安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
規制緩和が生んだJR事故(国鉄闘争共闘会議パンフレット「国鉄分割民営化20年の検証」掲載)
ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(月刊『住民と自治』 2022年8月号掲載)
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【別冊宝島 食品の放射能汚染完全対策マニュアル】発売されました! ぜひご覧ください

2011-09-16 22:12:18 | 書評・本の紹介
宣伝になってしまいますが、別冊宝島1807 食品の放射能汚染完全対策マニュアル~「0ベクレル」の食卓を目指すためのバイブル(水口憲哉・明石昇二郎 編著)が9月16日に発売されました。

「本邦初! 一般家庭の献立と外食メニューを実際に測ってみました」コーナーに、我が家の食材を提供しました。結果は、このコーナーに記載されているとおり、放射性物質は検出されず、いずれも0ベクレルとの結果が得られました。

検査を依頼してみて思うのは、産地にこだわりさえすれば内部被曝をゼロに近づけることは可能だということです。ただし、2011年産食材が出回り始めるこの秋以降は、いつまで持つかという不安もありますが…。実際、汚染地域産しか売られていないため、我が家の食卓から消えた食材もあります(ほうれん草・牛乳はその最たる例)。重要なのは、3.11以降の日本はそれまでと違うという認識を持てるかどうかだと思います。食べたいものを我慢してでも内部被曝は減らすべきだと考えます。米に関しても、あってもなくても同じような「暫定基準値」以下でございますとの証明しかないものを主食として毎日食べるのはやめた方がいいと思います。

いずれにせよ、私のやり方が間違っていなかったとの証明が得られた意味は大きいものがあります。食品からの内部被曝を避けたいと思っていらっしゃる皆さま、内部被曝をゼロに近づけられる食材・産地選びの参考に是非ご覧いただきたいと思います。

「風評被害」のほとんどは実害です。生産者と消費者の闘いに持ち込み、反原発運動の分断を図る政府の策動に与せず、今後も当ブログは生産者・消費者双方が納得できる食品測定を要求していきます。

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