2020年最初のお買い物は製作用資料の購入です。
飛行機のリベット打ちのための図面集を買ってみました。
戦車ではTIGER I 図面集とかをグランドパワー社発行の書籍を買っていましたが、この手の類は空モノでは初めてです。
零戦二一型のリベット打ちの時は、ネットで青図を検索して参考にしていたのですが、著作権の兼ね合いからプリントアウトに耐えらる解像度がなかったりして苦戦しました。
せっかくクラキン様からツールの紹介もしていただいたのでこの機会に図面集を探して行き当たったのがこの図面集です。
今回は、アマで発売されていたうち、Vol.1、Vol.2、Vol.4の3冊を仕入れました。
ちなみにVol.3はジェット機編だったので買いませんでした。
現代ではコンピュータの発達により作図はデジタル作業でしょうが、作図者の松葉 稔氏は1972年1月発行の「航空情報」に初めて精密図面を掲載され始めたので図面は全てロットリング(製図用インクペン)によって書かれています。
著作権もありますので全面を出すことは避けて一部ですが、紹介しますと。
それぞれの機種ごとに開発経緯や実機写真とスペックが掲載されています。
図面は全て1/48で描かれています。本紙内でおそらくモデラーを考慮してくれているのか1/20、1/32、1/50、1/72、1/100の場合の換算率も記してくれています。
残念ながら著者の松葉 稔氏は2008年1月に他界されています。ご冥福をお祈りいたします。
というわけで今後の飛行機の製作はこの書籍に載っている機種になる確率が高くなりました。
マニア垂涎の一品(3冊ですが・・・)
うらやましいというか
これが有れば
更に精密な
リベット打ちが
できますネ?(^^;)
今後の作品への
期待も膨らみます!!
飛行機の資料については手持ちが無く、知識も無いのでネット検索して引っかかった書籍です。
幸いアマ〇〇で販売していたので飛びついてしまいました。
リベット打つにも図面が無いとわからないので結構なお値段(1冊/2.5K〜2.6K税抜)ですが、先行投資ということで買ってしまいました。図面集なのでモノクロ墨1色でこの値段ですが、作図の苦労を想像すれば仕方ないかなと納得しています。
また、1冊につき10〜11機で各機4〜5枚ずつ掲載されているのでそう思えば高くないとも思えます。
もう、リベット打つしかないですね(汗)。