はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #11 完成

2021-10-16 18:52:28 | 第二次大戦 ドイツ軍

PzKpfw 35(t)
1940 France, 3rd Armored Division
1940年フランス 第3機甲師団
資料:worldwarphotosギャラリーより項目35(t)部分
   「ドイツ軍車輌の塗装とマーク」増補改訂版 PANZER12月号臨時増刊第284号 平成8年12月1日発行

パリへ進撃中

タミヤ1/35、35(t)が完成しました。
タミヤから発売されていますが、その中身はCMK製の車両にタミヤがOVM類、ジェリカンやジャッキ台を追加しています。
その他、タミヤのパーツに置き換えられた機銃、ノテックライト、照準サイトなどの効果は非常に大きくキットの質感を上げていると思います。
なおフィギュアはコマンダーが一体付属。こちらもタミヤ製です。
前回の作業から、足回りの汚しはクレオスウエザリングカラーのマットアンバーを使って汚し、履帯の接地面と車体のエッジへは6Bの鉛筆をこすりつけ、塗装が剥がれてギラついた状態を表現して完成としました。
デカールが少し曲がっているのとシルバリングを起こしてしまいました。マフラーの塗装は失敗。今後の課題です。
それではチェコからドイツが分捕って貴重な戦力となった35(t)をご笑覧くださいませ。
■35(t) 諸元(タミヤ解説書より)
全長:4,900mm 全幅:2,055mm 全高:2,370mm 全備重量:10.5トン 乗員:4名
エンジン:シェコダT11液冷ガソリンエンジン 最大出力:120馬力 最大速度:34km/h
航続距離:155km(整地)/98km(不整地)
武装:3.7cm KwK34(t)L/40×1、7.92mmMG37(t)機関銃×2
装甲厚:車体/砲塔前面:25mm、砲塔後面:16mm、車体上面:12mm、砲塔上面・車体下面:8mm

▼旧式のリベットが良い味を出しています。

▼牽引ワイヤー止めのフックはでっち上げです。

▼マフラーの塗装は思うように行かず。
焼き付いて錆が出ているような表現を目指しましたが、うまくいきませんでした。今後の課題です。

▼フランス戦仕様を選びました。
エンジンデッキ上のジェリカン3つと後部フェンダー上のジェリカン2つがポーランド戦からの追加仕様です。

▼アンテナ線は保管の都合で付けておりません😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (19)
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PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #10 番外編

2021-10-14 15:26:00 | 第二次大戦 ドイツ軍

35(t)の塗装中に実車の写真をWebで探していたら、興味深い写真を見つけました。
出典元:https://www.worldwarphotos.info/gallery/germany/tanks-2-3/panzer-35t/panzer-35t-3rd-panzer-division-france-1940/

▲微妙ですが、師団マークが製作中のものと多分同じです。
タイトルが1940年フランスで師団名は第3装甲師団となっています。

繰り返しになってしまいますが、タミヤの設定は1940年フランス第6戦車師団です。

▼私が参考にした手持ちの資料。

▼キットと今回見つけた写真と同じ師団マークは、

▼そしてその説明。第3機甲師団で使用された時期は、1941年以後となっています。

▼タミヤ設定の1940年の第6機甲師団を探すと、資料では右側にある図形が縦線でなく、丸になります。

▼そしてややこしい事に、前述と同じサイトに上記と同じとみられるマークもありました。
ただしこの写真のキャプションは、時期と師団名などは載っていません。
この写真の師団マークを資料と照らし合わせると、1940年第6機甲師団という事になります。
タミヤのデカールがこちらなら、資料とバッチリ合うんですけどね。

今回見つけた写真、タミヤの解説、手持ちの資料、どれも時期と師団マークが合致しません。
これ以上追求するとどんどん袋小路にハマっていくので、

タミヤのデカールを優先すると、
時期に関しては、タミヤとWeb上の写真が1940年なのでそちらを優先。
師団名に関しては、Webの資料と手持ちの資料が第3機甲師団なのでそちらを優先。

という事で、1940年フランス 第3機甲(装甲)師団に決めました。

これが正しいかどうかはわかりません。とりあえずわかる範囲で決めてしまいました。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

コメント (8)
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PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #9 ウエザリング3

