ここ数日の天気は、雨が降ったりやんだり。福島旅行で汚れた愛車の洗車のタイミングがうまくつきません。
散歩は合間をみてなんとかしていますが、秋の長雨なのでしょうか、横浜の予報はまだ数日、「曇り時々雨」の天気が続くようです。
30日の水曜日は、横浜F・マリノスの試合を新横浜にある日産スタジアムで観戦する予定です。
屋根がある席なので、雨が降っても濡れる心配はありませんが、ピッチコンデションを思うと降らないで欲しいです。
相手は浦和レッズ。マリノスはここで負けるとJ2降格のリスクが増してしまいます。
一度もJ2に降格したことがないオリジナル10なので、残り試合が少なくなった現在、ぜひとも勝たなければなりません。
さて、M247ヨークですが、どうもオリーブドラブの色が自分のイメージとあいません。
写真は前回の終了時です。タミヤのアクリルとラッカーを比べた結果、アクリルを選んだのですが、すごく暗いし、以前と比べて緑が強い感じがします。
以前と比べてと言っても、じゃあ、いつ?と言われると思い出せませんが........😅
それと前回の記事でタミヤのつや消し塗料はクリアを混ぜてエアブラシしたことがある、と書きましたが、どうしてクリアを混ぜたのかの理由を思い出しました。
タミヤのつや消し塗料は、アクリル、ラッカーを問わずものすごくつや消し度が強いのです。
乾燥した塗装面は「すごくカサカサ」になります。クレオスのラッカーつや消しになれている自分としてはどうしてもこの「カサカサ」が苦手なのです。
油彩やエナメル塗料で行うスミ入れ、ウォッシングはクリアおよびサテンバーニッシュでコートをしてから作業しますが、タミヤの「カサカサ」のつや消しはたとえコートをしても「カサカサ=ザラザラ」の表面が影響してしまう気がしてしまうんです。
前置きが長くてすいません。
クレオスラッカーのオリーブドラブで再塗装することにしました。
▼今回の終了時の写真です。なんとか自分のイメージにあう色味に近づきました。
なお、実物(実車)のオリーブドラブに合わせたわけではありません。あくまでも自分のイメージです。
スケールモデラーなら実車に合わせろよ、というご意見もあると思いますが、実車の色味がわからないので自分のイメージを優先させました。
ちなみに私の場合は、自分のイメージで色を決めてしまうことが多いです😅
それでは簡単に作業を振り返っていきます。
▼クレオスラッカーC-38オリーブドラブ2で再塗装します。
タミヤよりは明るくなりましたが、まだまだ暗い感じがします。ハイライト処理をして明るくメリハリを付けていくことにしました。
▼ちなみに車体にオリーブドラブを塗装した時の写真。これだけの明るさなら良いのですが、実際は上の写真の方が現物に近いのです。
照明の直下で撮影したのが影響したのかもしれません。
クレオスラッカーC-38つや消しオリーブドラブ2で再塗装しています。
▼クレオスのカラーモジュレーションセットからハイライト1を吹き終えた状態です。
どうもベースのオリーブドラブとのコントラストが強すぎます。ベースが暗いのがその原因だと思います。
▼自分の組立方が悪いのか、砲塔の下面の一部が車体と干渉してしまいます。
なので、砲塔を回す時は、若干砲塔を上へ持ち上げるようにしないと車体を傷つけてしまいます。
そうして回そうとしたところ、持った場所が悪くて部品が剥がれてしまいました。
仕方がないので接着して一晩置くことにしました。
▼翌日、作業開始です。ハイライト1にベースのオリーブドラブを同量混ぜて「改ハイライト1」を塗装しました。
全体を明るくするのが目的なので、パネルの継ぎ目をシャドウになるようにし、ほぼ車体前面にエアブラシしています。
ベタ吹きではなく、少しムラっぽく吹いています。
▼エアブラシのカップに残った塗料を塗料皿に取り出し、カラーモジュレーションセットのハイライト2と溶剤を足します。
再びカップに戻して「改ハイライト2」として「改ハイライト1」に上塗りしました。
▼ボルトなどにさらに明るい「ハイライト3」を塗装する可能性があるので、残った「改ハイライト2」をスペアボトルに移しました。
ここで最初の作業終了時の写真につながります。
基本塗装がやっと終わったので、次回は細部の塗り分けをしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。