湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「千年亭」②

2022-10-05 | 鳥取の温泉

千年亭、翌朝の風呂「千年の湯」へ向かう

「千年亭」では、どのお風呂へ行くときも、毎回、お花一杯のこの場所を通る。

 「千年の湯」も庭園露天風呂と内湯大浴場の2つがある。まずは、庭園露天風呂へ

「千年の湯」内湯は、こじんまりしているが、雰囲気がある。

更衣室には、鳥取県出身タレント「トリンドル玲奈」のポスターが貼ってある。

「トットリのハワイだでぇ~」

入浴時の諸注意を、複数の外国語で書いた張り紙もある。

コロナ前までは、中国、韓国から近い鳥取県は、沢山の外国人が訪れる有名温泉県だった。

コロナ以前、鳥取県の温泉旅館に泊まると、風呂でも、レストランでも、気が付けば、周りは外国人ばかりで、

けたたましい外国語が、周辺に喧しく飛びかっていた記憶がある。

それが、コロナ以降には、外国人観光客が一切いなくなった。

そのため、お風呂も食堂も、静か~!! コロナ対策「黙浴+黙食」+「館内マスク着用」も功を奏している。

やはり、温泉旅館は「折角泊まるのだから」静かに、ゆったりと入浴し、お食事を楽しみたいね~

朝風呂を楽しみ、満足!!満足!!

部屋に戻ると

窓の外(東郷湖畔)から、バリバリと賑やか??音がする!! 何かな??

シジミ漁に出掛けていた漁師さん達が、一斉に帰って来ているのだった。

そういえば、今朝入った「千年の湯」内湯に↓下の張り紙があったなあ~!!

「朝、シジミ漁の小舟が見られる東郷湖畔の宿・千年亭」

千年亭をチェックアウトする時に、隣の宿「望湖楼」に横付けされた「屋形船」が見えた。

この景色も「東郷湖のならではの風景。風流だね!!」

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はわい温泉「千年亭」①

2022-10-05 | 鳥取の温泉

今回の旅の2つ目の宿、鳥取県の「はわい温泉・千年亭」

「はわい温泉」では、これまでに「望湖楼」と「羽衣」の2つに泊まっている。

「千年亭」は今回が初めて。ここに、宿泊するのが、前からの憧れだった。

今回は「兵庫県の隣の鳥取県までも【県民割合引き宿泊】が出来る」ので、その制度を使っての宿泊。

「千年亭」は、日帰り湯もやっているようだ。

「千年亭」の広い駐車場は、東郷湖に面している。

東郷湖を、真端に感じられる駐車場。 最高にいい~!!

さて、いざ、今夜の宿「千年亭」に入館することに・・

車椅子用・出入り口もあった。さすが、行き届いている。

玄関先は

これも、もとは高温の源泉。僅かずつしか湯を出さないので、手を入れてみたら湯温は低かった。

玄関に入ると・・落ち着いた雰囲気

フロントに従業員が多い!!窓口3つにそれぞれ一人ずつ。加えて研修生?3人(外国人も)が廊下に控えている。

昨日泊まった「湯村温泉とみや」は「一人フロント」でチェックイン時は、大変そうだった。あまりに違うぞ!!

館内は、生花が一杯!!

部屋に行く前に、男女ともマイ浴衣を一つずつ選べる。(夫は嬉しそう!!)

泊まった部屋は、東郷湖が見える落ち着いた和室。

「わあ~!!部屋用のウォーターサーバーがある」 熱湯も冷水もいつでも出る! 凄くお得感あり。

部屋の窓からは、もちろん東郷湖が見える!!

天気のいい日。 湖面の僅かなさざ波までも、美しい~!!

↓画面の左側、東郷湖の対岸に掛かる白い陸橋は、高速道路(山陰自動車道)だ。

これぞ「羽合温泉」魅力の一つ「東郷湖の景色!!」 天気がよくて、本当に良かった!!

今回は、チェックイン作業もスムーズにいき、ルンルン~!

いざ!!宿の一押し風呂へ行こう!!

最初に、2階の「万両の湯」(内湯大浴場)に行った。(女湯は、初日だけ)

天気がいい日。

「万両の湯」内湯大浴場には、明るい陽の光が差し込んでいた。キラキラ、ゆらゆら湯面が輝いて素敵!!湯に浸かると「浴槽の続きに東郷湖がある感覚」で「まるで東郷湖に浮かんでいる気分」  

一湯目はご機嫌な一人湯タイムとなる。

続いて、次は、1階に降りて「千年亭」の一押し「幸助湯」(庭園露天風呂)に入る。

お~!!こっちは、本当に、目の前が東郷湖だ。

「幸助湯」に浸かっていると、今度は「この風呂は、東郷湖の一部??」と錯覚してしまう。

実際は、湖畔と露天風呂は、これくらいは、離れているが・・

けど、やはり東郷湖の、ほぼ真端だよ。

いいねえ~!東郷湖と一体化した「幸助湯」 この風呂は、私の一番のお気に入りになった!!

「幸助湯」からの、東郷湖の景色、いいなあ~!! 穏やかな湖だね。

 

あっ!!忘れていた!!

1階の「幸助湯」には、内湯大浴場もあった!!

↑とても落ち着く「幸助湯、内湯大浴場」。温めの湯が心地いい。夕食後、寝る前にゆったりと入った。心行くまで浸かっておれる。この湯には、いつも一人で入っていた記憶がある。

・・・・・翌朝の風呂「千年の湯」に続く・・・

コメント (2)
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