らしい!

風呂上がりに湖畔に面した「中庭」に出てみた。

「アッ!鳥が!!」 

これらは、作り物の「丹頂鶴(たんちょうつる)」だった。

「何故?丹頂鶴(たんちょうつる)? 」 どうせ作るなら「鸛(コウノトリ)」でしょうが・・

と、思いつつ・・中庭の前に架かる赤い橋を渡る。

 

凄くよくできた橋だった。 

東郷湖を挟んで対岸に「東郷温泉」の旅館が見える。

東郷湖畔から見ると、白い建物の「羽衣」が、ナイスだった。 湖面に「逆さ羽衣」も映りgood!!

この角度の赤い橋・白い「羽衣」も、なかなかいい~!!

松の木と「羽衣」もナイス!!

橋を渡っていたら、白い鳥が、飛んで来た~!! これは、本物で、白鷺だった。

あれ?もう一羽、白い鳥が・・こっちは湖面をスイスイと泳いでいる。あれ?白鳥だ!!

9月のこの時期に、白鳥は、おかしいでしょうが・・でも、白鳥だった。

東郷湖には、観光の為か? 以前から飛ばない白鳥が、数羽いたっけ・・羽の腱(けん)を切られているようだ。

↓東郷湖の夜景。 対岸の東郷温泉の灯りが、ちらほら見える。(泊まっている2階の部屋から撮影)

↓山々に朝もやが立ち込める東郷湖畔(同じく、部屋から撮影)

↓昼間の東郷湖畔(2階の部屋から)

同じ部屋からの景色でも、時間の経過と共に、様々な表情が見られて、飽きない東郷湖畔。

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「羽衣」の食事

2021-09-19 | 鳥取の温泉

「羽衣」の朝食は、和室の食事処で頂いた。

朝食の内容は、

冷たい系゛おかず゛のお重が、一つ

温かい系゛おかず゙のお重が一つ

更に、すぐ前の゜東郷湖で捕れる゙しじみ(蜆)゛の味噌鍋もあり。

゛しじみ汁鍋゛を加熱し、熱々を、自分でお椀に取り分けて頂く。

子ども時代から松江の宍道湖゛しじみ゛に親しんできた私。 ゛しじみ汁゛は大好き。

すっかりテンションが上がり、ワクワク。

結果、朝食は、たくさんメニューがあった・・

大山の「白ばらヨーグルト」もついていたし、

他に「白ばら牛乳」と、珈琲は、朝食の食事処のセルフコーナーに用意されており、いくらでも飲めた。

大満足の「羽衣」の朝食だった。

前日の夕食は(↓食事処)中庭・東湖畔が見える明るい洋室だった。

夕食の内容は、

「炊き込み飯釜」の中は?

「蒸籠蒸し器」の中は?

「焼き物(肉・野菜)」

蕎麦もあり

熱々の「天ぷら・茶碗蒸し」も来た。

野菜・肉も焼けて

「炊き込み御飯」も炊き上がり

茶碗に取り分けて、少しずつ頂く「炊き込み御飯」は、美味しい!!

蒸し器も、いい調子に出来上がり

大変、満足する夕食だった。

味付けが、どれもgoodで、気に入った。

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はわい温泉「羽衣」部屋

2021-09-18 | 鳥取の温泉

はるばる来ました鳥取県「はわい温泉」

はわい温泉は、東郷湖の西側にある温泉。(湖の東側にあるのは、東郷温泉)

本日のお宿は、「羽衣」

停滞台風14号の接近で、心配した天気は、何とか持ち直し?曇り空の中、「羽衣」に無事に到着した。

玄関入り口では、今や当たり前化した検温器での「体温チェックタイム」

いくつかの難関を無事に突破し?いざ宿泊部屋へ

泊まった部屋は、2階の和室

コロナ対応で、従業員による部屋案内や、布団上げ下げサービスは無し。最初から布団一式が置いてある。

布団の上げ下げは、自分達でするほうが好きなので、全く苦にならず。むしろ従業員が部屋に一切入って来ないのは、超気楽なんですけど~・・・これまで湯治宿によく泊まってきた我々には、望むところだ。

