法務問題集

法務問題集

表示対策課 > 景表法 > 総則 > 定義 > 景品類 > 要件

2019-05-04 00:00:00 | 内閣府 > 消費者庁
【問題】
01. 景品類の要件の1つは、顧客誘引性である。

02. 景品類の要件の1つは、くじの方法によることである。

03. 景品類の要件の1つは、取引付随性である。

04. 景品類の要件の1つは、経済上の利益である。

05. 景品類の要件の1つは、総理大臣による指定である。

06. 正常な値引きは、経済上の利益に該当しない。

07. 正常なアフターサービスは、経済上の利益に該当しない。

【解答】
01. ○: 景表法2条3項「景品類」

02. ×: 景表法2条3項「景品類」
この法律で「景品類」とは、顧客を誘引するための手段として、その方法が直接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の供給する商品又は役務の取引に付随して相手方に提供する物品、金銭その他の経済上の利益であって、内閣総理大臣が指定するものをいう。

03. ○: 景表法2条3項「景品類」

04. ○: 景表法2条3項「景品類」

05. ○: 景表法2条3項「景品類」

06. ○:「景品類及び表示を指定する件」1条但書

07. ○: 「景品類及び表示を指定する件」1条但書

【参考】
懸賞 - Wikipedia

貸金業法 > 業務 > システムリスク管理態勢 > サイバーセキュリティ管理

2019-05-04 00:00:00 | 貸金業法 > 業務(1)
【問題】
01. 貸金業者は、サイバーセキュリティに係る組織体制を整備しなければならない。

02. 貸金業者は、サイバーセキュリティに係る社内規程を策定しなければならない。

03. 貸金業者は、サイバーセキュリティ管理態勢を整備しなければならない。

04. 貸金業者は、多段階のサイバーセキュリティ対策を組み合わせた多層防御を講じなければならない。

【解答】
01. ○: 管理指針II-2-4(1)⑤「サイバーセキュリティ管理」ロ

02. ○: 管理指針II-2-4(1)⑤「サイバーセキュリティ管理」ロ

03. ○: 管理指針II-2-4(1)⑤「サイバーセキュリティ管理」ロ

04. ○: 管理指針II-2-4(1)⑤「サイバーセキュリティ管理」ハ本文

【参考】
貸金業法 - Wikipedia