車体は(2年前!!に)ウエザリングをしていますので
今回は履帯に施します。
活動範囲を砂漠と仮定していますのでMIG P027(Light Dust)とMIG P232(Dry Mud)を使います。
まずは、下地となるDry Mudをアクリル溶剤を多めにつけて履帯のつなぎ目などの凹にしみこませるようにつけます。
次にLight Dustをそのまま多めにふりかけます。
すでに車体はピグメントでウエザリングをしていましたが、また履帯と同じピグメントで少しウエザリングをやっておきます。
さて、フィギュアですが、コマンダーにマイクとコードを付け忘れていましたので追加工作をば。
マイクはエッチングパーツの余り部分とプラ板で、コードはカーモデルで使うプラグコードを使います。
マイクとプラグコードは塗装するためにサーフェイサーを吹いておきます。
塗装したマイクとコードを接着してこんな感じになりました。フィギュアはこれでやっとウォッシングにかかれそうです。
履帯は乾燥時間を取ったあと、綿棒でピグメントをこすり落とします。
こんな感じになりました。
次は、装備品とフィギュアを車体に取り付け、ウエザリングやチッピングなどの修正や調整をして完成となる予定です。