部屋でのお茶や珈琲は、テーブルに用意された長方形の籠の中の「個別包装の使い捨て紙カップでどうぞ~!!」「羽衣」のコロナ対応・徹底ぶりには、ちょっと感心する。少し味気ないのは事実。だが、仕方ないご時世。

さて、おもむろに

お部屋の障子を開けると・・・・

目の前に東郷湖の景色と「羽衣」の中庭が、ぱあ~と開けた。

なんて、素晴らしい場所にある部屋だろう!!

ベランダの窓を開けてみたら、一層、中庭や東郷湖が近く感じられた。

もしかして、一番見晴らしのいい部屋に当たった?!!

東郷湖と「羽衣」前庭の和風コラボ、余りに見事で、すっかり気分が明るくなった日。

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「望湖楼」食事

2020-10-25 | 鳥取の温泉

はわい温泉「望湖楼」は、お風呂も奇想天外で満足度が高かったが・・

食事もナイスだった。

「東郷湖畔+日本海に近い+湯梨浜町の農作物+大山牧場」4つ揃っている。

夕食は、

この妙な「パイ生地」の中に牛シチューが入っているという。

このパイ生地をスプーンで崩して、中の牛シチューと絡めて食べると・・

当館の湖上露天の近く「卵湯」で作った私の自家製「温泉卵」も、お断りを入れて夕食時に投入させて貰った。・・なかなかの半熟度でいい具合。

お蕎麦も美味しい!!

そして、「ご飯に出汁茶漬け」・・三朝温泉では「しじみの出汁茶漬け」だった。鳥取県の三朝・はわい温泉では「出汁茶漬け」なるものが定番なのか?

出汁茶漬けのお供に「香の物」「薬味」など揃っている。ご飯や薬味はお代わり自由。どうやら「出汁茶漬け」は鳥取県東部地方の定番らしい。

更に、食後は、アイスクリ~ムが食べ放題!!(セルフサービスで)

翌朝の食事会場は、昨夜の夕食とは別の場所だった。

朝食は、バイキング形式。6時45分~朝食予約ができた。我々はチェックイン時に7時半~の予約にしていた。(幸いにも、ひどい朝寝坊した日で、7時半予約で本当に助かった)

6時半過ぎに慌てて入った朝風呂で、幸運に「一人湯」が出来たのは、ここのバイキング朝食が6時45分~と開始時間が早いからだと気がついた。

良かった!! こんな大きな旅館で、朝風呂の一人湯なんて出来ないよ~

すぐ前の東郷湖で取れる「しじみ」味噌汁は、お代わり自由。

「きぬむすめ」を今年、生協の個別配達で注文したら美味しかった。真っ白でツヤツヤして美味しいお米「きぬむすめ」島根県のお米?と思っていた。

ここでは「鳥取県産きぬむすめ」とあった。

朝食バイキングって嬉しい!

我々は、朝食をたっぷりとる食生活になっており、メニューの多い和洋食バイキング朝食「望湖楼」に大満足。

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「望湖楼」2日目の風呂

2020-10-25 | 鳥取の温泉

昨夜は、雰囲気のいい内湯大浴場に入りすぎ?旅で初めての快眠・爆睡!!

翌朝、寝過ぎてしまい6時半に起床(朝は5時から昨日と男女湯が入れ替わるのに・・)我々の予約「7時半の朝食」まであと1時間しかない。

湖上露天風呂は、昨日は男湯だった方へ行く。

今朝はこの暖簾が赤に替わっている。

脱衣所の木戸を開けると

朝の東郷湖畔の景色が、静かに広がっていた。

こちらの湖上露天風呂は、洗い場に敷き詰められている石が風流だ・・

入浴客は誰もいない!! のんびりタイム~・・

寝過ごしたお陰で?予約が早い客は6時45分から始まるという「朝食バイキング」。その朝食・直前の入浴になり、結果(朝5時から入浴客で、恐らく混雑したであろう?)朝風呂も、この時間帯には全て引き上げていた。

 ~穴場の湖上露天風呂・独泉タイム~

豪快な石畳の露天風呂で、朝の風に気持ちよく吹かれていたら・・ふと今朝の夫の慌てよう?を思い出した。「入れ替わった湖上露天一つに入るために、あれほど慌てる!?」と奇妙に思っていたら、大変な事に気がついた!!

