安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
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国は今こそ貨物列車迂回対策を!

衝撃の新事実

2008-11-16 20:10:57 | 芸能・スポーツ
暇で仕方がなかったので、妻と2人でTSUTAYAに行った。別に借りたいCDやDVDがあるわけではない。完全な暇つぶしである。

…が、衝撃の新事実がそこにはあった(単に私が今まで知らなかっただけだと思う)。

「ポ~ニョ、ポニョポニョ、さかなの子~♪」で始まる宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」の主題歌、子役の大橋のぞみのほか、藤岡藤巻が絡んでいるではないか。

この藤岡藤巻というのは、藤岡孝章、藤巻直哉の2人の姓を組み合わせたもの。実はこの2人に尾崎純也を加えた3人は、知る人ぞ知る伝説のバンド「まりちゃんズ」のメンバーだったのだ。

70年代の一時期、日本音楽界に爆笑とニヒリズムと、ユーモラスな反権力性をひっさげてデビュー、その芸風故に大騒動を巻き起こした挙げ句、出す歌出す歌ことごとく放送禁止になるという武勇伝を残した、あのバンドである。

何しろデビュー曲のタイトルが「ブスにもブスの生き方がある」だから凄い。歌詞も負けず劣らずで、「ブスよあなたはいるだけでみんなに迷惑かけている 明るいところは歩かずに人目を避けなさい」という歌詞を、公共の電波に乗せるという、今では(当時も?)考えられないことをしでかしたバンドである。

当然ながら、彼らのこの行為は、怖い女性はもちろん、一般のおとなしい女性をも敵に回し、あえなく放送禁止となった。

バンド名をご存じない人も、90年代中期に「尾崎家の祖母(おざきんちのばばあ)」という曲をリバイバルヒットさせたグループといえば思い出す人もいるかもしれない。

当時は世間を挑発するような危ないバンドだったが、宮崎アニメに関わるあたり、彼らにもちゃんとした曲を作れる音楽性があるということだろう。

なお、まりちゃんズについては、ここらへんが詳しい。

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