2021-10-13 21:14:59 | 第二次大戦 ドイツ軍

リベットに墨入れをしてリベットを強調させます。

▼油彩バーントアンバーにアイボリーブラックをほんの少し足して墨入れしていきました。

▼はみ出した部分をターペンタインを少し含ませた筆で拭き取っていきました。

▼車体のリベットも同じ作業をしていきました。

▼ジェリ缶に少し違和感を感じていたので、ジェリ缶も車体と合わすように退色表現をしました。
車体側面も上面と比べると退色表現が弱かった感じだったので追加作業をしています。
砲塔が載る車体面は、砲塔下面をバーントアンバーで汚したので違和感がないよう同じようにバーントアンバーを擦り付けています。

▼錆はVic Hobbyのラスト3色を使います。
ウォーターパレットを使って作業しました。

▼タミヤペイントマーカーシルバー(エナメル)をジャッキ、バール、スパナに軽〜くドライブラシをかけました。

▼その後で、Vic Hobbyのダークラストを薄めてジャッキ、スパナ、バールの中心部分に塗っています。

▼スコップとツルハシも同じようにシルバーでドライブラシをかけた後、ダークラストを部分的に塗っています。
Vic Hobbyのチッピングブラウンでチッピングをしています。すいません、作業の写真を撮り忘れてしまいました😅

▼マフラーは、最初にライトダストをランダムに塗っています。

▼その次にダークラストを固定具の端とマフラーのエッジに塗り、チッピングブラウンを焼け焦げた跡のように見せようと塗ってみました。
う〜ん、失敗した感じ、何かうまくいきません。仕方がないのでピグメントをライトラストに少し混ぜて上塗りしてしまいました。

▼使ったのは、クレオスウエザリングパステルのラストオレンジです。

▼Vic Hobbyのチッピングブラウンを使ってチッピングをしています。
作業はスポンジを中心に使い、スポンジを押し付けられない狭い所やあまり沢山傷を付けたくない部分には細筆で描いています。
チッピング作業中の写真は撮り忘れてしまいました。

ここまでの作業でこんな感じになりました。

▼車体後部に別塗装した牽引ワイヤーを取り付けました。

今回はここまでです。次回は車体下部と足回りのウエザリングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #8 ウエザリング2

2021-10-11 21:18:21 | 第二次大戦 ドイツ軍

車体のウエザリングにかかります。

▼点付けの時とタブりますが、今回はバーントアンバー、チタニウムホワイト、カドミウムイエロー、ウルトラマリンを使いました。

▼フェンダーのボディ側にバーントアンバーを少し付け、平筆で外側に薄く広げるようにしてシャドウっぽくします。反対側も同じようにしました。

▼ジャッキ台の木目を油彩で付けます。
バーンとアンバーを適当に付けて、馴染むように広げていきます。

▼平筆で油彩を広げていきます。

▼ドライブラシ用の筆でもっと馴染ませました。
ちょっと弱い感じですね。この後もう一度同じ作業をしました。

▼スコップの柄の部分もジャッキ台と同じようにバーントアンバーを付けて木目風に馴染ませました。
砲塔、車体側面にバーントシェンナでサビだれを付けました。

▼足回りをバーントシェンナで墨入れしました。少し油彩をつけ過ぎた感じもします😓

▼フロント部分にもバーントシェンナでサビだれを入れました。
リベット部にバーントアンバーで試しに墨入れをしてみました。
もう少し目立たせたい気もするのですが、この辺は塩梅が難しいですね。

▼スパナ、ジャッキ、マフラーの汚し、錆付けはこれからです。

今回はここまでです。
次回はマフラーやバール、スパナ、ジャッキの錆付け、リベットの墨入れをしてチッピングまで進められればと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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Pzkpfw 35(t) 1/35 タミヤ #7 ウエザリング1

2021-10-10 21:33:12 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアの塗装のキリがついたので、車体の塗装に戻ります。

▼最初に油彩のローアンバーで墨入れ、ウォッシングをしていきます。

▼ボルト、パネルラインにローアンバーを流し込んで墨入れをしていきます。
砲塔を済ませたのちに車体も同じ作業をしています。
その後、綺麗なターペンタインを筆に含ませてはみ出した部分を広げていきました。
写真は少し青味が強いようです。

▼油彩の点付けをして、経年変化による退色を表現していきます。
使ったのは、チタニウムホワイト、カドミウムイエロー、ウルトラマリン、イエローオーカー、オリーブグリーン、ローアンバーの6色です。