「男女の内湯大浴場も、今朝入れ替わっている!!」大変な事態だ!!

入れ替わった内湯大浴場は、湖上露天と場所が全く違う館内風呂だから、そっちにも行かないと。それで夫は、あれほど焦っていたのだ!!

慌てて?「望湖楼」館内に戻って入った、もう一つの内湯大浴場は・・

こっちも入浴客が一人もいない。

寝坊したお陰で?どこも一人湯タイムになった2日目のお風呂2つ。

★「望湖楼」の泉質★

ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉

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「望湖楼」はわい温泉(館内・初日の風呂)

2020-10-24 | 鳥取の温泉

鳥取県東伯郡湯梨浜町には、東郷湖を挟んで「はわい温泉」と「東郷温泉」の二つの温泉地がある。

GOTOキャンペーン二泊目の宿は、はわい温泉の「望湖楼」にした。

東郷湖畔に浮かぶ「望湖楼」

「はわい温泉」は「羽合(はわい)」が由来の温泉地。親しみやすさからか?今では平仮名で「はわい温泉」と表記されている。

名探偵コナンの作者は、鳥取県出身の漫画家「青山剛昌」

名探偵コナン69巻の舞台となった「望湖楼」はわい温泉・湖上露天風呂。ここの「湖上露天風呂」は、全国的に有名(湖底から温泉が湧いている貴重な湯)

「政府登録国際観光旅館」の「望湖楼」 入り口も立派。

ロビー・入り口の検温は、大きなテレビ画面での機械・検温(サーモグラフィック)瞬間的に入館者の体温を測定して、テレビ画面に表示する。

自分の映像の頭部分に36度ちょうどが表示され、びっくりもし安心した日。

検温も終わり、待っていたのは、マスコットキャラクター「たまムーちゃん」

庭とその先に東郷湖が見える明るく広いロビー。

ロビーの椅子からは、湖畔に立つ露天風呂の建物が見えた。

今日は、右側の建物が赤い暖簾で女湯。左側の少し低い建物が青い男湯・暖簾だった。

泊まった部屋は、二間あり、広~い。

このソファーがお気に入りだった。

これっは「座敷わらしの人形」? 冬場は雪が多い地方なので冬装束?

お茶を一杯だけ飲み、いざ! 湖上露天風呂へ出発!!

まず最初に、フロント近くの「玉子受付」へ立ち寄る。

宿泊者一人につき、サービスで一個貰える生卵(湖上露天近くの卵湯・体験用)

湯上がりの「生ビール」一杯も、ここで頂ける嬉しいサービス付き。

家から持ってきた白卵と合わせて合計6個の生卵を赤いネットに入れて・・

本日の湯がき時間は「22分間」と教えてもらった。

温泉卵のセットも終わり、いよいよ湖上露天風呂へ。こんな急な階段を登り・・

入った風呂の脱衣所・・

お風呂への木戸を開けると・・ぱあ~と明るい日差しと広い東郷湖畔が見えた。

入浴タイムが晴れていて良かった。(午前中、小雨がずっと降っていた日で、「望湖楼」チェックインの午後の天気が、かなり心配だった)折角の湖上露天も天気が悪いと最悪となる・・旅はお天気が大事!

