湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯治処「東多賀の湯」(鳴子温泉)   宮城県

2013-12-28 | 宮城の温泉
鳴子温泉では「東多賀の湯」に入った。

「東多賀の湯」は鳴子温泉街の外れにあり、スーパー「ウジエ」の横

うれしいことに 玄関周りはお花でいっぱい


館内は





浴室の入口には

風呂は



浴室の天井は

浴室の窓から見える「源泉を運ぶ長い樋」
熱い源泉を水で、薄めずに浴槽まで運ぶ装置
この間に、ここの温泉成分の強烈な硫化水素を空気中に飛ばしている


(東多賀の湯データー)
住所  宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷160
電話  0229-83-3133
アクセス ■JR陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩10分
    ■東北自動車道古川ICより国道47号線を山形方面約50分

営業時間  日帰り:10:00~15:00
料金    日帰り:500円
泉質   岩硫黄ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉、炭酸水素塩泉


ここは、キッチン付きの客室が8部屋あり、
隣に「スーパー ウジエ」があるので食品の買い出しが便利そう・・
普通に食事付きの宿泊もできる。2食付きとか、朝食のみとか泊まり方に幅がある。
湯治に向いているかな・・
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「砂善(いさぜん)旅館」(東鳴子温泉)    宮城県

2013-12-28 | 宮城の温泉
宮城県の「東鳴子温泉」
今回は、「砂善(いさぜん)旅館」の湯に入れた。

砂善旅館




館内に入ると、









お風呂は・・

露天もある


他にもお風呂はあり

こんな、雰囲気のいい浴室風景


混浴の湯もあるが、今日は数人が入浴中で浴槽写真が撮れなかった。

ここの湯は、特にこの宿の自慢の泉質らしい・・


お風呂上りに受付前のソファーで一服

そこで、気が付いたが、フィギアが一杯ある




砂善旅館の主は「阪神ファン」らしく、
館内の温泉グッズが、阪神の応援グッズで揃えてあるのも驚きだ!!
今までいろいろな温泉に入ったが、阪神ずくしは初めての経験だった。

お風呂上りに、ソファで寛いでいたら ここの主が現れて
夫と今年の阪神についてや、もろもろ野球談議に花を咲かせ始めた。
砂善(いさぜん)の主曰く 「ホークスも 阪神同様に 何かが足りない!!」と・・
夫は、なんやらかんやら「ホークスに足りないもの」について滔々と説明し
今年CSにも行けなかったウサを すっかり晴らすかのように、意気投合している~・・

東北の東鳴子温泉で出会った強烈な阪神ファン!!に驚愕の日。
「砂善旅館」の主は この宿の名物??主??

その間、私は「ひょうま」ちゃん(猫)と遊んだ
「ひょうま」とは ここで飼われている猫ちゃんの名前
「星 飛雄馬(ひゅうま)」を多少もじってあるの??


ここには
湯治部もあるのがわかった。


(砂善旅館の温泉データー)
・外来湯 営業時間  午前10時~午後8時
・入浴料金      500円
・源泉が3つある
   ※宿泊客が多いときは、外来入浴ができないときがある
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李沢(すももさわ)温泉  青森県

2013-12-28 | 青森の温泉
七戸町のはずれ、東北町との境に位置する李沢(すももさわ)温泉
一軒だけの温泉施設。
田園地帯を車で走っていると



なにやら横に結構広い道がある。

その先には、温泉施設?らしき建物が

やはり、これが「李沢温泉」だった。

中に入ると



浴室は・・

ぬるめの湯とやや熱めの湯の浴槽が二つ並んでいる(正方形のが2つ)
どちらも、ゆっくり入れる温度。
ヌルヌル度が半端でない。非常に心地いい湯加減だ。
あまりに湯が気持ちいいため?入浴客は全くおしゃべりをしないで
静かに湯に浸かり、ひたすらこの泉質を楽しんでいる。

温泉成分は・・

東北町のこのあたりは、モール泉(アルカリ性単純泉)のようだ。
湯の色は「薄茶色・コーヒー色」でヌルヌルの泉質が素晴らしい。
東北町のあたりで今回入った湯では、この「李沢温泉」が一番ヌルヌルしていた。

帰り道、車の中から
施設の横では、すっぽんを温泉で飼っている池が見える。

ビニールハウスも並んでいる。
温泉の熱を使っているのかな・・

再び 田園風景が広がる


(李沢温泉データー)
営業時間  朝4時~夜9時半
入浴料金  200円
泉質    モール泉(アルカリ性単純泉)
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