湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

9月の秋旅の収穫?

2022-10-09 | 湯めぐり四方山話

2022年9月末の秋旅、収穫は、

帰路で、今回も、福崎のJA「にっしい広場・旬彩蔵」に立ち寄り、野菜をget出来たこと。

更に、今回は、妖怪の街「福崎町」の「バス停のガングロ女子高生」撮影に成功した!!

↑ど正面からの撮影も成功!!

↑「マルフク株式会社」前のバス停・椅子にすわっている「ガングロ女子高生の妖怪」

帰宅して、

今回「県民割引き」で宿泊した2つの宿「湯村温泉・とみや」「はわい温泉・千年亭」のお土産は↓

・宿泊代金は「一人5000円引き」

・買い物クーポン券は「兵庫県は一人1000円買い物券」(※鳥取県は一人2000円分の買い物券)

鳥取県って最高!! 

温泉はいいし、買い物クーポン券が兵庫県の2倍って!!

旅から帰り、お土産のお饅頭で、お茶タイム↓ 湯村温泉の「温泉たまご饅頭」

別な日には、↓「はわい温泉)のお土産・鳥取の名産「因幡の白兎」

可愛いウサギの和菓子で、美味し~い!! また鳥取県に行けたら必ず買うぞ!!

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彼岸花が咲く秋旅

2022-10-09 | 紅葉・新緑・花

9月末の今回の旅、彼岸花をたくさん見た。

彼岸花は、球根で増える。そのため人間が植えないと生えない。

昔から「たんぼの畦道を破壊するモグラ対策」のために、人為的に植えられたものと思う。

↑密集して咲いている場所がある。見事だ!!

↑このように、単発的に咲いている場所もある。

彼岸花を見ると、11年前の【彼岸花の中日】に亡くなった義父を思い出す。

義父の納骨日。墓から田んぼの畦道を通って実家にもどった。「義父を思い」無言で皆トボトボ連なって歩いた。

その日は、すごい秋晴れだった。畦道には、ビッシリ「真っ赤な彼岸花」が咲いていた。

真っ青な秋の空(青)、白い雲(白)、黄金色の田んぼの稲(黄色)、緑の雑草が茂るクネクネした長い畦道(緑)、真っ赤な彼岸花(赤)

忘れられない情景。(青)(白)(緑)(黄色)そして(赤)「真っ赤な彼岸花」のコントラストは見事だった。

義父は【彼岸の中日さん】に行くが大好きだった!! 毎年、楽しみにしており、忘れず出掛けていた。

「明日は、彼岸の中日さんだよ」夫がベッドの父親に話しかけた。夫の言葉に「中日さんの賑わいを思い浮かべたのか?」和んだ顔になり「そうか~そんな時季か~」と微笑んで答えた。それが父親との最後の会話になった。

その翌日、【彼岸の中日の当日】に、義父は亡くなった。 

9月の彼岸の中日頃、一斉に咲く「真っ赤な彼岸花」。この花は、義父を思い出させる。

旅行好きで、子煩悩だった義父。 屈託ない冗談を言っては、我々を笑わせ、和ませていた義父。

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