昨日は、新車ノートで箱根へドライブに行ってきました。
西湘バイパスで装備されている「プロパイロット」を試してみました。
いやあ〜、これが自動運転の世界の入り口かあ、と唸りました。
前車に合わせて速度を設定すると、前車が減速すると合わせて減速し、速度が上がれば当然追従していきます。
さらに前車が速度を上げていった場合は、簡単に設定速度を変更できます。
ナビゲーションシステムとリンクしているので、レーンを読み取ってコースをトレースしていきます。
もちろんカーブが急な時は減速してドライバーに不安を与えません。
前車が停止した時は、合わせて停止し、発進はレバーひとつでOK。なおかつ以前に設定した速度で追従します。
これは渋滞時に威力を発揮します。
一回味わうともう手放せない装備です。
さて、本題のサンダーボルトIIです。
前の記事で、「次回は塗装をしながらエンジンを組立てて、その後は組説に従って進めといくことにします」と言っていましたが、その前に主翼を貼り合わせることにしました。
▼主脚格納部の先端の貼り合わせ跡がはっきりと残ってしまいます。
サンディングして修正していきました。
▼サンドペーパーの#400、#600、#800を順番にかけて修正しました。
▼主翼の合わせ目に段差が出来てしまったので併せて修正。
ところが・・・・・。
▼主翼の合わせ目にサンドペーパーをかけ、さらに窪んだ合わせ目をカッターナイフで修正しようと調子にのってカンナがけしていたら、ここのモールドを消して(修正)しまいましたあ〜〜😢
知識不足が露呈してこの有様です。箱絵を確認すればよかったと思っても後の祭り。
修正するスキルがないので、このまま進めます😓
▼さらに修正は続きます。
主脚収納部の先端はサンディングしましたが、隙間が空いてしまったので溶きパテで埋めて修正しましょう。
ということで、写真はタミヤパテをラッカー溶剤で溶いて塗った状態です。
▼ラッカー溶剤を浸した綿棒で、パテを拭き取りました。
▼主翼先端の背面にできた段差は、同じくラッカーパテを使って修正。
▼こんな感じに修正しました。
今回はここまでです。わずか3回目の作業で大チョンボをしでかしてしまいました。
こんな状況で、今後チョンボ無しで完成に漕ぎ着けるのでしょうか。
ご安心ください。覚悟はできています(笑)。チョンボを連発し、いかに恥ずかしい状態になろうとも作品を晒す覚悟はできております(爆)。
次回はコックピットを機体へ仮組みして問題なければ、コックピットの塗装、重りの装填を経て機体の貼り合わせに進みたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
大戦機の機首排気管をツルッと磨いたのが間違いだったとか(以下略)
今年もよろしくお願いいたします。
タミヤのA-10Aは製作しましたが、リベットを使っていた事には気が付きませんでした。
タミヤの組説では尻もち対策の機首の錘はグラム数の指示が有りませんが、ハセガワは10g+8gと記載されているようですね。
因みに私はハンダ線17gを仕込みました。
アップの写真でリベット打ちの効果がよく分かります。空飛ぶ戦車のようなこの機体にはリベットが似合います。
そしてパテでの修正・・・キットにもよりますが、エアモデルってこの辺りの作業がつきもので大変ですね。
>パーティングラインと思っていたら必要なモールドだったとかありましたね~<
そうなんですよ。ちょっと深いなあと思って箱絵を見たら、まさかの形状! やってしまいました。
あと、垂直尾翼とかの出っ張りも要注意です。
うっかりゲートだと思って切断しそうになったことがありました😅
今年もよろしくお願いいたします。
>リベットを使っていた事には気が付きませんでした。<
線画(図面)が無くて、たぶんすごく不正確な状態です。
資料がなければ無理してリベットを付けなくても良かったかな、です。
>ハセガワは10g+8gと記載されているようですね。<
コックピットの前後に分けて重さを指示していますね。
>因みに私はハンダ線17gを仕込みました。<
確かにこれなら前後ムラなく荷重がかかるのでバランスが良さそうですね。
これを真似して板オモリでやっても良いかもしれませんね。
>空飛ぶ戦車のようなこの機体にはリベットが似合います。<
ありがとうございます。
確かにリベットが付くと武骨な雰囲気が増すような気がします。
ジェット機なので付けるかどうか迷いましたが、海外モデラーでリベット打ちしている動画があったので付けてみました。
>パテでの修正・・・キットにもよりますが、エアモデルってこの辺りの作業がつきもので大変ですね。<
このキットは、合わせ目で修正する箇所が出て来ました。
あとは、主翼と機体の接合部がどうなるか、ここが気になります。
あけましておめでとうございます、新春始動ですね(^^)
>知識不足が露呈してこの有様です。箱絵を確認すればよかったと思っても<
箱絵ではちゃんと表現してあったのを...と云うのはアルアルですワ(^^;
でも知識不足はこの場合しょうがないですよ、
こんなところにスリットが入っているなんて!?専門モデラーじゃないんですから。
主翼先端の背面工作、見れば見る程複雑なカーブですね、
これは難しいですよ、本当ご苦労様でした。
チョンボに関する宣言に激しく同感いたしました、
どっちが多いか!?ワタシと勝負しませんか(笑)。
>この段差はモールドなのかズレなのか<
ズレと思って調子良くカンナがけしていたら、が〜ん、モールドだった😢 でした。
やっちゃいましたね。
>凸モールドなので合わせ目消しから復元に一苦労。<
凸モールドはそのまま活かします。スミ入れは凸モールドの脇に流しこんでいくつもりです。
以前、タミヤイタレリのコブラも凸モールドでしたが、モールドを活かしてモールド脇に油彩を流し込んでいます。
ただ、はみ出した部分(滲んだ部分)をどのように処置するかが、少し面倒そうです。
本年もよろしくお願いいたします。
>箱絵ではちゃんと表現してあったのを...<
修正する前にちょっと見ておけば・・・、後悔先に立たず。
痛い目に遭ったので次に活かせれば良いですが、大体忘れた頃に繰り返しちゃうんですよね。
全く困ったもんです。
>主翼先端の背面工作、見れば見る程複雑なカーブですね、<
不思議な形状ですね。黒猫2号さんのようにリサーチして実機の写真を確認すれば、正確に修正できるはずですが、ズボラな私はただ隙間を塞いで済ませてしまいました。
>チョンボに関する宣言に激しく同感いたしました、
どっちが多いか!?ワタシと勝負しませんか(笑)。<
ワタクシ、全然負ける気がしないのは、過去の実績が物語っております(爆)。
私も多分同じミスをすると思います。
翼端の段差修正も大変だったでしょうけれど、綺麗に修正されていて、流石です。
>パーツ精度の悪さから来る段差だと思ってしまうでしょうね。<
そうなんです。そう思って修正していたんですよね。全然気がつきませんでした。
AFVだと組立中に箱絵を時々見たりして、ディテールアップの参考にしていたりするんですが、飛行機は作るのが精一杯なのでこういうことが起きてしまいました。
翼端は出っぱっている部分をカンナ削りして、溶きパテ処理でなんとか修正できました。