温泉旅館も数軒しかない、静かで鄙びた温泉地で、
「霊泉寺温泉」と言う名前が実によく似合っている。
写真はこの小さな温泉街の昔ながらの共同浴場の浴室。
浴場はモルタル造りで、共同浴場にしては、やや広めの浴室と浴槽。
浴室は広い窓があって明るい。
浴室に入ったら
まず目に飛び込んでくるのは、小さな紺色のタイルを敷き詰めた浴槽。
この青紫色の浴槽に、ちょっと驚くが、お湯は無色透明だ。
かなりの勢いで流入して浴槽のふちから溢れ出ている。
無色透明無味無臭の熱めの湯がたえず掛け流され
湯の花は全くなく透明で美しい。
こんなにきれいな湯もあまりないと思うが、
この湯を引き立てているのが鮮やかな紺色のタイルかもしれない。
わずかにぬるめの適温。お湯の香りはほとんどない。
湯口にコップがあったのでお湯を飲んでみると、飲みやすい味だ。
たくさん飲むとちょっといがらっぽい。
どの角度から浴槽を撮影しようか!と様々に試みたが
窓が開いていてさわやかな五月の風が吹きこんでくる
この写真画像の場所が一番明るく撮れた。
他に入浴客もなく、入浴しているのか、浴槽の写真を撮っているのか
わからないほど、自由な角度から浴槽の写真を撮った貸切風呂。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。
しかし、5月中旬だが、気温が高い日で
貸切状態にもかかわらず、結局あまり長くは入らなかった。
後から考えると、ちょっとおしかった。
冬場なら、もっと長湯をしたと思う。
「霊泉寺温泉」と言う名前が実によく似合っている。
写真はこの小さな温泉街の昔ながらの共同浴場の浴室。
浴場はモルタル造りで、共同浴場にしては、やや広めの浴室と浴槽。
浴室は広い窓があって明るい。
浴室に入ったら
まず目に飛び込んでくるのは、小さな紺色のタイルを敷き詰めた浴槽。
この青紫色の浴槽に、ちょっと驚くが、お湯は無色透明だ。
かなりの勢いで流入して浴槽のふちから溢れ出ている。
無色透明無味無臭の熱めの湯がたえず掛け流され
湯の花は全くなく透明で美しい。
こんなにきれいな湯もあまりないと思うが、
この湯を引き立てているのが鮮やかな紺色のタイルかもしれない。
わずかにぬるめの適温。お湯の香りはほとんどない。
湯口にコップがあったのでお湯を飲んでみると、飲みやすい味だ。
たくさん飲むとちょっといがらっぽい。
どの角度から浴槽を撮影しようか!と様々に試みたが
窓が開いていてさわやかな五月の風が吹きこんでくる
この写真画像の場所が一番明るく撮れた。
他に入浴客もなく、入浴しているのか、浴槽の写真を撮っているのか
わからないほど、自由な角度から浴槽の写真を撮った貸切風呂。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。
しかし、5月中旬だが、気温が高い日で
貸切状態にもかかわらず、結局あまり長くは入らなかった。
後から考えると、ちょっとおしかった。
冬場なら、もっと長湯をしたと思う。
国道254号線から脇道に入って2Kmほど行くと、小さな集落がある。
道路右手に鬱蒼とした杜が見えるが、
これが鎌倉時代に創建されたという霊泉寺(れいせんじ)である。
霊泉寺温泉は、霊泉寺の寺湯として始まった。
その後、湯治場として栄えたというが、
現在は8軒の温泉旅館がひっそりと営業しているのみ。
どの宿も、昭和レトロという言葉がぴったりの枯れ切った温泉街だ。
前から「霊泉寺温泉」という地名だけは知っていて心惹かれていたが・・、
実際行ってみると、そこは実に長閑な山あいの温泉地で、
まるで「トトロ」の舞台を思わせる温かみも感じた。
私が行った時は
5月の中旬の平日だからか、古い旅館から年老いた夫婦が出てきて
街中を浴衣で歩いて移動していたのを見たが(湯治客かな?)
