月が変わってすぐにお買い物をしました。その理由は最後に触れています......。
▼艦船で久々に欲しいなと思ったキットです。ヨドで思いの外、値引きされていました😄
軽巡洋艦「最上」。航空巡洋艦に改装される以前の15.5cm三連装砲塔を5基を備える軽巡時代のキットです。
出力は152,000馬力、最高速力は34.7ノットを誇ります。
▼タミヤ公式HPの画像。
日本海軍の船影はカッコイイと思っていますが、このバランスの取れたスタイルに惚れ惚れします。
この写真が購入の決め手になったと言っても過言ではありません。
▼艦載機は、95式水上二座偵察機2機、94式水上三座偵察機1機となっています。
機体色はX-11のクロームシルバーの指定となっています。
飛行機の知識不足でお恥ずかしい限りですが、意外な機体色だなと思いました。
▼舷窓のモールドがバッチリ付いています。スケール的な大きさは正確かどうかはわかりませんが......。
▼以下、パーツ類。
▼後部甲板、繊細なモールドが施されています。塗り分け大変そう💦
▼主砲塔がポリキャップにて可動させることができます。アクション派には朗報かな?
続いては、最近買っている米軍の湾岸戦争の車両つながりの飛行機を買いました。
▼1/72ロッキードF-117Aステルス。
"見えない"戦闘機と噂され、実戦配備から6年以上も経った1988年11月に国防総省から発表されたステルス戦闘機。
知らなかったのですが、タミヤの実機紹介文に1991年の湾岸戦争では開戦初日の第一次攻撃に参加し、その後もイラク軍司令部のピンポイント爆撃に威力を発揮したそうです。知らなかったなあ😓
▼飛びついて買った後に、イタレリ製だとわかりました。
確かハセガワからも出ていたと思うので、そちらも検討してみれば良かったと思うがもうあとの祭り。
▼マーキングとパーツ構成
▼パーツの成形色はブラック。未塗装で済むかも、なんちゃって😅
最後のキットは英軍です。
▼1/35 MM イギリス軍空挺兵自転車セット。
半分自転車欲しさに買いましたw クロムウエルかチャーチルに載せてみたいんです。
▼この状態で車両に積載したらと、キットでは紹介されています。
▼キットは、箱絵の空挺部隊用ヘルメットと以下の写真のレッドデビルという通称の由来となったワインレッドのベレー帽の二種類の頭部がセットされています。
▼このフィギュアは迷彩服なので箱の側面に塗装例が載っています。
この迷彩、悲しい事に私には出来ませんね😱
▼自転車のパーツ。タミヤらしく少ないパーツ数で組みやすそうです。
▼レッドデビルズ、ベレー帽とヘルメットは別パーツのヘッド。
▼装備品のモールドはきっちりしていてイイ感じです。
▼自転車の組説。
以上、キットを3点のお買い物でした。
おまけ。さて今回のお買い物で絶対に必要だったもの......。
▼それは、タミヤの接着剤でした。無くなりそうなのを騙し騙し使っておりました。
接着剤だけを買ってもヨドは送料無料ですが、それでは良心が痛みます。一緒にキットを買うつもりでいました。
ここのところキットを買う事が多く、ひと月に集中することを避けるために月替りを待って(支払いを考えて)キットと一緒に買った次第です 笑。
▼蓋にハケが付いていますが、太いのでいつも流し込みタイプ(グリーンキャップ)のハケに取り換えて使っています。
写真は使っていたもの。両方とも空です。
▼はい、今回も早速取り替えました。
接着剤はパーツに直接つけず、いつも台紙に取り出してから爪楊枝でパーツにつけていますが、太いハケだと量が多くついてしまうので変えているのがその理由です。
滅多にありませんが、主砲の貼り合わせなどは、ハケで直接パーツに接着剤を付ける事がありますが、その時も細い方がやりやすい気がしています。
今回のお買い物報告は、ここまでです。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
楽しみにしています。
ドイツの自転車キットと比べたいですな
早速アイデアいただきます(^^♪
もう40年も前に発表された偵察機ですが、SF的スタイルに惚れて買ってしまいました。
タミヤでも中身がイタレリというイタリアのメーカーなので作るのにちょっと心配があります。
あと、機体が黒なので塗装が難しそうです。
純粋な黒とか白って自然界ではあまりないのでその辺りの塩梅に悩みそうです。と言っても多分普通の黒で塗ってしまうと思いますが......。
そうですね、ドイツの自転車行軍セットも売り出されているので作り比べてみたいですね。
今回買った英軍の自転車セットやドイツの自転車セットはそれだけで、小さな情景を表現できるので楽しそうです。
普通のドロッとしたタイプのハケは大き過ぎて使いにくいなあと思っていました。
ある日、流し込みタイプのハケに代えてみたら思いのほか使いやすく、思い切って入れ替えてしまいました。
接着剤の量も適度な量になり、つけ過ぎを防げます。
直接パーツにつける事は、ほとんどありませんが、量の節約にも繋がります✌️
F-117Aは1/48を作りました。こちらはタミヤオリジナルで、完成品は当時まだ存在した模型店に展示させて頂きましたが、その後どうなったかは分かりません。
接着剤ですが、タミヤの白ラベルは時間が経つと粘度が増して、伸びが悪くなりますが、私は寧ろその状態を好む傾向にあります。昔のキットにはチューブ入りの接着剤がセットされていましたが、その位の粘度になった状態の物を、接着面に多目に塗布してわざと接着剤をはみ出させて接着します。飛行機の主翼の上下接着とか、胴体左右の接着、戦車の砲身貼り合わせ等々、合わせ目の修正があとで必要になる個所限定ですが、接着剤をはみ出させることで、接着面の強度が増すし、隙間も生じにくくなると言うメリットがあります。デメリットは乾燥まで時間がかかると言う点ですね。パテをあまり使いたくないと言うのもあるし、某雑誌にも掲載されていましたので、ご存じかもしれませんね。流し込みがメインとなっているので、白フタは上に書いたような時に使う程度ですが、模型作りには欠かせませんね。流し込み接着剤はクレオス製を愛用しています。
私も塗料1本や接着剤1個だけは気が引けてしまい、抱き合わせ購買してしまいます(笑)。
F-117Aは48でお作りですか、結構大きいと推察いたします。黒一色の塗装がどうなるか、是非見たかったです。
接着剤ですが、おっしゃる通り戦車の主砲の貼り合わせ時は、はみ出す位に接着剤を塗って乾燥後に修正しております。
白ラベルは時間が経過するにつれて溶剤が希薄してドロッとするようです。
白ラベルを使っての通常の接着は、はみ出させたくないので、不要の厚紙(作りおえた箱など)にハケで取り出した後に爪楊枝でパーツに付けて接着する事が多いです。オリジナルのハケだとどうしても接着剤が付き過ぎてしまうのでそれを避ける意味でそうしています。直接パーツに付ける時はなおさらなので流し込み(緑)のハケが便利だと思っています。
面と面との接着は私もクレオスの流し込みをメインに使っています。
こちらははみ出してもあまり気にならないので便利ですね。
使う頻度は多分流し込みの方が多いと思います。