2023年8個目のお買い物、センチュリオンMk.5 AVREです。
センチュリオンMk.5をベースにL9A1 165mm破砕砲を搭載し、前面にドーザーブレードを装備したAVRE(戦闘工兵車)です。
(Armoured Vehicle Royal Engineers、またはAssault Vehicle Royal Engineers)
1963年に運用が始まり、チャーチルAVREを順次更新していきました。
チーフテンAVREの開発が一度頓挫したこともあって長期間運用され、1991年の湾岸戦争には増加装甲を装着した状態で作戦投入されています。Wikipediaより
Amusing Hobbyのキットは、FV214 CONQUEROR Mk.IIに次いで2個目となります。
▲ずっと欲しくてマークしていたキット。ヨドで値下げ告知があったのですかさずポチりました。
希望小売価格¥6,600(税込) 希望小売価格の18%引き¥5,390からさらにポイントを利用して¥2,549(税込)で購入できました。
▼2023.8.5 加筆 紹介動画を貼りました。MBK packt aus #373
MBK packt aus #373 - 1:35 Centurion Mk.5 AVRE (Amusing Hobby 35A035)
▼それでは以下、キットを開けて簡単に紹介して参ります。
▲組説は中綴じ24ページ。表紙と塗装指示ページがカラーです。
▲▼マーキングは単色1種、2色迷彩2種の計3種類。指定塗料はAMMOです😩
▼1ページ目はパーツリスト。
内容は、ランナー12枚で主要パーツを構成。
他にP.E.が1枚、連結履帯は袋詰め。サスペンションのバネが6個。牽引ワイヤー用の紐が1本となっています。
▼連結式履帯は片側102枚の指示となっています。
▼車体下部はバスタブ形式。履帯はバラで袋詰めとなっており、ランナーから切り離す手間がないのは嬉しいですね。
パッと見たところ押し出しピン跡も無さそうな雰囲気です。
▼ドーザーブレードの組立図。似ているパーツが多いので組立は注意しないと間違えそうです。
▼ドーザーブレードを構成するIランナー。
▼砲塔につくバスケットのネットはエッチングパーツとなっています。
つい最近、組立が終わったばかりのタミヤのチャレンジャー1のネットは布メッシュでした。
エッチングパーツを使うと精密度は増しますが組立難度は高くなります。
▼足回りのDランナー。同じものが4枚セットになっています。
▼砲塔につくパーツ類のGランナー。
▼起動輪、誘導輪などのCランナー、2枚で1セット。
▼砲塔部分のFランナー。
▼砲塔に付くバスケット、増加装甲パーツなどのJランナー。
▼車体下部、サイドスカートなどのAランナー。
▼同じく車体下部を構成するパーツ類のBランナー。
キットの中身は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
追加装甲やドーザーブレードのお陰でパッと見、センチュリオンに見えないです。
160mm砲も迫力満点です。
パーツ数も多くて組み立ても大変そうですが、hajimeさんなら問題なく行けること間違い無しですね。
金属スプリングが付いていると言うことはサスは可動式なんでしょうか?
なんだか凄いキットですね。
タミヤ48しか作ったことの無い私には無理そうです。
>追加装甲やドーザーブレードのお陰でパッと見、センチュリオンに見えないです。<
短砲身や砲塔の前面に追加装甲が付いているので、特に前から見るとセンチュリオンとはわかりにくそうです。
>金属スプリングが付いていると言うことはサスは可動式なんでしょうか?<
連結履帯を可動させるのが難しそうなので、せっかくのサスペンション可動式が宝の持ち腐れになりそうです😢
こういうところが中華系は詰めが甘い感じがしますね。
>タミヤ48しか作ったことの無い私には無理そうです。<
イマイのサンダーバードシリーズを完成させたクラキンさんなら、全然問題なく完成できると思います😄