昨日は大学時代のサークル、釣クラブのOB会が東京で催されたので出席してきました。
オリンピックイヤーに開催する習わしでしたが、コロナ禍のために一時中断があり、今回は8年ぶりの集まりでした。
65名の参加がありました。
年をとって其れ相応に外見は変わっていても誰だかわかるのは不思議なものです。
創部は1955年でしたが、残念ながら1985年に部員不足のため廃部となってしまいました。
最年少の部員が今年還暦を迎えるという老人クラブの集まりです(笑)
私は卒業して44年が経ちました。短い時間でしたが、青春時代に還り楽しいひとときを過ごすことができました。
さて本題のお買い物報告です。
9月の21日に届いていたのですが、報告が10月になってしまいました😅
AFVクラブのチャーチルです。Mk.VIの75mm砲を搭載したタイプです。
チャーチルは第一次大戦の戦訓を参考に開発され、要求された内容は1939年当時の対戦車砲に耐えられる装甲を有すること、塹壕を超える能力を十分に持つことでした。
1940年2月に試作車4両の発注が行われ、同年6月に最初の試作車が試験を開始しましたが、この試験で変速機の故障が大きな問題となっています。
ドイツ軍の電撃戦によるダンケルクからの撤退で英軍は多くの武器をフランス内に残してしまいました。
それによってアメリカから多数の戦車を供与を受けたことで、チャーチルは次第に主力戦車から退き、その後は特殊車両に改造を施された車両が多く存在されています。
Mk.VIは1942年中期に登場した型で、新型の鋳造砲塔に換装されました。それ以外はMk.IIIと同じです。
武装はアメリカ軍の75mm砲弾も発車可能であるイギリス製75mm砲を搭載しています。
75mm砲装備のMk.VIは1943年1月から生産を開始し、同年11月からはMk.VIIと並行して生産されているので、新規製造車は新型キューポラを搭載するなどのMk.VIIの特徴を数多く有していました。
(グランドパワー2014年10月号別冊 第二次大戦イギリス軍戦車より抜粋)
Joshin webで税込4,180円でした。
▼組説、表紙
▼パーツリスト
▼梱包状態はこんな感じ。そこそこのパーツ数はありますが、ドラゴンのように一回出したらうまく収まるかというほどではありません。
▼履帯はベルト式です。
▼3枚のエッチングパーツ、デカール、牽引ワイヤー用のヒモが同梱されています。
▼足回りの中心パーツは2枚のDランナーに収められています。
▼サスペンション用のスプリング、パーツリストによると22個となっています。
▼組説の足回りの組立ページ
▲▼チャーチルの特徴、小型転輪の多さがよくわかります。
バーツが多くてスプリングをかますなど、組立難度が高そうなのでここは落ち着いて組立ようと思います。
▼キットはベルト式履帯なのと、牽引ワイヤーがヒモだったのでディテールアップを図って追加購入しました😄
AFVクラブのチャーチル用可動履帯とユーレイカの牽引ワイヤーセットです。
可動履帯はJoshin webで税込2,580円、牽引ワイヤーセットはM.S Modelsで税込880円で購入しています。
チャーチルはMk.III AVREも買っているので、Joshin webで同じものを追加購入していますが、お取り寄せとなっています。
牽引ワイヤーセットはJoshin webでも扱っていました。ちょっと安くて税込792円になっていました。
▼同時に英軍のジェリ缶セットも揃えました。AFVクラブは、英軍のジェリ缶を発売している数少ないメーカーです。
税込1,510円でした。
英軍用のジェリ缶や装備品は、他ではアスカからも発売されていたと思います。
肝心のタミヤは発売していないんですよね。英軍といえばタミヤと思うので、ここは残念なところです。
今回のお買い物では、シャーマン用の履帯も数点仕入れましたが、それについては近い機会に紹介したいと思います。
キットの紹介は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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