湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

吉岡温泉会館 「一ノ湯」

2023-04-10 | 鳥取の温泉

吉岡温泉会館「一ノ湯」は、2018年4月7日にオープンした「日帰り温泉施設」

吉岡温泉には昔から、温泉館「上湯」と「下湯」の2つの共同湯があった。これらに替わり建てられたのが「一ノ湯」なのだ。(「上湯」「下湯」は現在、閉鎖中)

名前も「吉岡温泉会館・一ノ湯」と改まり、以前の「上湯」「下湯」とは別の場所に建てられていた。もちろん「外来湯が可能」で、内湯(普通湯・熱湯)と半露天風呂。他に、貸し切り湯(家族風呂・バリアフリー風呂)・わんこの湯(ペットの湯)など充実しているようだ。今では、吉岡温泉街の人気スポットになっている。

我々2人は、20年以上前に、昔の温泉館「上湯」に入った事がある。びっくりするほど湯温が高い源泉風呂で、あまりの熱さに?浴槽に、ほとんど浸かれなかった記憶がある。更にもっと前(35年以上前)には、同じ「上湯」だが、「家族湯」に(子ども達も一緒に)入った事がある。その時は「家族湯」だったからか?湯温が程良くて、長~くゆっくり入った記憶がある。同じ共同湯でも「一般湯」と「家族湯」では、湯温に差がある?と、身を持って?知った出来事だった。

吉岡温泉街の入り  ↓(20年前頃は無かった気がする。花の中に建つ「吉岡温泉・案内ポール」)

この道路の反対側には、吉岡温泉の町案内マップが建っていた(これも20年前は、無かった)

その案内板には「一ノ湯」の外観・写真があり、「一ノ湯」や「宿泊旅館」への略地図もあった。

これこれ!!狭い温泉街の道が、懐かしい。少し、小ぎれいになった気がするが・・

「一ノ湯」へは、更に、真っすぐ行くようだ。

「やすらぎ湯」という足湯・施設あり↑↓ 20年以上前に来た時に、この足湯あったっけ??

工場用シートが掛かる建物が、進行方向の道路・右側にあった。ここは元「上湯」で、今、解体中のようだ。

温泉会館「一ノ湯」が近くなったようだ!!「一ノ湯」看板の下の矢印が、今度は → になっている!!

 ↓この白いモニュメントは「株湯」湯口(自噴している)の場所。 ここを右折して・・

右側の奥にある建物が「一ノ湯」かな? 

間違いなさそうだ。 入り口に「一ノ湯」の表示があるし・・

「一ノ湯」にも(建物の右側に)駐車場はあった!!

「一ノ湯」のフロント

大きく吉岡温泉小唄が描いてある↓ 浴室(男女湯)は画面の右に行くようだ→

温泉街にある秋葉公園

温泉街にある無料駐車場(「一ノ湯」の入浴・温泉街歩きの観光客は利用できる)

この日は、今夜の宿泊宿「レーク大樹」(吉岡温泉)のチェックイン前に時間があった。それで、昔、入った共同湯「上湯」が懐かしくなり、チョコッと立ち寄ってみた。すると温泉街が様変わり中だった。

一度、ゆっくり吉岡温泉の宿に泊まって、のんびりと街歩きしてみたいと思った。

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「電子クーポン」お土産券

2023-04-10 | 湯めぐり四方山話

7ヶ月ぶりに鳥取県へ湯巡りに行けて、いたく感動した日~。

が、今回、鳥取県の「レーク大樹」に宿泊して、ビックリした事がある。

いつも宿泊者が貰える「お土産券の紙クーポン」が、「電子クーポン」になっていた!!

それがこれだ ↓ 表側は・・

裏側は ↓

こんなのを二人で合計4つも貰ったが、

両面に大きく書いてある

【スマホを持たない人は開封せず利用可能店舗にお持ち下さい】

の文字に引っかかり?

