写真の通り、アイロンをリニューアルした。パナソニックの「カルル NI-WL503-V」という商品で、Amazonで7,200円ぐらいであった。
我が家のスチームアイロンは、おそらく妻の嫁入り道具だったのでは?と思うぐらいよく頑張ってくれた(笑)。ただやはり経年劣化は逆らえず、ついに給水口が割れてしまいただのアイロンになってしまった。別に100均で霧吹きを買えば単なるアイロンとして使えるのだが、1年の大半を妻にアイロンがけしてもらっている身としては、妻のテンションを上げなければならない(笑)。
単身赴任時代は必要に迫られて、数日に一度は自分でアイロンがけをしていたものだが、その時は間に合わせの安物のアイロンであり、こちらへ引き上げてくる時にはリサイクルに出してしまった。
特徴ある紫色だが、驚くべきはその軽さである。商品名からしてその軽さを謳っているのだが、水が入っているのが信じられないほどに軽い。
そしてイマドキのアイロンは、両方が尖っているのにも驚いた。アイロンを当てたい方向に尖がりを向けて使うのが普通だが、両面が尖っていると左右の往復の動きで一度に両側をアイロンがけ出来、時間短縮になる。目からウロコである。
パソコンやスマホなどに比べると、アイロンの技術などもう行き着くところまで行っているのでは、と思っていたのだが、かゆい所に手が届く感じでやはり進歩しているのである。日本の家電技術は、スゴいのである…