はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #4 組立終了

2023-09-14 23:47:30 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

FV4005 STAGE 11 の組立が終わりました。
パーツ数はそれほど多くはないのですが、小さなパーツがあったり、牽引ワイヤーの処理などがあったりしてそこそこ時間がかかってしまいました😅

 

▼蛍光灯の直下のため、かなり青被りしています。タミヤのカッティングマットの色がそれを表しています。

 

▼履帯、起動輪、誘導輪、転輪などは塗装を考えて組み付けていません。

▼ちなみに下の写真は、フォトショップで色味を調整していない生データです。ホワイトバランスを調整したのですが😅......こんなですね。

 

それでは簡単ですが、組立を振り返っていきましょう。

▼灯火類などは小さなパーツが多いです。たとえばB9のパーツ。

▼実際の大きさです。ピンセット飛ばしで紛失も心配ですが、とにかく接着しにくいですね。

 

▼W12の泥除けの取り付け角度がよくわからなくて、最初はほぼ水平に接着していました。

▼接着してしまった後に、箱の側面にある完成写真を見つけました。結局この写真を参考にしてやり直しです。

▼剥がしました。接着剤の跡がべったりと残っています。

▼紙やすりでサンディングして、接着しなおしています。

 

▼B8のパーツ、たぶんウィンカーだと思います。このパーツも小さいです。

▼こんな感じです。バリとかパーティングラインは綺麗に修正はできませんでした。
むりやり作業するとたぶんパーツを飛ばして紛失する恐れがあるので、もう割り切ってほぼそのままの状態で接着しています😅

 

▼このキットは、いくつかパーツの取り付け指示がないところがあります。
たとえば、この反射板(たぶん)。組説ではどのパーツを使うか出ていません。

▼組説のどこをみても、該当パーツと取り付け指示がないんですね。形状からW2のパーツを選んで接着しました。

▼こんな感じですね。

 

▼牽引ワイヤーは、駐鋤を引き上げる紐より少し太い紐が入っていて、それを使うようになっています。
リアル感を出そうとステンレスのメッシュワイヤー0.8mmに替えたのですが、テンションが強すぎてうまく取り付けられません。

▼結局0.8mmの水糸で済ませました。糸の先端がほつれてワイヤー止めにとても接着しにくかったです😩

▼工具でスコップが2段重ねに取り付けられていて、そのそばに牽引ワイヤーのフックを止めるようになっています。
写真でおわかりのように、スコップが高すぎてワイヤーが持ち上がっています。ステンレスワイヤーでは硬すぎてこのようにはなりません。
ステンレスワイヤーの硬さが仇となりました。

 

▼砲塔上部にも該当パーツの指示がないものがあります。写真のように形状がそれらしきものを探して接着しています。

 

▼トラベリングロックは移動時、射撃時を選んで組むことができます。
こちらは移動時。

▼こちらは射撃時で格納されている状態。
どちらにしようか、悩んで決めかねています。

 

▼車体のドライバーハッチ、砲塔の各ハッチは開閉選択式です。
砲塔後部ハッチのみ開状態にしようかなと思っています。ちなみに砲尾はまったく表現されていないので砲塔内はガランドウです。

以上が組立で気がついたことです。FV4005 STAGE II は組立が終わってキリがついたので次回は、タミヤ進撃セットのフィギュアか、レオパルド戦車を進めたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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追加あり 2023年9月のお買い物 2023後ー(#17)

2023-09-10 11:42:14 | 通販・買い物

昨日の記事の続きとなります。タイトルの末尾が(#17)となっているのはそのためです。
さて、昨日紹介したキット「ドイツ親衛隊特務部隊 フランス1940」を買うきっかけとなったキットです。

 

▼タミヤのR35でした。実は以前から作りたいなと思ってはいたのですが、この迷彩塗装がネックとなっていました。
Choro-Pooさんのようにうまく筆塗りはできないし、塗装するとすればドイツ軍の鹵獲車両かなあとぼんやりと思っていました。

