紫電改、サンダーボルトII とエアモデルが続いています。
ほぼ二ヶ月の間、AFVを弄っていないとそろそろ戦車を作りた〜いとなってきました。
で、戦車ではありませんが、ちょっと気分転換に他のキットに浮気いたします。
▼フィギュアを作ることにしました。
最近、買ったタミヤのフランス歩兵セット。6体セットものです。
まずは、2体を組み立ててみました。
手前が指揮官、奥が小銃手です。塗装を考慮してヘルメットは被らせていません。
▼指揮官の足元ですが、革製レギンスの形状は矢印の部分のようになっています。
▼で、キットはと言うと、・・・まさに箱絵と同じようになっています。
なぜ、こんなことを書いているか、と言うと。
▼勘の良い方はもうおわかりですね。
やってもうたのです😓 パーティングラインだと思って削っていたんです。なかなか深いなあ、と思いながら・・・。
ハッと気づいて箱絵を見ました。サンダーボルトでチョンボしたばっかりなのに!
まあ、なんとかカッターナイフで彫って修正しました。ちょっと浅いですけど。
完全に削り取る前でしたので、彫りの位置がわかって良かったです。
写真で見ると、もうすこし彫った方が良さそうですね。
▼指揮官の後姿。水筒がおしゃれですけど、ずいぶんおおきいなあと感じました。
バッグはガスマスクバッグ。ドイツ軍の筒状のものとはずいぶん違いますね。
その他の装備は、マップケース、ホルスター、双眼鏡ケースです。
雑嚢とか無いんですよね。私物はどうしているんだろうと思ってしまいます。
▼小銃手です。MAS M1936 ライフルを装備。
バックルを中心に左右に各ひとつずつのライフルの弾薬ケースを装備。
▼後姿。ゲートルのパーティングラインの修正がちょっと面倒でした。
ガスマスクケートと水筒を装備。この小銃手と下士官がオーバーコートを着用しています。
他の兵士は、M1920/35野戦服を着ています。
左腕の胴体接合部との隙間は後ほど、エポキシパテで埋めておきます。
今回はここまでです。次回は残りの小銃手3名、伏せ撃ち姿勢の機銃手1名の計4名を組み立てていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
おフランス歩兵、いよいよ始動ですね(^^)
リボルバーを持っているのは下士官ではなく、将校なのですか?
それならば長レギンス(ゲートル)が革製なのも理解できます、
WW1キットのイギリス将校と同じですね。
過去に見たTVで、日本の少年派遣団がナチドイツを訪れた際の話を思い出しました。
その中で日本側は布巻き脚絆だったのですが、現地に着いてみたら皆、革の長靴だったので、
これはいかにもカッコ悪いと、急遽革の脚絆を注文して間に合わせたという、内容です。
ゲートル(ゲイター)とレギンスはどう違うのか!?
Wikiを見ると、レギンスは短ゲートルと書いてあったりしますし、
最近?はファッション関係でも主に女性用でこのレギンスが使われているので混乱します(;'∀')
こうなると、オッサン(ジジイ)にはお手上げです(笑)。
>リボルバーを持っているのは下士官ではなく、将校なのですか?<
箱絵を見てみると、襟章は軍曹と兵卒が紹介されています。
キットの襟にはそれと同じモールドがあるので、指揮官は軍曹か?となりそうですが、マップケースや双眼鏡を携行しているので、やはり最低でも尉官クラスではないかと思えます。
ゲートルとレギンスの違いはわかりません。
ただ、Wikiに1939年撮影の将校の集合写真がありますが、ほとんどがゲートルを巻いています。レギンスは見える範囲では一人?のようです。
1940年、ドイツによるフランス占領後の自由フランス軍は、米軍や英軍から供与された軍服も使用したので、フランス軍兵独自の写真は少ないようです。
申し訳ありませんが、これ以上のことはわかりませんでした。