他には特に人に出会うでもなく昼間から静まり返った実に不思議な街だった。
霊泉寺温泉の共同湯
長野県にある「霊泉寺温泉」共同湯の外観。
所在地は
長野県小県郡丸子町霊泉寺温泉
【電話番号】 0268-42-3100
「霊泉寺温泉」への交通のアクセスは・・
上信越自動車道の東部湯ノ丸ICを降りて国道18号線へ出る。
上田市大屋の交差点で国道152号線を南下、
腰越上交差点で国道254線に入り松本方面へ進む。
霊線寺温泉の標識を見つけて左折し、狭い道を2km程走る。
駐車場は霊泉寺の駐車場(無料20台ほど)を利用する。
霊泉寺にたどりついたら寺の駐車場に車を置き
さらに奥に少しだけ歩いて行く。
すると共同浴場を中心に小さな温泉街がある。
どれも鄙びた温泉旅館で、周囲は山に囲まれ静まりかえっている。
平日は観光客もほとんどなくて、閑散としている。
温泉街の雰囲気は、他の温泉には簡単には真似できない
「ひなび系温泉」としては信州随一と言われる。
写真は共同浴場で、コンクリート造だが、かなり古びている。
入り口の前にある丸ポストが一層レトロな雰囲気を出している。
入り口の前には入浴後、体を休めるためか木のベンチが置いてあるが
これがまた、年季がいっていて、かなり古い。
入浴料は200円だった。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。
所在地は
長野県小県郡丸子町霊泉寺温泉
【電話番号】 0268-42-3100
「霊泉寺温泉」への交通のアクセスは・・
上信越自動車道の東部湯ノ丸ICを降りて国道18号線へ出る。
上田市大屋の交差点で国道152号線を南下、
腰越上交差点で国道254線に入り松本方面へ進む。
霊線寺温泉の標識を見つけて左折し、狭い道を2km程走る。
駐車場は霊泉寺の駐車場(無料20台ほど)を利用する。
霊泉寺にたどりついたら寺の駐車場に車を置き
さらに奥に少しだけ歩いて行く。
すると共同浴場を中心に小さな温泉街がある。
どれも鄙びた温泉旅館で、周囲は山に囲まれ静まりかえっている。
平日は観光客もほとんどなくて、閑散としている。
温泉街の雰囲気は、他の温泉には簡単には真似できない
「ひなび系温泉」としては信州随一と言われる。
写真は共同浴場で、コンクリート造だが、かなり古びている。
入り口の前にある丸ポストが一層レトロな雰囲気を出している。
入り口の前には入浴後、体を休めるためか木のベンチが置いてあるが
これがまた、年季がいっていて、かなり古い。
入浴料は200円だった。
泉質はアルカリ性単純温泉、源泉の温度43.8度と入りやすかった。
食事処「田島」の裏は船着き場で、
写真のような大きな船が波止場にずっとあり、
海の真端の温泉施設「三国ゆあぽーと」まで
延々と並んで続いています。
これだから新鮮な魚介類を、すぐに店の食卓に並べてられるのです。
「田島」の「びっくり海鮮丼」発祥の由来がわかった気がしました。
船や海、港の見える景色が大好きな私は
「田島」に入るや、店内に匂って来る「磯の香り」につられて
わずかに開いていた「田島」の裏木戸を押し開け、
そっと 店の裏に出てみたのです。
そして、この船着き場を発見しました。
注文した「びっくり丼」が来るまでの間に
船を撮影して歩き、なんとも海岸の雰囲気が気に入りました。
いいです!!三国海岸は~!!
写真のような大きな船が波止場にずっとあり、
海の真端の温泉施設「三国ゆあぽーと」まで
延々と並んで続いています。
これだから新鮮な魚介類を、すぐに店の食卓に並べてられるのです。
「田島」の「びっくり海鮮丼」発祥の由来がわかった気がしました。
船や海、港の見える景色が大好きな私は
「田島」に入るや、店内に匂って来る「磯の香り」につられて
わずかに開いていた「田島」の裏木戸を押し開け、
そっと 店の裏に出てみたのです。
そして、この船着き場を発見しました。
注文した「びっくり丼」が来るまでの間に
船を撮影して歩き、なんとも海岸の雰囲気が気に入りました。
いいです!!三国海岸は~!!
三国温泉「ゆあぽ~と」の中で教えてもらった「食事処」「田島」へ
湯の帰りに行ってみました。
道の向こうは同じ「田島」の経営する「田島魚問屋」(魚やさん)
一つの道を挟んで向き合って2軒がいい場所にあるので、
「お魚や」も見学し「たこ」と「はたはた」を買いました。
さて、食事は「ゆあぽ~と」で教えてもらった
「焼き魚定食」にしようか?「海鮮丼」にしようか?
迷いましたが、結局「海鮮丼」に・・
そして、出てきた「海鮮丼」に度肝を抜かれてしましました。
びっくり!!上に乗っている魚介類が普通の海鮮丼の2倍以上あるからです。
ご飯だけもう1杯注文して、上の具材を2人分に分けたいような気持ちに
本当になった、びっくり「海鮮丼」でした。
味は、もちろん よかったよ。
魚や、えび、しゃこなどの味がいつまでも口に残り・・
食べた 食べた~!!
湯の帰りに行ってみました。
道の向こうは同じ「田島」の経営する「田島魚問屋」(魚やさん)
一つの道を挟んで向き合って2軒がいい場所にあるので、
「お魚や」も見学し「たこ」と「はたはた」を買いました。
さて、食事は「ゆあぽ~と」で教えてもらった
「焼き魚定食」にしようか?「海鮮丼」にしようか?
迷いましたが、結局「海鮮丼」に・・
そして、出てきた「海鮮丼」に度肝を抜かれてしましました。
びっくり!!上に乗っている魚介類が普通の海鮮丼の2倍以上あるからです。
ご飯だけもう1杯注文して、上の具材を2人分に分けたいような気持ちに
本当になった、びっくり「海鮮丼」でした。
味は、もちろん よかったよ。
魚や、えび、しゃこなどの味がいつまでも口に残り・・
食べた 食べた~!!