湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

四季荘(湯ノ川温泉)

2018-12-14 | 島根の温泉
湯ノ川温泉の泉質は素晴らしい!!!
「古来から日本3美人の湯の一つ」と言われてきた質泉

「四季荘」は今でこそ、日帰り湯と宿泊を兼ねた温泉施設だが、
少し前までは、斐川町の社会福祉センター「日帰り湯専門のみ」だった。
「宿泊して、ゆっくりと四季荘の湯を味わいたいものだ~!!」我々の長い間の夢だった。
やっと4部屋のみだが、宿泊が出来る温泉宿になり、大変喜ばしい。

しかし、「僅か4部屋のみの宿泊」だからか??
「原則、1泊2食付でないと宿泊予約が取れない」
「素泊まり」は特に嫌われ?「1週間前になって空室がある場合のみ素泊まりOK」の厳しさ!
これは、素泊まりが大好きな我が家には、厳しい~きつい~!!
最近では「宿泊するには、妙に?敷居が高い宿、四季荘」に意識が変わりつつあった。

今回は、急用が出来て「四季荘」が一番近い宿で、慌てて連泊予約することになった。なんと直前の4日前予約で、たまたま部屋が空いており「初日だけ夕食付で」連泊が出来た。
もちろん!!!翌日からは素泊まりでの連泊。

~ヤッター!!四季荘で、ついに念願の素泊まり実現!!!~
    一体何の喜びようだ??

泊まった部屋

連泊した翌日は、他の3室も入り口が開けられセッティングされた。
2日目は、4部屋全部に宿泊者があるようだ(昨夜は我々だけ)

お風呂は











露天風呂の周りに咲く花



湯ノ川温泉「四季荘」の風呂を、昼間からこれほど独り占めしたことはない。


初日だけ付けた夕食は
最近始まった「新企画」の「ウナギ丼・部屋食」

このウナギがすごいボリューム

普通の鰻丼は、ウナギが少なくご飯が多いのだが、
四季荘のウナギ丼は、ウナギがご飯の3倍の量ある驚きのウナギ丼。
(ご飯があと2人前あれば、3人分の鰻丼が楽に出来るウナギの量)
ウナギの下にまたウナギと・・2重構造のウナギ丼!!
こんなのは初めての経験で、びっくりだった!!

「夕食・ウナギ丼の部屋食」は料理長が力を入れている「新企画」らしい。

館内にPRのチラシが貼ってあった。

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4 コメント

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いいですね~ (屋根裏人のワイコマです)
2018-12-19 10:10:47
上が1280円?? 極が2160円?? 何この値段
疑いたくなります。信州では並が3000円
上が4000円 特上が5000円ですよ・・
愛知でも2500円以下でのうなぎは聞いたこと
ありません。ほんと 良心的な値段なんですね
そして露天風呂も イイですね~
二食付きでも・・価格も手頃で・・電車旅の
ものでも利用できますね~ 早速メモして
次の機会に狙います (●^o^●)
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ウナギの量が凄い! (hitareri)
2018-12-19 11:48:12
そうです!ここのウナギ丼は、お得感が半端ないです。最初からこれだけの量のウナギがご飯の上に乗っていると分かっていたら・・
「ウナギ丼は一人前だけ」を四季荘で予約注文し、直前にコンビニで「サトウのごはん一人前」を購入し、レンジでチンしてもらい、ご飯持参で四季荘の夕食「ウナギ丼」に備えたらよかったです。
「四季荘の一人前ウナギ丼」で「普通の量の3人前の鰻丼が出来ます」

持ち込みは、
ご飯に加えて、松茸の吸い物、シジミの味噌汁、あさりの味噌汁、サラダセットもコンビニで購入して「四季荘のウナギ丼」に備えるといいです。

「一人前で3人前の量がある四季荘のウナギ丼」に対応するには、これくらいの準備が必要と、今回は真面目に思いましたよ!!
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Unknown (デビャ)
2018-12-23 15:39:54
連泊、素泊まり文化は東北では当たり前ですか、なかなかないのですね。それも美味しいうなぎがお得に食べられるなんて。お風呂も素敵です。

改めて東北の温泉文化、特に湯治の文化は守っていきたいものですね。東北にいることに感謝して湯めぐりします。
返信する
湯治は文化です (hitareri)
2018-12-23 18:41:54
そうです。
湯治は東北の誇るべき文化です。
もう一度行きたいなあ~東北へ
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