 

▼そんな時、何気なく見つけたこのキットの表紙に鹵獲されたR35が描かれているではありませんか😲
追加訂正:起動輪と誘導輪の形状がタミヤのキットとは違っています。初期型、前期型とかで異なっているのか、すいません調査不足でわかりません。
おそらくR35だとは思うのですが......。

9/11 追加訂正 Choro-Pooさんよりアドバイスをいただき、調べたところご指摘通り車両はR35ではなく、オチキスであることがわかりました。
型式はおそらくH39ではないかと思います。

chars-francais.net から拾った写真です。Choro-Pooさん、ありがとうございました。

よし、これでジャーマングレーで塗れるぞ😄  で、2つとも買ってしまった次第です。
問題はマーキングですね。いつもの手持ち資料(ラスト・オブ・カンプフグルッペ)にはブルガニア軍の戦車師団には装備されていますが、マーキングは解りません。
この箱絵では、特務部隊の所属車両と考えるのが自然なのですが、先日紹介した特務師団の編成にはR35が見当たらないのです。
まあ、初期のバルケンクロイツ(あるかなあ😅)を貼ってごまかそうかなと思ったりしています。

9/11 追加訂正 前述した追加訂正で車両がR35ではなく、オチキスH39(H39は推定)と判明いたしました。
しかしながら、鹵獲車両はR35で作りたいと思いますのでお許しを。

▼R35の鹵獲車両をWikiで見つけましたので、貼っておきます。
砲塔上部のキューポラがハッチに改造されていたり、尾橋が付属したりしていますが、改造するスキルがないので塗装とマーキングのみを見本にしたいと思います。

 

それでは簡単ですが、キットの中身を見ていきましょう。

▼タミヤならではの実車の説明書。巻き3つ折り仕様で裏面はカラーの塗装図となっています。

▼裏面のカラー塗装図。

 

 

▼組説。気になる部分をパーツをからめて書いていきました。

 

▼車体下部は5pcsの箱組。ここはタミヤなので問題なく組めるでしょう。

▼車体及び砲塔のパーツがあるCランナー。車体はまるで1/72?と思うくらい小さいです。

 

▼足回りの組立。#6〜#8は特徴的なシザースサスペンションの組立説明。
#9は履帯の組立。全部組んでから塗装するか、履帯と足回りは別々に塗装するか、悩むところですね。

▼足回り、履帯のパーツを含むAランナー。同じものが2枚で構成されています。

 

▼フィギュア、その他を含むBランナー。パーツは以上、A(2枚)、B、Cの4ランナーでした。

 

▼最後にデカール。見えにくくてすいません。

キットの内容は以上です。

 

実は今回、調子に乗ってエッチングパーツも一緒に仕入れてしまいました。

▼パッションモデルズのエッチングパーツ。ヨドで¥693でした。

▼かなり細かそう。買っておいてなんですが、果たして実際にどれほど組み込めるか不安です。

以上、R35とドイツ親衛隊特務部隊の2つを買った経緯とキット紹介でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2023年9月のお買い物 2023後ー#16・#17

2023-09-09 22:53:59 | 通販・買い物

9月最初のお買い物報告です。
最初と言うのは先月予約してあるマスターボックスのフィギュアが今月届く可能性があること、
そして先月初めてJoshin webでお取り寄せキットを注文しているので、そちらも今月届く可能性があるためです。
Joshin Webではマスターボックスのフィギュアと合わせて作りたいキットが、知っている限りでは一番安く売り出されていたので購入しました。
2点買っているのですが、そのうちの一点が入荷日が未定と知らせが入っています。
もしかしたら今月ではなくもう少し先かもしれません。届いた時点でご報告したいと思います。

前置きが長くなってしまいました。
タイトルにある通り、紹介するキットは2点です。

 

