TIGER I 後期型のサーフェイサーはオキサイドレッドとブラックの2種類を使おうと思っています。
ブラックサフは瓶入りでそのままエアブラシ作業ができるのですが、オキサイドレッドはスプレータイプしか持っていません。
▼エアブラシで使いたいので、塗料をスプレー缶から取り出します。
紙コップにビニール袋をかけ、エアブラシのスーパーブースをかけながらその前で紙コップの中へスプレーを吹きました。
▼取り出した後、約30分ガスを抜くため紙コップに入れたまま放置。その後スペアボトルへ塗料を移し替えました。
これにエアブラシ用うすめ液を加えて使いたいと思います。
▼スプレー缶から取り出した塗料のガス抜きをしている間に、砲塔内のウエザリングを済ませました。
クレオスラッカーのセミグロスクリアーをかけ、Vic Hobbyのチッピングブラウンでスポンジチッピング。
その後、油彩ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをしました。
▼砲塔側面に装着されている予備履帯に真鍮線0.4mmを使って履帯連結ピンを付けました。
▼ところが、ピンバイスが短くて真鍮線を通す穴が一気通貫できません(笑)。
仕方なく左右からそれぞれ穴をあけて真鍮線を通します。
こうして左右から真鍮線を入れると穴がずれたりしていて、なかなか繋がっているようにいかないんですよね。
真鍮線が段違いになってしまうのです。
下はなんとかやってみたものですが、かなり揃っていません😅
お恥ずかしい出来ですが、雰囲気ということでもうこんな感じで諦めました。
▼失敗作。妥協した上の写真の履帯は、まあ、これよりは少しはマシかなあと。
真鍮線が通っていない履帯は開けた穴の段階でもうダメとわかるものです。
ということで今回はここまでです。指にへバーデン結節のある私にとってはかなり重労働でした。ああ、指、痛ええ。
次回こそはサフ吹きを始めたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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