紫電改の続きです。前回はこちらです。
前回の記事で書いた通り、まずはデカールの失敗部分を修正しました。
▼切れちゃってます💦 塗装してごまかしました😓
▼綺麗に修正できていません、まあ切れているよりはいいかなと勝手に良しとしました。
▼C-3レッドにC-68モンザレッドを若干足して塗っています。
▼ウエザリングで油彩を使うため、前回はセミグロスクリアーをかけると書きましたが、紫電の時を確認したらクリアーを使っていたので今回も同じようにクリアーでコートしました。
▼油彩ローアンバーでスミ入れしていきます。
▼背面にもクリアーコートをしてスミ入れしています。
▼綺麗なターペンタイン(テレピン油)を筆に含ませ、はみ出した部分を拭き取りながら広げていきウォッシングを兼ねていきました。
▼こんな感じになりました。サーフェイサーを吹いた段階ではリベットがかなり目立たなくなった感じでしたが、ラプロスで全体をこすった効果があったのでしょうか、だいぶ改善されたみたいでよかったです。
▼今回使った油彩とターペンタイン。
今回はここまでです。次回はフィルタリングをし、機銃の硝煙跡、排気跡のウエザリングします。
それと最後に主翼灯を塗装して完成に持っていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
制作過程って、いつ見ても何度見ても興味深いし楽しいですね~。
ワクワク感もあったりします。
>制作過程って、いつ見ても何度見ても興味深いし楽しいですね~。
ワクワク感もあったりします。<
ありがとうございます!
そう言っていただいてとても嬉しいです。
模型を作りながら、記事をアップしながら、と共に私も日々楽しんでおります😄
紫電改、完成が近づきつつありますね。AFVで培ったスキルが飛行機キットで活かされているようで、趣を感じます。ハゲチョロの感じなんかはさすがですね。
少し気になっていた日の丸の赤もまずまずの発色で一安心です。胴体の赤ラインのデカールはちょっと残念ですが、貼り難いのも確かで、位置合わせに苦労します。デカールを等倍コピーして、赤部分を切り抜いて塗装すると言う方法もありますので、ご参考まで…。
いつ拝見しても油彩を使ってのウェザリング技は流石ですね(^^)
整然と並んだリベットに目が釘付けになります。
大きすぎず、小さ過ぎずスケールに合った大きさのリベットは、
最初からキットに施されていたかのような精密さで、知らない人が最初にコレを見たら勘違いする事間違いなしです!。
>今日も寒いです。こちらでは今雪が降ってます。🌨<
雪ですか! 横浜も気温は低いですが、12月に入ってまだ雪は降っていないと思います。
>紫電改、完成が近づきつつありますね。<
やはり12月ですね。何かと用事が出来て思ったよりかかってしまいましたが、完成はもうすぐとなりました。
ハゲチョロは紫電の時もやったので、合わせて紫電改でもやってみました。暗緑色に剥げた地肌のシルバーは目立つのでやり甲斐がありました。
日の丸の隠蔽度も心配するほど弱くなく発色もまずまずでよかったです。
>デカールを等倍コピーして、赤部分を切り抜いて塗装すると言う方法もありますので、ご参考まで…。<
なるほどですね。迷彩塗装の時そのようにすることがありますが、考えてみればマーキングもありですね。勉強になりました。ありがとうございます。
>いつ拝見しても油彩を使ってのウェザリング技は流石ですね(^^)<
ありがとうございます。
今さらですが、油彩は手放せなくなりました。
スミ入れ・ウォッシングをしないと落ち着きません(笑)。
>整然と並んだリベットに目が釘付けになります。<
ありがとうございます。新たに購入したリベットマーキングのツールが大いに役立ちました。
スケールごとに使う歯が揃っているので便利です。
値段は以前持っていたものより高いですが、その効果は値段以上にあったと感じています。
柄が持ちやすいので力を入れやすく、歯がよく見えるところがやりやすいキモだと思います。
艶消し塗装の上にいきなり墨入れすると滲んでしまうことがあるので、クリアを吹いておくのは正解です。
こうして拝見すると、やはりチッピングと塗装のマーキングが凄く良い感じを出しています。
リベットも効果抜群です。
>もう完成間近ですね。<
そうなんです。あとちょっと完成なのですが、ここのところ何かと野暮用が多くて手が止まってしまっています。
年内には絶対に完成させるつもりです。
>クリアを吹いておくのは正解です。<
おっしゃる通り、塗装面がざらついていると滲みがでてしまいますので忘れずにクリアを吹きました。
スプレー技法のチッピングは偶然の産物でできるので不自然さが出ない効果があって便利です。
今回のリベットは新しいリベットローラーのおかげで割とうまく出来ました(笑)。