▼まずは1点目。フィギュアです。
ドラゴンNo.6309 ヨドバシカメラで希望小売価格¥2,052、10%引きで購入価格¥1,840でした。ポイント還元は184ポイントです。
邦題はドイツ軍親衛隊特務部隊 フランス1940となっています。

特務部隊とは、もともとナチス政権獲得当時、各SS管区にあった100名前後の武装SS隊員で構成された「本部護衛隊」が中隊規模の軍事組織「政治予備隊」へと発展して、1934年12月14日に「政治予備隊」が拡充・改編されて創立されたSS大隊に端を発します。
翌年3月16日にヒトラーは、これらのSS部隊を母体としたSS特務部隊(SS-VT)の創設を命じました。
1936年10月1日にはパウル・ハウサーがSS特務部隊総監部の指揮官に就任し、練度が低いSS大隊を戦闘部隊として教育訓練することが開始されます。
そして、1938年までに各3個大隊から構成される4個SS連隊、
"ドイッチェラント"
"ゲルマニア"
"ライプシュタンダルテ・SS・アドルフ・ヒトラー(LSSAH)"
"デア・フューラー"の4個連隊が編成されるに至りました。(高橋慶史著、カンプフ・オブ・ヴァッフェンSS#1より抜粋)
ヒトラーが特務部隊の創設を命じ、「武装SSの父」と称されるパウル・ハウサーが特務部隊を編成し鍛え上げた連隊がその発祥だと思います。

ドラゴンのフィギュアの購入は久しぶりです。というかドラゴンのキット自体、最後にいつ買ったのか思い出せません。
このキットを何故、買ったか。それは2点目のキットが関係しています。

 

▼キットは4体セットです。

 

▼それでは簡単ですが、パーツを見ていきましょう。中身はランナー1枚です。

 

▼#1、Aのフィギュア。

 

▼#2、Bのフィギャア。

 

▼BとDのお顔のアップ。

 

▼#3、Cのフィギュア。

 

▼#4、Dのフィギュア。

 

▼AとCのお顔のアップです。

キットの内容は以上です。上着は迷彩服です😅 黒猫2号さんのようにうまく塗装できる自信はありませんが、それなりにトライしたいと思っています。

 

▼2点目のキットはこれです。と、続けたいところですが、2点目のキットの写真点数を足すと1日にアップできる写真点数を越えてしまうことになってしまいました。
非常に残念ですが、申し訳ありません。2つ目のキットは明日、ご報告いたします。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #3 駐鋤の扱い

2023-09-06 19:14:35 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

昨日の組立の続きです。
ちょっと手間がかかるところが続いて亀の歩み状態となっております。
あまりパッとしない記事が続いていますが、ご勘弁の程を。

 

▼このキットは駐鋤の扱いを3種類の中から選ぶようになっています。
それぞれの状態が#13に出ていて、左が主砲発射時の状態。真ん中がポジションを決めて駐鋤を設定する途中の状態、右が移動時の状態となっています。
左のワイヤーのパーツ(P7)は非常に細くて取り付けると完成までに破損する可能性が高そうです。ズボラな私ですのでかなり危ないです😅
真ん中の駐鋤を上げ下げする状態では、紐(JB)を使います。しかし紐の長さをどのくらいにするかが悩ましいところです。
右の移動時の状態が一番選びやすいですね。

 

▼右の移動時の状態を選んでしまえば一番簡単なのですが、天邪鬼な私は駐鋤を上下に動かしたくなってしまいました。
よせば良いのに可動させるようにしようと、紐を巻き取れるようにP5、P14、P32に0.8mm真鍮線を通して回転できるようにしました。

 

▼こんな感じになってしまいました。う〜ん、すごくチープな感じです😩
ちょっとやらねばよかったと後悔の念。

 

▼駐鋤に取り付けるP45のパーツに紐を通して結びます。
なんか外科医の気分。全然うまく結べなかったのでオペは失敗です😓
言い訳ですが、あまり強く結ぶとプラが折れてしまうと思い、少し緩めに結んだのが良くなかったようでした。