夕食の前に、もう一つの女湯(内湯大浴場)へ向かった。

こっちは幻想的な雰囲気のいい内湯だった。

かなり気に入ったお風呂で、何回もこの内湯には入った。

左手前の青い窓ガラスの建物は、先ほどの初日の女湯・内湯大浴場の外観。

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三朝館(食事)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

三朝館の食事

夕食は

茶碗蒸しの中の赤は「クコの果実」

土瓶蒸し?と思いきや「しじみの出汁」でお茶漬けをするという料理らしい。

ご飯と、色んなミニ食器に入った薬味・香の物は全て「しじみの出汁茶漬け用」らしい・・

初めての「しじみ出汁茶漬け」にワクワクドキドキ~ 

まずは、シジミ出汁とシジミをご飯に入れて・・

続いて「香の物」も入れて・・カラフルなシジミ出汁茶漬けになる。

これが、やみつきになりそうに美味い!!

役割を終えたシジミの殻(近くの東郷湖のシジミ)

クコの実の赤がデザートにも付いていた(茶碗むしにもワンポイントで付いていた)

翌朝の食事も同じ会場で、同じテーブルだった。一つ一つのテーブルは衝立で毎回仕切られていた。

朝食は

今朝も、東郷湖のシジミを使った味噌汁

ワクワクするほどメチャクチャおかずが多い朝食。

ところが、途中で、最初に装ってくれたご飯が少な目なことに気がつく。

おかずを食べ進むうちに? ご飯が足りない!!「お代わりがしたい!!」

が、ギリギリ?夫に「お代わり下さいって行くなよ!」と注意されて?なんとか踏みとどまった私(ご飯お代わり自分で装えるようにしてほしかった三朝館の朝食)

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三朝館(二日目の風呂)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

二日目は、朝5時半から男女湯が入れ替わった。

内湯大浴場は、前日の風呂より小ぶりだがセンスがよく、落ち着いた雰囲気。

露天に出ると、石段のすぐ下に大きな岩風呂が一つ。奥に木枠風呂が2つ。

朝の5時半からの一番風呂で、一緒になった女性と思わぬ長話をした。

彼女も温泉好きで、話が弾んだ。タオルで口を覆いながらも?今までにお互いが行った温泉地の話・地域の旨いものの話に尽きることがなかった。久々に温泉好きと話ができて、幸せな朝風呂タイムだった。

湯上がりの待合室も広~・・い。

三朝館には、館内に「飲泉所」がある。

館内の風呂はオール源泉掛け流し。更に温泉水を飲んで体内から健康に~・・

気がついたら7時前ですっかり辺りは明るくなっていた。慌てて部屋に戻り、2日目の浴衣に着替え朝食に行った。

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三朝館(三朝温泉)館内・風呂(一日目)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

放射能泉で、心と身体を癒してくれる三朝(みささ)の湯。
高濃度のラドン含有量を誇り「三たび朝を迎えると元気になる」というのが「三朝」の語源とされている。

鳥取県東伯郡三朝町にある昔ながらの湯の町「三朝温泉」

本日の宿泊「三朝館」は、三朝温泉で一番の湧出量・自家源泉を誇る【湯が命の宿】加えて【日本庭園も美しい宿】 楽しみ~・・!!

まず館内に入ると「検温・手指消毒」

ぱあっ~と見えてきたロビー

この庭だよ!

ロビーには、大きな花立てがあった。

お部屋に行く前に女性は色浴衣を自由に選べる!

お気に入りの浴衣を手にして、いざ部屋へ。部屋は3階だった。

3階のテラス席からは、真下に三朝館の庭園と施設が見えた。

向かい側に白い背の高い建物が見える。あれは「斎木(さいき)別館」(三朝温泉で最も大型の有名旅館・現在は湯快リゾートの経営)

お茶を一杯飲んで、一服。

いざ、お風呂へ・・お風呂までの長い畳通路

ここからも美しい中庭が見られる!!

思わず立ち止まって眺めてしまうが、この景色は湯上がりにゆっくり楽しむ事にして、まずは、内湯大浴場へまっしぐら!

