ハゲチョロを失敗しましたが、根性なしの私は修正することなくこのまま進めます
再度、シリコーンバリアーを塗って再塗装する手もあるのですが、躊躇して停滞すると放置お手つきになってしまう可能性が高いのでこのまま進めることにいたします。
黒猫2号様、すいません、シリコーンバリアーの修正作業については次のキットで試すということでなんとかご勘弁のほどを。
▼デカールを貼るためにクリアコートをかけました。
今回はより塗膜の強く発色の鮮やかなクレオスのGX100スーパークリアーIIIをエアブラシしました。
これを使った理由は、hisota様が使っていたGX114つや消し スーパースムースクリアがやっと手に入ったのでそれと合わせて使いたかったのがその理由です。
▼さて、デカールですが、色々と失敗しました。
気が焦ったというわけではないのですが、主翼上面は国籍マークの下に細いラインを先に貼るべきところをうっかり国籍マークを先に貼ってしまいました。仕方がないので後からラインは国籍マークにかかる部分を切って分けて貼っています。ちょっと曲がっちゃいました
写真でお分かりのようにシワと破れがあります。マークセッターとマークソフターを使いましたが、ぶざまな状態となっていますね
▲▼主翼の上下面に貼るデカールに含まれる水分が多分少し少なかったためか、位置を修正するときに力が入ってしまい、デカールピンセットの先がデカールに傷をつけ、破いてしまった部分が何箇所かできてしまいました。
機体には番号と国籍マークがセットとなったかなり面積の広いデカールがあったのですが、ここは主翼で失敗した教訓を生かしました。デカールに含んだ水をきっちり吸い取ることはせず、少し水分を多めに含んだ状態で貼り、位置の修正はピンセットを使わずに指を使って修正しました。このようにした結果、機体の部分は無事に貼ることができました。
飛行機はデカールを貼るとグッとリアル感が出ますね。
デカールの乾燥を待ってつや消しコートをかけ、ピンウォッシュ及びウォッシングに進みたいと思います。