人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

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●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

9月29日19時05分頃の福島県沖の地震について

2011-09-30 23:15:03 | 気象・地震
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第56報)(気象庁報道発表)

この地震発生時、当ブログ管理人は外出中だった。コメントが遅れたのもそのためである。

この地震は、東の本題震災の余震であり、過去の同様の地震と同じことしかコメントできないが、強い揺れを観測した割には地震の規模はM5.4と小さい。これは震源深さが9kmときわめて浅いところで発生したためである。震源の浅さを裏付けるように、揺れの伝わった範囲は比較的狭い。

報道発表で特筆すべきことがあるとすれば、4ページ記載の月別余震回数だろう。9月に入ってから地震が少なくなったような気がしていたが、それを裏付けるように震度4以上の余震は8回。9回だった6月を下回り、3.11以降では震度4以上の余震が最も少なくなった。

ただ、6月にいったん減少した余震が7月に反転して増えているように、これをもって余震が収束に向かっているとはいえない。10月にまた余震回数が増える可能性もあるので注意してほしい。

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本日の放射能測定値

2011-09-30 22:37:59 | 福島原発事故に伴う放射能測定値
<本日の計測結果>

・計測年月日、時間
 2011年9月30日 午後5時55分~6時15分

・計測場所
 福島県 西郷村転作促進技術研修センター

・計測時の気象条件(晴/曇/雨/雪の別及び風向、風速)
 天気:曇
 風向・風速:北西 8m

・計測結果(単位:マイクロシーベルト/時)
(1)八雲神社境内
  大気中(高さ100cm)   0.84
  土壌(高さ10cm)    1.07

(2)福島県西郷村転作促進技術研修センター正門前
  大気中(高さ100cm)   0.57
  舗装路面(高さ10cm)  0.48

<測定結果についてのコメント>
八雲神社境内土壌の放射線値が一昨日に急上昇した。今日は27日以前の線量にほぼ戻ったが、今日は風が強かったせいか、線量計の数値が定まらず(0.97~1.42の範囲で激しく変動)、測定にいつもの2倍の時間を要した。

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