内湯大浴場

広すぎてカメラの画面に収まらない。内湯大浴場から庭園露天風呂が見える。

内湯大浴場から出ると・・

いいわ~・・この落ち着いた露天風呂が大好き!!

庭には人工の滝もある。

そして、滝の見える木陰にあるは、本日の目当ての「女湯限定バラ湯」

幸いにも、チェックイン直後で・・まったりと一人湯タイムが出来た。

今回の目標「三朝館のバラ湯に一人湯」は達成した。

二日目の湯に続く~・・

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三朝温泉「三朝館」のバラ湯

2020-10-19 | 鳥取の温泉

行ってきましたよ!!

GOTOトラベルを使っての湯旅、最初の宿「三朝館」

「三朝館・女性限定バラ湯で一人湯」を目標に??箏曲「六段の調」暗譜・演奏テスト(箏の准師範テスト)を頑張ってきた私~・・

「六段の調」暗譜テストは、旅行2週間前10月1日に無事に合格!! 

目の前に人参をぶら下げてないと最後の集中力、頑張りが出なくなった私。もう年だよ~!!暗譜状態をテスト日まで維持する方が、大変だったよ!!

兎も角、合格でヤッタ~!! そんなで、ご褒美になった今回のGOTO旅。

遂に、その時は来た~!!

おお~この三朝ラジウム泉でのバラ湯・一人湯が楽しみだったのだ~!!

庭園内の滝が見える木陰の木風呂。静かに浮かぶ色とりどりのバラの花~

幸いにも、チェックイン直後。 一人湯を思い切り満喫出来た!!

気のせいか?バラの数がコロナ禍で前よりも少なくなった気がする(前のようにバラを一杯浮かべると、この湯に人が集まり?三密になるからか?)

兎にも角にも・・バラ湯を今もしていたことに感動!!

新鮮な色とりどりのバラ・・色によって香りが少しずつ違うのが嬉しい!!

手に救い上げて、一つずつ香り・色を満喫した。

新鮮なバラの花が、名湯・三朝温泉・ラジウム泉に浮かぶ幸せ~・・

まずは、今回の旅、目標の一つを達成!!

館内の置物にもバラの折り紙があった~・・

やはり女湯・バラ湯は三朝館の売りの一つなのだろう!!

このバラの折り紙 ・・折り方は?

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鹿野温泉「山紫苑」

2020-03-16 | 鳥取の温泉

新型コロナで日本中が、いや世界中が活動自粛?している昨今、そんな折、習っている「和の音」(筝・三味線ほか)教室も、この3月中は休みになった。

温泉カッパの我が家。昨年末からこの3か月間、温泉に全く入れていない。それで?今回、人の少ない?鄙び系・本物温泉地を目指して密かに?行ったのが「鳥取県・鹿野温泉・山紫苑」。

中国道+鳥取自動車道+山陰道を経て、行ってきた「山紫苑」・・ここは、立ち寄り湯として温泉めぐりを始めた当初からよく利用してきた「温泉、お風呂が、一番売りの施設」

宿泊しての「山紫苑」は、今回が初めて。ワクワク~・・

ロビーの風景

「山紫苑」のもう一つの魅力  「広いロビーから見える庭園」

宿泊した部屋は、本館

お風呂にもフロントにも近い部屋だった。

最初に、新館の展望風呂に向かう。

ここは、24時間、男女湯が固定の湯。夜中でもいつでも安心して入れる。

次は、本館1階の男女別・内湯・露天風呂へ向かう。

内湯・・・久しぶりの懐かしい光景・・これこれ~

露天風呂

(男女湯は午後11時~11時半に入れ替え。入れ替えの30分間は入れず。)

