新温泉町「七釜温泉」は、我が家がよく行く浜坂にある。「浜坂温泉」が海の端の温泉地なのに比べ「七釜温泉」はごく僅か内陸にあるが、隣合わせの温泉地。昔はどちらも日本海だった場所。浜坂を流れる「岸田川」が山から日本海に運んだ大量の土砂が、長い年月を経て浜坂の町、七釜の町を作ったと思える。
「七釜温泉」は昭和38年に浜坂町では、初めて発見された温泉。温泉地としては「浜坂温泉」より「七釜温泉」が先輩なのだ。
今回泊まった「七釜温泉」(奥澤旅館)
泊まった部屋は、落ち着いた和室
夕食を1階の広間に食べに降り、部屋に戻ると布団が敷いてあった!!湯治宿に泊まる旅が多く、布団は自分逹で勝手に敷いていたので、こんな事でいたく感激!?
お風呂は1階にある。
七釜温泉のトレードマーク(釜)が浴室前の廊下にあった。この釜の形が私は好きなんだよね。美味しい釜戸焚きご飯を連想して~美味しいご飯大好き~!!
内湯が男女各一つ
今回は、宿泊客が我々の一組だけで、女湯にのみお湯が張られていた。
トイレは共有(2階のトイレと洗面所)
部屋にも洗面所はあったが、このトイレ前の洗面所は、常にお湯が出て嬉しい。
2階の泊まった部屋からは、階段を降りて浴室へ行く。このアングルが好きだった。
中庭には「狸の置物」があり、ほっと心和む。信楽焼きかな?
風呂上がり、ロビーのソファーに座って見るこの庭の眺めがお気に入り。