雷電はデカールを貼り終え、半つやコートをかけました。
ウエザリングにかかります。
▼エンジンにタミヤパネルラインのブラックで墨入れを行いました。
筆でつけて綺麗なエナメル溶剤で拭き取っています。
▼機体にウォッシングをかけます。
油彩ローアンバーでパネルラインに沿って塗料を置いていきます。
▼綺麗なペトロールを筆につけて拭き取っていきました。
いつもはそのままですが、濃緑色は濃いので汚くならないようにティッシュで濡れた部分をすぐ拭き取っています。
濃緑色は写真ではウォッシング後の変化がほとんどわかりませんね。
▼下面も同じようにローアンバーでウォッシングをかけます。
▼綺麗なペートロールで前から後ろへ筆を運んで拭き取っていきました。
上面と同じようにティッシュですぐ拭き取っています。
▼バーントアンバーで排莢跡、グリス等の漏れ跡をつけていきました。
▼油彩のイエローオーカーとオリーブグリーンを混ぜて太筆で主翼の前から後ろへ軽く付けて、機体の塗料のヘタレた跡をつけました。
AFVでの雨だれをイメージしてやってみました。
軽くつけているので写真ではわかりませんね。
▼油彩アイボリーブラックで機銃の硝煙跡をつけました。
なお、外側の銃身が出ていない20mmのみに跡をつけています。銃口は0.5mmピンバイスで開けています。
排気管から同じくアイボリーブラっくで排気ガス跡をつけました。
▼タミヤアクリルXF-16フラットアルミでチッピングを行いました。
主翼の付け根をパイロットが乗り込むために特に多くつけ、後はパネルの端、カウリングの端、プロペラの端につけています。
主翼は一部付けすぎて修正しようとしたら綺麗に取れず汚くなってしまいました。
灯火類を塗装して次回、完成したいと思います。