▼細筆で油彩各色を点付けしていきます。

▼平筆を使って上から下へと拭き取っていきます。
取りにくい場合は、筆にほんの少しターペンタインを含ませ、キムワイプで軽く拭き取った筆で作業をしていきました。

▼平面のところは円を描くようにして油彩を薄く広げていきます。
ほとんど拭き取ってしまうような感覚で行っています。

▼砲塔の退色表現が終わりました。

▼車体も砲塔と同じやり方で退色表現を付けていきます。

▼油彩を使って、シャドウとハイライトを強調しようと思います。
バーントアンバーを車体の窪みなどへ付けていきます。

▼平筆で広げたり、さらにドライブラシ用の筆で油彩を広げたりして、自然なグラデーションになるように意識しながら作業をしていきます。

▼日が当たる部分にハイライトを付けます。チタニウムホワイトを点付けし、筆で広げていって自然な感じにします。

▼エッジ部分にチタニウムホワイトでドライブラシをかけます。

▼基本塗装でカラーモジュレーションをしましたが、さらに油彩で強調していきます。
チタニウムホワイトにほんの少しカドミウムイエローを混ぜて車体につけ、筆で上から下へグラデーションがつくようにこすっていきました。

▼こんな感じになりました。
チェックして足りないと思うところはさらに追加作業をします。
その後は、バーントアンバー+アイボリーブラックの油彩でボルト部分に墨入れをしてボルトを強調させようと思います。

同じような方法で車体も油彩によるメリハリをつける作業をしていきます。

▼フィギュアのホルスターですが、ランナーからはすでに切り取られていました。
つけ忘れではなく、付いていたのが取れてしまったようで、探しましたがホルスターは行方不明。
仕方がないので、ストックから探して取り付けました。
組説のパーツを確認したところ、ワルサーP38用のホルスターでした。

▼ホルスターをレッドブラウン、髪の毛をレッドブラウン+コッパーで塗っておきました。

今回はここまでです。次回は車体のウエザリング作業をしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #6 フィギュアの塗装

2021-10-09 19:05:14 | 第二次大戦 ドイツ軍

一晩置いた後、デカール保護のために半ツヤコートをかけておきます。

▼クレオスラッカーC-181スーパークリア半光沢を使いました。
追記 車体の塗装色は、今回の写真が今までで一番実物に近いです。
色々と変わってしまってすいません。撮影は照明で微妙に変わってしまうので難しいです。

▼キットにはフィギャアが1体ついています。
本体の塗装に追いつくために塗装を始めておきます😄
ユニフォームのブラックは、ホワイトをほんの少し混ぜてエアブラシしました。

▼細部の塗り分けをします。アクリル系塗料を使っていきます。
顔は、Vic Hobbyのフレッシュをベースにフレッシュシャドウ1とフレッシュライト1を使ってハイライトとシャドウを付けました。
帽子と軍服のシャツはライフカラーのフィールドグレー2、地図ケースはエクストラダークブラウンを使いました。

▼さらに塗り分けていきます。
双眼鏡の紐、服のベルトをタミヤアクリルXF-10フラットブラウン、帽子のツバと双眼鏡、靴をタミヤアクリルX-18セミグロスブラック。
徽章類(鉄十字憲章)をX-11クロームシルバーとXF-1ブラック、帽子と胸の徽章をXF-56メタリックグレイとX-11クロームシルバーで塗りました。
写真をアップして気がつきました😓  ピントが後ろの塗料に合ってしまいました😅

▼フィギュアだけを撮り直しました。
肩章は、クリアコートをかけてから、タミヤの階級章デカールを使います。
最近は、塗り分けをする筆にタミヤのモデリングブラシPRO II 面相筆を使っています。
上の写真にハレーションを起こして写っているのが、今回使った超極細と小です。
ちょっと高いですが、適度な腰があって塗料の含みも良く、とても使いやすいです。

ホルスターを付けていませんでした。塗装して付けておきます。

今回はここまでです。次回は車体のウォッシングから退色表現や墨入れなどのウエザリングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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PzKpfwz 35(t) 1/35 タミヤ #5 デカール

2021-10-07 18:32:38 | 第二次大戦 ドイツ軍

35(t)のデカール貼りの作業を行う前に、ナンバープレートの位置が間違っていました。

▼組説の指示はここ(矢印)でした。

▼実際はこの位置に付けていました。
何故、ここにしてしまったかですが、どうしてかナンバープレートの位置を確認したくてネットで調べていたらここにしていた完成品があったのでここにした覚えがあります。
しかし、ここではスコップを取り出すのに支障が出て不自然です。
と言うわけで組説通りの位置に直す事にしました。