それ以外は24時間入られる内湯・露天風呂・・

翌朝、男女入れ替わった内湯

内湯

露天風呂・・小雨が降っていた

小雨の中、露天から慌てて内湯に戻ると、うっとりとするお湯が私を、待っている

非常に温まる~癖のない良泉「鹿野温泉」 至福の時間が、静か静かに・・流れる。

浴室の入り口には、日本語とハングル文字でのご案内がある。

そうです。鳥取は、近年、非常に韓国からのお客さんが多い県になっている。

しかし、文大統領になってからは、対日感情の急激な悪化。加えて今回の新型コロナ騒動で・・
韓国からの客は、ほぼゼロ・中国からの客もゼロ・・加えて日本人の観光客も非常に少なく・・

一泊二日の滞在中、ほぼ一人湯ばかりで、「まったり~ゆったり~」一人湯を楽しめた。

我々の泊まっていた本館には、宿泊客はあと一人だけだった。

翌朝の朝食・・(朝食のみ付けて・一泊二日)

シジミの味噌汁~!!うれしい!! 近くの「湖山池」で採れる「シジミ」だ。

3か月ぶりの本物温泉で、「温泉カッパの干上がっていた甲羅が、たっぷり潤い、復活!!」

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皆生温泉「旅館 浦島」

2016-09-20 | 鳥取の温泉
山陰への旅の2日目は
鳥取県・皆生温泉「旅館 浦島」に泊まった。

ところが、この日の画像は、その夜のカメラ操作ミスで全部失ったので、
翌朝のわずかな自前画像と大半は「旅館 浦島」のHP画像で報告させていただく・・

大きなホテル・旅館の多い皆生温泉の中で、一番小さい旅館という「旅館 浦島」
「宿の外観」

宿の入り口

ロビー

泊まった部屋は、2階で「しげさ」という名

宿の先代が「隠岐の島(島根県)」の出身らしく
部屋の名前の「しげさ」は、隠岐の島の民謡「しげさ節」が由来と思える。

「部屋」(和室6畳)

お風呂は内湯が男女一つ。男女湯は固定。
24時間源泉かけ流し湯で、入浴は24時間可能。
「女湯」

シャワー設備が左右の壁に1ケ所ずつ、計2つあった。

昨日、今朝と「さんべ荘」のたくさんの浴槽を渡り歩く入浴スタイルだったので・・
長方形のシンプルな内湯が一つだけ。しかも男女湯が固定の「浦島」の風呂は、落ち着いてゆっくり入れた。
(「次にどの浴槽に入ろうか?」などという迷いが一切ないから~)
24時間入浴可能で、その日宿泊していた女性は、私を含めて二人だけ。平日泊の得点だ!!
もう一人の宿泊女性には、一度もお風呂では出会わなかった。

翌朝早くに、ロビーで、その女性に出会った。
彼女は観光バスの添乗員さんだった。
話し方が、シャキシャキで、常務服のスカートが良く似合うスラリとした女性だった。
日々、小学校や中学校・高校の修学旅行生のガイドをしたり
一般ツワァー旅行客(上は94才くらいまでのお客)をエスコートし、
その面白いトークできっと楽しましているだろう、ベテラン添乗員(50代)だった。

彼女が今回担当したツワァー客たちは、昨夜、近くの大きなホテルに泊まり、
彼女と運転手さんだけは、その大型ホテルの近くの(こじんまりした宿)「旅館 浦島」に泊まる。

ここは、ツワァーバスの運転手・添乗員さんの隠れ宿?
こじんまりしていて気の置けない経営者や女将さんがいて、料理は女将の手作り
そして、何よりお風呂が、24時間入れる源泉かけ流し宿。
ここは、彼女たちの勝手知ったる定宿らしい。「心から休めて仕事の疲れが、すっきりとれるのだろう」
昨夜は、夕方7時過ぎに慌ただしくチェックインし、今朝は7時までに早々にチェックアウトしていった。

「浦島」の朝食・・(味噌汁・しじみ入り)

(泊まった日の夕食も女将さんの手作りで、夕食はもっと品数が多く大満足の内容。残念ながら、カメラの操作ミスで夕食・画像無し)

2食で6000円少しの宿泊料金。これだけ丁寧な手作り料理なら大満足の宿!!
しかも「24時間入浴可能な源泉かけ流し宿」というのが一番の魅力!!