 

▼エッチングパーツを使うので接着面をサンディングしておきました。

 

▼塗装面はタミヤのメタルプライマーを吹きました。

 

▼紐が一番長い状態です。

 

▼巻き取っていけば短くできます。
写真のピントが合っていなくて見にくいですが、巻き取り用の真鍮線がすごいオーバースケール状態となってしまいました。
これがチープさ全開の原因ですね。一応このまま進めますが、もしかしたら完成する間に駐鋤を移動時の状態にしてしまうかもしれません。

今回はここまでです。次回はフェンダーの組み立てに入ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #2 エンジンデッキの組立

2023-09-05 18:03:10 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

昨日の組立の続きです😄

 

▼車体上部パーツの仮組みは済ませてあるので、エンジンデッキの組み立ててにかかりました。
W21とW29のフックは小さくて細いので、折ったり取れたりする可能性大です。

 

▼なので、すべて0.4mm真鍮線に変えました。

15ヶ所真鍮線に変える作業で疲れてしまったので、今日はここまでです😅  

次回も引き続き車体の組立となりますが、ご覧いただけると嬉しいです。

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FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35 #1 組立開始

2023-09-04 18:42:06 | FV4005 STAGE II AFV CLUB 1/35

▲AFV CLUB 1/35 FV4005 STAGE IIの組立を始めました。
キット紹介はお買い物報告のこちらになります。2022年12月に購入したキットです。

 

▼組説の順番通りに進めると、戦車あるあるの足回りからが多いです。
このキットもそうでした。
センチュリオン系列なので、以前作ったIDF SHO'T CAL Dと同じ内容でした。
スプリングを組み込むことで可動するサスペンションとなっています😄

 

▼アームを可動させるため、焼き止めするようなっています。

 

▼転輪ゴムはIDF SHO'T CAL Dのゴム製と違ってプラ製となっています。ゴム製ではないので劣化の心配はなくなり塗装もしやすくなりました😄
ただ、離型剤が多く残っていたので、専用洗剤をかけて10分間置き、水洗い処理しておきました。

 

▼せっかく可動するサスペンションですが、矢印部分の突起が短いため、このままの状態で組むとここが外れてしまう可能性が大いにあります😩

 

▼0.6mm真鍮線を組み込み、当初のプラの突起が入る穴をピンバイスで貫通させてそこへ真鍮線を押しこんで固定させます。

 

▼真鍮線を貫通させて矢印の状態になりました。これでサスペンションアームが抜けることはなくなると思います。

 

▼足回りが組み上がりました。起動輪、誘導輪、転輪の中にはタミヤと同じ様にポリ部品が入っていて回転するようになっています。

 

▼サスは問題なく可動します。

 

▼車体後部を組み上げました。

 

▼車体上部を組み立てていきます。上部パネル部分のパーツ裏にはAFV特有の特大飛び出しピン(笑)が多数付いています。
そのほとんどがパーツ通しの接着に干渉することはありません(注:一部あり)が、念の為すべて切り取っておきました。

 

▼車体上部は、6個のパーツで構成されています。
念の為、仮組みしてから接着していきましょう。

 

▼仮組みしてみました。問題ないようです😄

今回はここまでです。次回も組立を続けていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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ドイツ歩兵進撃セット #5 細部の塗り分け2

2023-09-01 18:50:10 | ドイツ歩兵進撃セット タミヤ1/35

タミヤ1/35 ドイツ歩兵進撃セット、細部の塗り分けが終わりました。
7体もあると塗り分け作業は手間がかかりますね。
お顔の塗り分けはすべてVic Hobbyを使って塗りました。
相変わらずの出来ですが、とにかく終わってホッとしています😄

 

▼立ち姿の3人組

 

▼フランス戦なのでおそらくMP-38を持つ下士官(分隊長か小隊長)2人と小銃兵の二人。

今回はここまでです。次回はセミグロスクリアを吹いてウエザリングを行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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