M42 DUSTER の組立が終わりました😄
車体下部に1970の刻印があります。今から54年前!のキットです。
さすがに素組みが基本の私ですが、最低限の手を入れました。
写真からわかるように前部上のハッチに0.8mm真鍮線でフックを追加。この辺りはネット上の作例を参考にしました。
最前部のハッチのフックはハッチと車体との組み付け方で真鍮線が突き抜けるスペースがないので、M247の余ったフックを付けています。
その他では、40mm機関砲の銃口をピンバイスで掘り掘り(笑)、砲塔に各パーツを取り付けた跡の隙間や段差をエポキシパテで埋めた後の修正、防盾と砲塔側面との接合の隙間を溶きパテで修正などです。
▼キット付属のジェリ缶 (左に置いてあるもの) はさすがに古さが目立つので、定番のタミヤ連合軍アクセサリーキットから持ってきました。
ジェリ缶受けは0.2mm真鍮板を曲げて自作しました。ベルトはマスキングテープの細切りです。
▼このキットの最大の弱点は、排気マフラーが付く部分の車体が切れて何もないことです。
0.3mmプラ板で塞ぎました。
▼さらに排気マフラーをそのまま付けると空いているスペースの上方に付いてしまうので、0.5mmプラ棒を車体の裏面に接着し、写真のように空いたスペースの縦方向の中心に来るよう調節しました。
白くみえるのは上記で貼ったプラ板です。最低限の修正しかしていませんが、塗装をすればこの状態よりは少しはマシに見えるのではないかと思います。
▼前後方のフック取り付け部分の隙間はエポキシパテで埋め、モーターライズの名残りである空いている部分にプラ板を貼り、裏面からエポキシパテで埋めました。
▼40mm連装対空銃の上下可動部分の軸が細くて、右に写っている側面の穴に差し込んで組むと「お辞儀」をしてしまうため、マスキングテープを巻いて太さを稼ぎました。
照準はエッチングパーツに取り替えたい衝動に駆られましたが、ここはオリジナルを尊重することにしました😅
(アフターパーツ高いし、やり出すと切りがないし😅)
付属のベルト式履帯も現在の基準からみれば、とても残念な出来です。
AFVクラブからM41用の可動履帯が出ていますが、ここもオリジナルを尊重することにしました。
今回はここまでです。
次回はM247かこのM42の塗装に進むか、それともファイアーフライの組立の続きをするか、今はその時の気分で決まりそうです。
いい加減ですいません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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