
この湯 どこの温泉かご存知??
これが、有名な??奴留湯(ぬるゆ)温泉。
といっても、知る人ぞ知る「ぬるめの名湯」なのですが・・
静かに 浴槽から洗い場に流れっぱなしの源泉・・この光景!!
うっとりとする景色、忘れられない湯~!!名湯中の名湯・・
暑い夏には、これ以上 気持ちいい湯はないだろう~!!の湯。
奴留湯温泉は、熊本県阿蘇郡小国町北里2284にある。
北里といえば、日本が生んだ世界的細菌学者・北里柴三郎の生家がある集落。
国道からほんの少し旧道に入った集落に、ひっそりと奴留湯温泉がある。
北里では唯一の共同浴場で、古くから地元の人の手で維持管理されてきた。
他に旅館などは無い。

2つの浴槽があり、
左側はぬるい源泉そのまま浴槽、
右側は午後3時半から加温する「上がり湯」浴槽

右側にある(女湯の場合)上がり湯は、湯の底に簀の子が張ってあり
この写真のようになっている。
それに対して、
左側(女湯の場合)の広い浴槽(ぬる湯)の湯底は、
大小の岩がごろごろしている。

奴留湯温泉は、見過ごしてしまいそうな・・建物だが
建物の裏に5台くらい車が停められる駐車場がある。
無人の温泉施設で、料金箱が入口にあるのでお金を入れて入る。

・入浴時間(日帰り) 9時~21時
・定休日 無休
・入浴料金 大人200円 子供100円
・入浴施設 内湯男女別各1
ドアを開けて入ってすぐに下駄箱があり、
もう一つ扉を開けると脱衣所がある。
脱衣所は清潔で、地域の人々の掃除が行き届いている。


奴留湯温泉の建物前の道をもう少し行くと、広場がある。
そこには、地域の温泉洗濯場・野菜洗い場の屋根つき施設がある。
この広場に駐車しても大丈夫かと思える。