▼ナンバープレートのデカールのフチ部分はおそらく貼った時パーツからはみ出すので、ハサミを使ってナンバープレートのフチギリギリまで切り取りました。

▼ナンバープレートの位置を修正した後、デカールを貼り終えました。
フチを切っておいて正解でした。
スコップの柄がナンバープレートを剥がした時に削れてしまっています😱
う〜ん、根性なしなのでこのまま放置。バトルダメージではダメ?😅

▼車体後部のデカール。師団マークは資料によると1941年以降のベルリン第3機甲師団のもの。
しかし、キットの設定は1940年のフランス戦第6戦車師団となっており、どちらが正しいのかはわかりません。
参考にした資料はかなり前に出版されているので、新たな資料が発掘されて修正されている可能性もあります。

バルケンクロイツについては、1939年9月のポーランドで初めてバルケンクロイツを付けた車両が登場しました。
開戦時は白または黄色一色、あるいは白枠付きの黄色十字を砲塔や車体の四周に大きく描いたいましたが、グレイの車体に白、黄色の大きな十字は敵に対して非常にはっきりした目標になってしまいました。
そのためこの国籍マークの部分を対戦車砲によって撃ち抜かれる車両が続出したため、ドイツ軍は慌ててこのマークを削り取ることになりました。
1940年以降は、黒字に白枠または白枠のみといった航空機用のそれを縮小したいわゆるスタンダードなバルケンクロイツが登場して1945年の終戦時まで使用されました。(以上、ドイツ軍車両の塗装とマーキング<増補改訂版> サンデーアート社 平成8年11月より)
パターンについては多々ありますが、キットのバルケンクロイツは1940年のフランス戦なので当然開戦時のものとは異なっています。

▼作業中にぶつかったのでしょう。気がついたら、照準器が取れていました。
またさらに気がつきましたが、塗装する前に埃を取るのを忘れていたようです。
表面にホコリが随分と付いてしまっていました😓

▼無事取り付けました。この車両は、小さかったり細いパーツが結構あるので気を使いますね。

▼デカールを貼り終えました。一晩以上置いた後、クリアコートをかけようと思います。

今回はここまでです。次回は墨入れ、ウォッシングをしてウエザリング作業に入りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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配当金 2021年9月10月

2021-10-06 13:10:45 | プチ投資

配当の入金がありました。

9/30 積水ハウス(1928) 31株@43 1,063円(税抜)

10/6 アイモバイル(6535) 4株@100 319円(税抜)売却済み

9月の配当金 計8,060円(税抜)

10月の配当金 319円

2021年の配当金 計35,277円(税抜)

 

日経平均が荒れている。

記事でも書いたが、9月14日に31年ぶりの高値として場中で3万714円50銭を上回った株価は、

今日10月6日の1時現在、2万7500円近辺となっている。

上がったり下がったりしているが、振り落とされないよう心がけていきたい。

元々、配当金重視の方針なので、目先の株価には一喜一憂はしない。

とは言うものの下落は辛いもんですね。

今年になって買った銘柄は軒並み損失を出しているけど、打診のつもりで買ったので今後もっと下がれば買い増ししたいと思っている。

以前から持っている銘柄は、暴落時に買っていて取得単価までは少し余裕がある。

逆張りのため、まだまだ積極的に買おうというところまでにはなってはいない。

INPEX(1605)などは原油高から逆行高になっている。

株価が上がるのは悪くはないが、ガソリン価格の高騰は困る。

近所のGSでレギュラー価格が@160に近づいている。

値上げラッシュの10月において、また一つ悩みのタネが増えている。

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PzKpfw 35(t) 1/35 タミヤ #4 細部塗分け

2021-10-04 17:35:11 | 第二次大戦 ドイツ軍

35(t)の細部塗り分けをしました。

▼全てタミヤアクリルを使っています。
X-10ガンメタルは機銃と主砲身。XF-49カーキはOVMの止めベルト。
XF-57バフはOVMの柄部分とジャッキ台のベース色として塗っています。
仕上げの段階で油彩のバーンとアンバーで木目を付ける予定です。
XF-64レッドブラウンはマフラーの錆色のベースとして。
こちらは仕上げでVic Hobbyのラスト各色を使ってランダムに錆の状態をつけたいと思います。
XF-69 NATOブラックはスコップやジャッキなどの金属部分に塗布しました。
指定ではXF-56メタリックグレイですが、ちょっとぎらつき過ぎの感じがするのでやめました。
仕上げの段階でメタリックグレイでドライブラシをし、錆色を部分的に付けようと思います。

▼牽引ロープの塗装を忘れていました。
ハンドピースを使うのは面倒なので、サフはスプレーで済ませます。

▼クレオスの黒鉄色の缶スプレーを見つけたので、渡りに船とばかりに使いました。
このスプレー、いつ買ったのだろう?

