湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

人吉温泉 「白鷺の湯」

2011-12-06 | 熊本の温泉
宮崎県に行くときには、必ずといっていいほど立ち寄る「人吉温泉」
ここには、いい泉質の共同湯が沢山ある。しかも情緒のある湯が多い。
これは「人吉」が城下町として栄えてきた歴史と関係があると思う。

今回 訪ずれた「白鷺の湯」も なかなか雰囲気があった。

田んぼの中に、よくよく見ると「しらさぎ」と立看板が出ている。
よくみると「翠嵐楼」の看板も「しらさぎ」の横に見える。
「翠嵐楼」は「にっぽん縦断 こころ旅」NHKの放送で、
俳優の火野正平さんが、最近訪ずれた人吉の温泉旅館ではないか!!

さて、我々が入った「しらさぎ」の湯だが、
「白鷺」をイメージしてか?受付のある建物の壁は白い。
御用蔵「しらさぎ荘」に併設の温泉施設らしい。

呼ぶと奥から人が出てきてくれる「受付」

入浴施設は?? さらに左横に道があり、その奥に建物がある。

近づいてみたら・・これが入浴施設。これも「白壁」

入口は・・

脱衣所は・・



すべてが「木」をふんだんに使ってある設備。

一番の楽しみの浴室は・・明るい陽射しが差し込み・
とても いい~感じ~♪







もちろん 源泉かけ流しの湯が溢れていますよ!!

いいわ~この雰囲気・・次回もまたここに来たい~!!

脱衣所には、ここの湯の成分表が貼ってあった。


湯上りに休憩する待合所もある。
どこもかしこも木の素材に溢れており安らぐ~♪ 空間


施設全体は木造で白壁づくし・・男女湯は源泉かけ流し・・
★「白鷺の湯」データー
(住所)  熊本県人吉市下林町2647-2
(電話)   0966-22-3420(しらさぎ荘)
(営業時間)  通年  無休    
      8:00~22:30
(交通アクセス)
    JR肥薩線人吉駅からタクシーで5分
(駐車場) あり (無料)
(入浴料)  大人200円、高校生以下100円
      (食事客は無料)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一勝地温泉 かわせみ

2011-12-06 | 熊本の温泉
人吉と芦北の間の風光明媚な渓谷地に湧く「一勝地温泉」は
熊本県の球磨川の支流にある。

「一勝地温泉 かわせみ」の周辺景色


岩露天風呂からも周囲の山谷が見える。


内湯からもご覧の通りの山々の景色が見られて「なんとも幸せな湯」

一勝地温泉「かわせみ」は温泉博士で入湯した湯。
お天気のいい日だったのでだと
球磨川渓谷の景色と、山谷の空気のよさにホレボレ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

球泉洞の入口「森林館」 と 球磨川の景色

2011-12-06 | 滝・川・湖・潟湖
NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」の番組。
俳優・火野正平さんが、
視聴者の「こころ」にある忘れられない風景を、毎日、自転車で訪ねる。
(時には自転車といっしょに電車、バス、船にも乗る )
旅の行き先を決めるのは、視聴者から手紙で寄せられる「こころの風景」。
例えば「人生を変えた忘れられない場所」「ずっと残したい、ふるさとの風景」
「こころに描く行ってみたい場所」「誰かにそっと教えたい、こころの風景」
などなど...

最近の放送は、九州を巡っていたので興味を持って日々見ていると
きょうの放送は、ついに・・
「熊本県の人吉に向かって球磨川沿いの道」を自転車と列車で旅していた。
懐かしい~我々が、九州に行くときには、毎回くらい通過する道だ。
思わずテレビの球磨川渓流風景に、すっかり見入ってしまった。

熊本県の芦北から球磨川に沿って、人吉に抜ける道にある「球泉洞」。
いつも、車をとめてトイレ休憩をする場所だ。
球泉洞の入口「森林館」はこのような場所にある。

球泉洞(熊本県球磨郡球磨村大字神瀬)は、全長4800mの鍾乳洞で
山口県の秋吉洞の次ぐ長さで日本で2番目で、九州では一番長い。
内部の鍾乳石の石柱は、3億年の長い年月をかけて出来た
天然の芸術といわれているらしいが、私はまだ一回も見学してない。

「森林館」は、

森のテーマ館で地球の樹木や森林の営みを紹介しているほか、
コンピュータロボットの動物達が繰り広げる「森の劇場」も楽しいとか。

球磨川をはさんで球泉洞の対岸には、球泉洞休暇村があり
夏場は涼しい球磨川のほとりでキャンプなどが楽しめる。


さて、道々ずっと横を流れる「球磨川」だが、
最上川、富士川、と並ぶ「日本三大急流の一つ」らしい。
季節や場所(上流・下流)によって様々な流れを見せてくれる。

2月頃



いつも車から降りて、その流れをゆっくり楽しみたいが・・
芦北から人吉までの一本道は、いつも交通量が結構多くて
途中ストップができににく、
車中から川の流れをチラチラとしか見れなくてとても残念だ。

10月頃・・

渓流下りをしている3船をみたが、
川の流れが速いために船の移動も速くて、写真が撮れなかった。
こちらは車で移動しているし、よけいにシャッターチャンスがなかった。

日曜日だったから観光客の「球磨川渓流下り船」を初めて見た日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする