猛暑に加えて?自宅の印刷機が故障してしまい、箏曲のパート譜を、手書きで作った。
曲目は、「カントリーロード」
今回は、箏パート1と箏パート2のパート譜。
↑元の楽譜(フルスコア譜)三弦・箏1・箏2・17弦パート一覧譜
自作中の(箏パート1)楽譜↓(途中……)
最後は、マジックなども使い、文字はもっと太くハッキリさせる予定…
私の場合、手書きでパート譜を作る事は、結構ある。
理由は、年取って?自分の目が若い時ほど見えない。(年1回の視力の精密検査はOKだが…)
加えて?箏曲の楽譜など、やたらめったら?楽譜が細かくてなってきて(段々と上級コースになるほど細かい奏法が多くなり?)とっても見にくいのだ!!
また、17弦などは、17つも弦があり?弾くのも大変で(ほぼ両手で弾いている曲が多く)楽譜をめくるのも絶妙なタイミングが要る!!
そんなで?最近は、弾く楽器のパートが自分のものになるまでは、自作のパート譜を作り(文字の大きさも太さも自由)で腕を磨いている!
手書きのパート譜を作る過程で、良いこともある!!その曲の構成が、よくよく解るのだ!!これは、副産物かな?♥
暑い中目標を掲げて頑張っておられますね。
和楽器の楽譜って…こうなのだと初めて拝見する気がします。
手書きするって、何でも自分のものにする時にはいいようですね。私は洋楽も和楽も分かりませんが、昔から何でも頭に入れたいときは手書きしています。
「手書きする」「模写する」は、一番最初の学習方法なのだと思います。南方熊楠は、知り合いの家の蔵にあった「和漢三才図会」を何回も読み、内容の全部をどうしても自分のものにしたくて、結果、全部を模写(文字も絵も)して、もう一つ自分用の「和漢三才図会」を作って、持ち歩く生活をしていたようですね!
昔は、書物も高価で大変貴重なもので、なかなか誰でもが自分用に購入できなかったから、逆に模写するのは、ある意味?当たり前だったのでしようね!!結果、それが本当の学力を付けたのでしよう!!
ひろさんさんは、絵が好きで、学んでこられ、何でも描く事が、出来る方ですが…その、ひろさんも最初は、凄く好きな絵の模写からスタートされたのかな?
確かに、絵や楽譜に限らず?本の内容や新聞の記事などで、心に残る文章などは、その部分を取り出して「日記」やノートに書き留めますね!!自分の心の琴線に触れる文章や、決して忘れたくないことは書き留めて日々読み返しますね!!