▼缶スプレーでは塗り残しがあったので筆塗りでカバーしておきました。

▼デカールとウォッシングに備えてクリアコートをかけました。
塗装面がガサついていたので、滑らかさを増すためにスーパークリアーGX100を久しぶりに使っています。

今回はここまでです。次回はデカール貼りに進む予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2021年10月のお買い物

2021-10-03 17:03:25 | 通販・買い物

月が変わってすぐにお買い物をしました。その理由は最後に触れています......。

▼艦船で久々に欲しいなと思ったキットです。ヨドで思いの外、値引きされていました😄
 軽巡洋艦「最上」。航空巡洋艦に改装される以前の15.5cm三連装砲塔を5基を備える軽巡時代のキットです。
 出力は152,000馬力、最高速力は34.7ノットを誇ります。

▼タミヤ公式HPの画像。
 日本海軍の船影はカッコイイと思っていますが、このバランスの取れたスタイルに惚れ惚れします。
 この写真が購入の決め手になったと言っても過言ではありません。

▼艦載機は、95式水上二座偵察機2機、94式水上三座偵察機1機となっています。
 機体色はX-11のクロームシルバーの指定となっています。
 飛行機の知識不足でお恥ずかしい限りですが、意外な機体色だなと思いました。

▼舷窓のモールドがバッチリ付いています。スケール的な大きさは正確かどうかはわかりませんが......。

▼以下、パーツ類。

▼後部甲板、繊細なモールドが施されています。塗り分け大変そう💦

▼主砲塔がポリキャップにて可動させることができます。アクション派には朗報かな?

 

続いては、最近買っている米軍の湾岸戦争の車両つながりの飛行機を買いました。

▼1/72ロッキードF-117Aステルス。
 "見えない"戦闘機と噂され、実戦配備から6年以上も経った1988年11月に国防総省から発表されたステルス戦闘機。
知らなかったのですが、タミヤの実機紹介文に1991年の湾岸戦争では開戦初日の第一次攻撃に参加し、その後もイラク軍司令部のピンポイント爆撃に威力を発揮したそうです。知らなかったなあ😓

▼飛びついて買った後に、イタレリ製だとわかりました。
 確かハセガワからも出ていたと思うので、そちらも検討してみれば良かったと思うがもうあとの祭り。

▼マーキングとパーツ構成

▼パーツの成形色はブラック。未塗装で済むかも、なんちゃって😅

最後のキットは英軍です。

▼1/35 MM イギリス軍空挺兵自転車セット。
 半分自転車欲しさに買いましたw クロムウエルかチャーチルに載せてみたいんです。

▼この状態で車両に積載したらと、キットでは紹介されています。

▼キットは、箱絵の空挺部隊用ヘルメットと以下の写真のレッドデビルという通称の由来となったワインレッドのベレー帽の二種類の頭部がセットされています。

▼このフィギュアは迷彩服なので箱の側面に塗装例が載っています。
 この迷彩、悲しい事に私には出来ませんね😱

▼自転車のパーツ。タミヤらしく少ないパーツ数で組みやすそうです。

▼レッドデビルズ、ベレー帽とヘルメットは別パーツのヘッド。

▼装備品のモールドはきっちりしていてイイ感じです。

▼自転車の組説。

以上、キットを3点のお買い物でした。

 

おまけ。さて今回のお買い物で絶対に必要だったもの......。

▼それは、タミヤの接着剤でした。無くなりそうなのを騙し騙し使っておりました。
接着剤だけを買ってもヨドは送料無料ですが、それでは良心が痛みます。一緒にキットを買うつもりでいました。
ここのところキットを買う事が多く、ひと月に集中することを避けるために月替りを待って(支払いを考えて)キットと一緒に買った次第です 笑。

▼蓋にハケが付いていますが、太いのでいつも流し込みタイプ(グリーンキャップ)のハケに取り換えて使っています。
写真は使っていたもの。両方とも空です。

▼はい、今回も早速取り替えました。
接着剤はパーツに直接つけず、いつも台紙に取り出してから爪楊枝でパーツにつけていますが、太いハケだと量が多くついてしまうので変えているのがその理由です。
滅多にありませんが、主砲の貼り合わせなどは、ハケで直接パーツに接着剤を付ける事がありますが、その時も細い方がやりやすい気がしています。

今回のお買い物報告は、ここまでです。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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