大型ホテル・旅館の多い皆生温泉で、この宿泊金額は、非常に安いと思う。
「皆生温泉で一番小さい旅館・浦島」と宿のHPに書いてあったが・・
それでも、我々がよく行く他の小さい温泉地に比べると「旅館 浦島」けっこうたくさん部屋がある。
(3階まである建物で2階・3階がすべて宿泊室)

とってもいい宿に泊まれたと思った日。(穴場の宿?)

面白いのは、
旅行に出る前に 夫が、電話予約した時
「旅館 浦島」HPの料金表で、一泊2食7000円台ので予約したが~
電話に出られた女将さんが「いや、それより安くてもっといいのがあります」と勧めてくれたのが
今回の6000円台のプランだった。
普通「少しでも高い料金のプランで泊まらせようとする」のが旅館の常とう手段で・・
「もっと安くてお得なプランがある~」と女将が自ら言う。
「客が最初に提示したプランをわざわざ変更させてまで、より安いプランに宿側が引っ張っていくのは今回が初めてだ!!」と 
夫はかなり???不思議がっていた。

帰宅後、落ち着いて「旅館 浦島」HPを調べたら・・
あったあった!!女将さんお勧めのプラン紹介広告が・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(期間)2013年01月10日〜2017年06月30日
-*-*-★ 平日限定 ★-*-*-
   
    【超特価】
  一泊二食付6,172円

*-*-★-*-*-★-*-*-★-*-*-★
24時間、いつでもご入浴頂けます皆生温泉と温かなおもてなしが人気の秘密♪
日本海の新鮮な幸をお楽しみくださいませ.(*^U^*).

∞───∞ お 食 事 ∞───∞
山陰・日本海の幸をメインにしました会席料理をお召し上がり下さい。
全6品。量は少なめですが手作りで家庭的なお食事をお楽しみ頂けます。

△季節や仕入れによりお食事内容が変わる場合がございます。
△朝は手作りの和定食をご用意致します。
△お食事はお食事処でご用意致します。
△お子様はお子様食をご用意致します。

∞───∞ 皆 生 温 泉 ∞───∞
日本海の海水成分を豊富に含んだ皆生の湯。
健康ミネラルをたくさん含んでいます。
塩湯は健康だけでなく、脂肪燃焼、保温、美肌など…
女性に嬉しい美の効果がある温泉です♪

また、「皆、生きる」と書く皆生温泉は
長寿にあやかれる温泉地でもあります。
浴槽のサイズは小さいですが、
源泉掛け流しを24時間お好きな時にご入浴頂けます。
源泉かけ流しで温泉成分が濃いため、浴槽に色がつくほど…
良質な泉質で、身体の芯までポッカポカ★

△入湯税、別途@150円頂戴致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「旅館 浦島」の大きな魅力は 
上記の期間限定・平日限定プランに加えて
なんといっても「お湯」でしょ!!
「24時間入浴可能な源泉かけ流し宿」!!

皆生には大きなホテル・旅館が多いが、大きいだけに大半が温泉を循環しているという。
よって、24時間源泉かけ流し宿はわずか。

食事・お風呂が全く文句ないので・・
あと少し欲を言うと 泊まった「部屋」がやや煙草臭くて残念~。
こんなに部屋がたくさんあるのなら、半分は「禁煙部屋」にすると宿泊者は大喜びなのに~惜しい!!
それができたら、間違いなく宿泊客が もっともっと増えると思う。
(宿にアンケートでもあれば書いて帰る所だが、特になかった)

★★皆生温泉「旅館 浦島」宿泊データー★★
・1泊2日(2食付き)一人当たり6322円(入湯税150円を含む)
 (二人一部屋6畳和室)(食事は一階の食事処で)
 ※温泉は24時間かけ流し入浴※
(今回、我々が利用したのは「旅館 浦島」の女将さんお勧め「平日限定・期間限定のサービスプラン」)


コメント (4)
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