砲塔の組み立てを進めていきます。
▼ガンナーハッチは4つのパーツで構成されています。
取っ手部分にランナー跡があります(丸囲み部分)
▼拡大するとこんな感じ。
黒猫2号さんが話していた通り、パーツを接着してから修正するようにします。
▼ヤスって修正しました。これぐらいの取っ手なら破損をそれほど気にしないで作業できます。
▼砲塔は数方向にレーザー検知器を備えています。
レーザー発射口のハッチは開閉を選ぶことができます。
どこにあるかわかりやすくするためにハッチは開いた状態にすることにしました。
写真の検知器は、砲塔に主砲と同軸上の位置に付く高精度のレーザー検知器です。
開のパーツを選んで組んでいます。
▼組説に従って砲塔上部にパーツを付けていきます。
ガンナーハッチは開閉できますので、完成後も開けて例のパネルを見ることができます😄
ペリスコープ、レーダー検知器、複合装甲などなどを接着していきます。
写真でわかる通り、小さなめな砲塔です。乗員が3名というのもうなずけますね。
▼ここまでで、砲塔全体の1/3強位まで組み上がりました。
ペリスコープ、夜間照準器のクリアパーツはマスキングしました。
砲塔後部の両側には、ハッチを開けたレーザー検知器(低精度)が付いています。
▼前回と同じように車体に砲塔を載せてみました。
主砲は差しているだけです。角度の調整はできません。随分と俯角がかかっている状態です。
今回はここまでです。次回には砲塔の組立を終えたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
IDFセンチュリオンとは違う密度感が堪りません。
塗装の時に塗料の回らない所が出てきそうで気になってしまいます。
いっぱい取り付けるものが有り、面倒かもしれませんが、楽しいひと時をお過ごしの様ですね。
砲身を上下可動できないのは、やはり付け根の防水キャンバスのせいですね。
可動好きからすると、このキャンバスの代替が悩みです。
このディテールをひとつひとつ組み上げて、塗装表現で立体感を出していくのは楽しそうです。
墨入れやドライブラシのやり甲斐がありそうです。
まだまだ砲塔には沢山のパーツが付くので、コテコテが増していくことになります。
T-72は、センチュリオンや大戦中の4号に比べると基本設計に余裕がないので、小さい砲塔に多くの後付け装備がついて余計にゴチャゴチャしてしまうようです。まあ、そこがまた魅力と言えば魅力なのですけど😄
確かに塗装は、エアブラシの吹き残しをやりそうです。
下地塗装をよく考えて行いたいと思います。
組立を楽しんでおります。
タミヤのようにすぐに完成しませんが、細かく再現されていくのでそこが面白いです。
なるほどこの防水キャンパスがあると、砲身の上下可動をどう表現するのかは難しいですね。
イスラエルのセンチュリオンも防盾と車体の隙間に防水(防砂)カバーが付いているので主砲の上下可動は難しそうです。
可動化においては、防水カバーの克服が今後の課題になりそうですね。
これだけ細かいと、作っている車両への思い入れが強くないとくじけることもありそうです。
幸い今のところ、ドラゴンのようなひどいトラップもないので順調です。
イスラエルのセンチュリオンもこのT-90Aもスタイルが好きなので、絶対に完成させたいという気持ちで作っております😄
砲塔の組立が終われば、塗装へと進めます。
3色迷彩にしたいので、段取りを考えて楽しもうと思っています。
レーザー検知器のハッチまで開閉選択とは!なんちゅう細かいキットでしょうか
でもそれなら開状態を選ぶのは当然?
砲身基部のカバーがつくと、やはり砲身上下動は諦めるしかないのですね
ワタシはそれがやりたくて、カバーの付いたドラゴンのキットでも敢えて付けずに済ませていました(笑)
砲塔が回転するのは当然ですが、上下動もしないと...やっぱり寂しい
しまう時も融通が利きますし(^^;。
なんとコマンダーのハッチも開閉します。
こちらも開けたハッチから見える内部を再現していますので、また塗装しながらの組立となりそうです。
T-55からの防盾の無い現用モノは主砲の上下可動はしないキットが多いようです。
主砲同軸の赤外線ユニットも主砲の上下動と一緒に可動させなければならないので、それが余計上下動させるネックにもなりますね。
防盾があれば、カバーがなくても様になるので、あえて付けないのも一考だと思います。