前回のKV-1のシャドー吹きの際、ついでにやっておいたM41。
KV-1は塗料切れで進めないので、今度はオリーブドラブもの。
この色、いつもどうするか悩むんですよね~。
AM誌No.115にオリーブドラブの表現方法として、
ウッドブラウンとロシアングリーン2を好みの比率で
混ぜた方がそれらしくなると言うのでやってみたんですが・・・・。
結果は、失敗です 大体好みの比率がわからないんだから無理でした。
どう見てもロシアングリーン(当たり前か)。
これじゃ、レンドユースのレッドアーミーですよ。
納得できないので、その上からNo38オリーブドラブにカーキを5:1位で再塗装。
ハイライトにはNo27機体内部色を足して行ないました。
う~ん、それでもイマイチ。
微妙に前のロシアングリーンもどきが影響しているのかなあ。
再塗装は、やっぱり前の塗装を落としてから・・・やるべきか(常識でしたね)
・・・・・・・
ところでキットには、戦車兵1体と兵士2体が付属していますが、
どう見ても戦車兵の方がでかい(太ってます)
車体にはモーターライズ製品のなごりがあるので、
兵士の方はかなり後で製品化されたもので、
それをM41に後付けしているんでしょうね。
ライフルかまえている兵士の後ろに転がっているのは、
No250のシャーマンで余っていた運転士をこちらに配属させるものです。
この戦車兵は初代ドイツ戦車兵や初代シュビムワーゲンと同じ頃、単品発売されたもので、元はモーターライズの戦車のオマケ的に入っていたものです。(箱絵は恰好よかったけどね)
対して、若干後に出た米軍歩兵セット(4体組)の一部がこの歩兵ですね。M41につけるなら、ちゃんと革レギンスの靴にしてやって欲しかったですよねぇ。M41はモーターライズをMMに化かしたままいつしか年月が経ち、あっという間に海外メーカから新キットが沢山出てしまった悲運の車輛ではありますね。
雑誌とか見てるとM41のファンって意外と多い様な気がします。
コメントありがとうございます。
そうですか、初代ドイツ戦車兵と同時期とは、まさにMMが始まった頃ですね。
それにしても大きさがこんなに違うとは・・・。
歩兵の装備にも当然約束事はあるとは思っていましたが、恥ずかしながらよく知りませんでした。
ありがとうございます。これからもどんどんご指摘の程お願いします。
M41、なんか惹かれるんですよね。また61式と共に何故か怪獣映画を思い出します[E:coldsweats01]