35(t)を約二ヶ月ぶりに再開しました。
組立まで終わっていたので塗装にかかります。
▼その前にフランス戦では車体後部に牽引ワイヤーを装備しているので、取り付けました。
取り付けたけど、すご〜くダサイ。
▼止めていたプラペーパーを引き剥がし、0.4mm真鍮線でフックをでっち上げて処理しました。
うん、こっちの方が断然いい(自己満足)。
▼塗装に入る前に真鍮線にメタルプライマーを塗布しておきます。
▼タミヤサーフェイサーを吹いた後、クレオスのカラーモジュレーションセットのシャドウを吹いています。
▼続いてジャーマングレーの基本色をシャドウを少し残す感じで吹きました。
吹いたのですが、シャドウと基本色の違いがほとんどないような? こんなだったけ。
▼シャドウと基本色の区別があまり無くて気にはなりますが、続けてハイライト1を吹いていきます。
流石にハイライト色は区別がついてきました。
▼同じような絵が続いて恐縮ですが、ハイライト2を続けました。
だいぶ退色表現がついてきました。
▼もう少しメリハリをつけたかったので、ハイライト2に少しホワイトを足して吹き足しました。
ジャーマングレーの基本塗装は大体こんな感じとなりました。
▼箱絵を参考にして、足回りの汚れをクレオスラッカーC-43ウッドブラウンでつけました。
この色は昔、土居氏がA.M.誌で紹介していたものです。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分けに進みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
詳しい工程をアップして頂いてありがとうございます。
現在取り掛かっているⅢ号戦車のジャーマングレー塗装の参考にさせて頂きます。
ジャーマングレーの基本色がだいぶ暗い感じがしたので、ウエザリングを考慮して明るめにしています。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。