はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #8 塗装1(車体/足回り/履帯)

2024-04-08 23:05:19 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

ここのところだいぶ暖かくなりましたね。
おかげさまで花粉症はなんとか落ち着いてきています。
散歩も先週から再開しています。ただ雨の日が多くて思うように歩けていないのが残念ですが......。

 

突然ですが、4月3日の夜、横浜市内にある日産スタジアムへ横浜F・マリノスの試合を観に行きました。
隣の市、川崎市のクラブとの試合、神奈川ダービーです。
絶対に負けられないダービー。勝ちたかったけど結果は引き分け、ちょっと心配な内容でした。

いつもならもう一つのブログ「はじめとマリノス」に書く内容の記事ですが、試合翌日から体調を崩してしまって記事を書けなかったので、ちょっとこっちで触れてしまいました。
横浜F・マリノスは昨日もアウェイでヴィッセル神戸との試合がありました。こちらは見事な勝利を飾っています。
それについてはサッカーブログ、「はじめとマリノス」へアップいたしました。よろしければ覗いてやってください。

 

前置きが長くなってすいません。
LEOPARD II REVOUTION I の続きです。前回の記事はこちらです。
気がつけば4月になってしまいました。今年は完成のペースが遅いです。
昨年はたくさんキットを買ってしまったので、今年は完成品を増やしたいと思っていたのですが、なかなかうまくいかないものです😅

▼前回はサーフェイサーを吹き終えたところで終わっています。
今回は車体の塗装まで進みました。
写真は今回の作業終了時のものです。

 

▼車体は指定色、タミヤXF-65フィールドグレイで塗装。
ベースは瓶生。ハイライト1はXF-65:70%+XF-57バフ:30%、ハイライト2はXF-65:50%+XF-57バフ:50%の割合で塗装しています。
ハイライトはカラーモジュレーションもどきでエアブラシ。
タミヤのつや消し塗装のカサカサ表面を防ぐため、X-22クリアをかなり多めに混ぜています。

 

▼ボックスアートを見ながら、砲塔上面の塗り分けをしました。
これ、箱絵とキットの形状がちょっと違うんです。まあ違うところは雰囲気で辻つま合わせで塗りました。

▼塗り分けの指定色はブラックですが、純粋なブラックではコントラストが強過ぎます。
なので、タイヤブラックに車体色に近いドイツ軍フィールドグリーンを少し足して筆塗りしました。
使った塗料はVicv Hobby。塗りやすいようにアクリルリターダーを足しています。
VICカラー薄め液が写っていますが、これは筆洗いの時に使用しているだけです。
ウォーターパレットは先月、お買い物報告したグリーンスタッフワールドのウォーターパレットです。
やはり専用の品は使いやすいですね。水の含みもよく2週間くらい続けて使っていますが、塗料はしっとりと使いやすい状態を保っています。

上面の塗り分け終了後、ボルトの頭などへVic Hobbyのドイツ軍フィールドグリーンにバフを足した調合色を筆塗りしています。

 

▼パレットに浸す精製水は、一緒に揃えた2リッターの入れ物では重くて使いにくいので、以前に買って使っていた500mlの容器に入れ替えて使っています。

 

▼順番が逆になってしまいましたが、実は車体の塗装前に足回りの塗装をしています。
転輪ゴムをVic Hobbyのタイヤブラックで筆塗りしました。

 

▼タミヤアクリルのつや消しで塗装すると、表面がカサカサになります。
油彩のスミ入れ・ウォッシングに備えてX-22クリアをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしておきます。

 

▼ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをします。

 

▼こんなかんじになりました。

 

▼履帯の塗装にかかります。
まずは車体と同じようにブラックサフをかけます。

 

▼基本色は、タミヤラッカーLP-54履帯色にギラつきを出すためにクレオスラッカーC-8シルバーを混ぜてエアブラシしました。
今回は工場出荷時の状態で仕上げる予定なので、履帯も新品状態(笑)にします。

 

▼接地面のゴムパッドを筆塗りしていきます。

 

▼履帯の塗装が終わりました。一緒にドロドロ接着剤が写っているのは、ご想像の通り、塗装中にまた履帯がバラけたのが理由です😱
外れそうになっている部分がまだちょっとあるので、またどこかの作業で外れる可能性がありそうです💢

 

▼記事中で紹介していたアクリルのリターダーです。
海外モデラーが使っていたので、M.S.modelsから仕入れました。
今回はVic hobbyとタミヤアクリルに使ってみましたが、分離などは起こしませんでした。
もちろん、ファレホ、アモなどには問題なく使えます。

塗装が終えた転輪類を車体にはめ、履帯を取り付けると作業終了時の写真となります。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分け作業となります。なお今回チッピングはやらない予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年4月 株取引1 | トップ | LEOPARD II REVOLUTION I タ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tristan)
2024-04-09 08:29:13
>試合翌日から体調を崩してしまって
あらら、どうしましたか?
もう大丈夫なんですか?

一つの箇所や部品にこれだけ何度もいろんなものを塗るのかあ、と、いつも思っています。
これだけ手間をかけるから、あそこまでの出来になるんですね。
やはり私には無理だと思いました(^^;
返信する
Unknown (hajime)
2024-04-09 13:28:03
Tristan様、コメントありがとうございます。
発熱を伴う腹痛と下痢です。
木、金の2日間は完全にダメでした。
念の為、抗原キットで検査、陰性でした。
陽性だったらすぐにお知らせするつもりでした。
食欲は落ちなかったので、土曜日夕方にはほぼ復調しています。

>一つの箇所や部品にこれだけ何度もいろんなものを塗るのかあ、と、いつも思っています。<
ざっと塗装工程を考えてみると、
サーフェイサー→下塗り→基本色塗装→基本色ハイライトとシャドウ→細部の塗り分け→スミ入れ・ウォッシング→フィルタリング→チッピング→泥・埃などのウエザリング→色調統一のためにグロスかセミグロスコートを吹き付け→完成
以上の作業でかなりの回数の重ね塗りとなります。
でもまあ、もう作業はルーティン化しているので苦になりません。
ただ最近は老化現象により、工程の順番を間違えたり、抜かしたりすることが情けないです😢
返信する

コメントを投稿

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35」カテゴリの最新記事