「我々はスマホ持ってませんが・・」とフロントで言うと

フロントの人から

「スマホがないと、ここ(レーク大樹)では電子クーポン券は使えません」          と言われた。

そして「スマホなしでも、利用可能な電子クーポン店の一覧表」を(2枚綴じの)紙媒体でくれた。

が、【スマホを持たない人は、この電子クーポンの裏面を【自分では絶対に剥がさないで下さい】と強く言う。

「貰った電子クーポン券」を【このままの状態で】一覧表の中の「スマホなしでも利用可能な施設に持って行き、そこでしか、電子クーポンは使えないから】と重ね重ね?強く言うのだ!!

結果、本日の宿泊宿「レーク大樹」では、【自分のスマホを使い、電子クーポン手続きを自分で出来る者だけが、館内の土産コーナーで「電子クーポン」を使った買い物が出来る】とわかった。

つまり「スマホなしの我々は、ここ(レーク大樹)では、お土産を買う時に、電子クーポンは使えない!!」

なんか、今一つ釈然としないが、取りあえずは、無事にチェックインして、部屋に向かった。

部屋で一息し、やっと落ち着いたところで・・

先ほどフロントで貰った一覧表を取り出して「スマホの無い我々でも対応出来る施設」を、この近辺で捜してみたら・・近場で、あった!! 吉岡温泉会館「一ノ湯」が・・

それは、昨日、レーク大樹のチェックイン前に(時間潰しに見学した)あの「一ノ湯」だった。

翌朝、「レーク大樹」をチェックアウト後、再び「吉岡温泉会館・一ノ湯」に行くことになった。

そして、「一ノ湯」のフロントで

「この電子クーポンで、お土産品を買いたいが、我々はスマホは持ってません」と言うと・・

フロント女性が、対応してくれて・・そのやり方が・・・結構?手間ひまかかる!!地味な作業なのだ・・

「4枚の電子クーポンの裏面を一枚ずつ剥がして、その都度「一ノ湯」のタブレットでQRコードで読み込みながら、4枚分の電子クーポンを1000円+1000円+1000円+1000円と操作をして「合計4000円分に現金化する」

「電子クーポンの現金化・作業 手順のマニュアル表」 ↓(「一ノ湯」のフロント女性が 私にくれたもの)

・・・スマホ・タブレット(QRコードを読み込むソフトが入っているタブレット)での手順表・・・

彼女のおかげで、鳥取県の名産品ばかり、なんとか4種類買えましたよ!!

 ←は、私の好物で2個も買った。

今回は、吉岡温泉会館「一ノ湯」フロントの女性が、親切に対応してくれて、無事に?電子クーポン券で、お土産を購入できたが・・次回の旅行からは・・この作業(電子クーポンの現金化の作業)をどうする?? 

毎回、自分のスマホなしでも対応してくれる店を捜して?旅行中にお土産を買うのって、結構、手間だよ・・

何故 ?昨夜、泊まった「レーク大樹」で、この作業(サービス)をしてくれないのか? 宿泊客が、さほど多くない日(5組ほど)だったのに・・妙に?疑問が残る日になった。

が、よくよく考えてみたら・・

「レーク大樹」は、渡辺水産会社の系列宿になり

★「魚貝類はトレトレで新鮮。食事はとても充実している」★  が、反面

★経費節約のためか? 従業員が、凄く、少ない★

それで【スマホを持たない宿泊者の「電子クーポンを使っての買い物の手伝い業務」は最初から「しない」と決めている!?

具体的には・・「一枚ずつの電子クーポンの裏面シールを毎回剥がして、その都度QRコードを読み込み、1000円ずつ足していき、電子クーポンを現金化する作業】この一連の地味な業務?は、人手と時間が掛かるので、最初からやってないのだろうな!!★と思った日・・なんせ、最大25部屋あるアーバンホテルだから、客が多い日などは、一人ひとりの客の電子クーポン現金化作業だけで、目が回る?事態になる恐れあり・・??

コメント (4)
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