ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

大阪で食える徳島ラーメン、「東大」。

2016-03-29 21:50:15 | うまいもん
道頓堀に、こんな店があるのを最近まで知らなかった。

徳島ラーメンの「東大」である。
私はそんなに沢山のご当地ラーメンを知っているわけではないが、徳島ラーメンは大好きなひとつだ。濃口の醤油、よく煮込まれた肉、モヤシに卵の相性が抜群で、とにかく白いごはんによく合うのだ。
四国に渡れば讃岐うどんは外せないのだが、徳島ラーメンにもハマッた時期がある。

しかしながら正直忘れかけていた部分もあるので、復習がてらふらりと入ってみた。
このようなセットを、推している。

ラーメンに下記のいずれか4つのうちの1つを付けて700円という、リーズナブルのセットである。
ちなみに通常メニュウは、こんなん。

カウンターに座を占めると、ラーメン注文客は1個無料、という生卵が鎮座。

いち早く、セットのチャーシュー丼が到着。

こだわりのラーメン店によくある、焼豚の切れ端を叩いて丼の具にしてある。甘辛くてヒジョーにウマい。

間髪入れず、ラーメンが着丼。卵もすかさず投入。

何という、この神々しいまでのコントラストよ…
卵が入ると俄然、高級感が増す。やはり我々日本人は、卵フェチなのかもしれない。
麺を確認。

いただいてみる。
この濃くて、こっくりしたスープがまさしく徳島だ。現地の「巽屋」などで食べたのと、遜色ない。
しかし私は、サイドメニュウの選択を誤った。この濃いスープには、とにかく白いごはんだ。
味のあるチャーシュー丼や炒飯では、スープと塩気が喧嘩してしまい魅力が薄れてしまう。
近いうちに、白いごはんでリベンジだ…ウマいだけに残念!