T-72の迷彩塗装を行います。
▼その前にエッチングパーツのグリル部分の塗装が一部はがれていました。
メタルプライマーを筆塗りしていたのですが、塗り漏れか十分乾かないうちに塗装をしてしまったのかもしれません。
いずれにせよこのままでは塗料が乗らないので、改めてメタルプライマーをこの上から筆塗りしておきます。
▼転輪ゴムをタミヤアクリルXF-69NATOブラックで筆塗りしました。
履帯とあたる部分を塗り、当たらないところは埃色を残し、NATOブラックで軽〜くドライブラシをしておきました。
▼基本色のオリーブドラブ2が下色としてシャドウを塗っていたのでどうも暗く感じます。
ホワイトをさらに足して少しムラっぽくオリーブドラブ2を吹きました。
ちょっと写真が良くないですね。ハレーションっぽいですが、ご勘弁を。
▼水性鉛筆を使ってアミュージングホビーの塗装指示に従って下書きの線を引きます。
▼迷彩色1としてタミヤラッカーLP-34ライトグレーにLP-30を大さじ3:こさじ1の割合で混ぜてダブルアクション0.2mmのエアブラシを使って塗装しました。
最初に輪郭を吹き、その後内側を塗って行きました。
▼迷彩色2としてタミヤラッカーLP-3フラットブラックにLP-29オリーブドラブ2を大さじ2:小さじ1の割合で混ぜてエアブラシしました。
当初NATOブラックを使う予定でしたが、Webで実車をみたところブラックはかなり黒々しかったのでまさにブラックを使いました。
コントラストが基本色と馴染むように少しオリーブドラブ2を足して塗装してみました。
▼迷彩塗装が終わりました。
やはり少しブラックが強すぎたかもしれません
とりあえず時間をおいて再度見てどうするか決めることにします。
迷彩色の加減を考えた後は、細部の塗り分けに進みたいと思います。
見るより、実際に塗ってみると
なかなか特徴的な迷彩パターンになりそうですネ?
仕上がりが、どんな感じになるのか楽しみです。
ロシアの現用AFVはあまり作ったことがありませんが、活動地域によって色味がはっきりした色どおしを使うのが多そうです。
仕上がりがどうなるか、ビクビクしながら進めております