先日、自分の稽古に伺う道沿いに、
烏瓜が、色づき、
また奈良の町並みから望む若草山山頂付近では
一面のススキで覆われ、
朝日を浴び銀色に輝いております。
今朝は当番で、早く家を出たため、
思いもかけない贈り物に出会えました。
お稽古では、
中置小間扱いと風炉逆勝手を教えていただきました。
中置は十月初旬から開炉までで、
日毎に寒くなるこの時期、
名残りにもなります。
風炉が、点前畳の左右中央に置かれることにより、
火を近づけ、
水を遠ざける心遣いが現わされておりますね。
風炉逆勝手は、
点前畳の右側に風炉があり、
台子・長板は据え付けられておらず、
本当に変則的で、
なかなかすんなりと、身には付きませんが、
このようなお席に出会うこともあるでしょう。
心得ておかねばならないお点前ばかりで、
精進あるのみですね。

主菓子は樫舎の”菊の練りきり”

烏瓜が、色づき、
また奈良の町並みから望む若草山山頂付近では
一面のススキで覆われ、
朝日を浴び銀色に輝いております。
今朝は当番で、早く家を出たため、
思いもかけない贈り物に出会えました。
お稽古では、
中置小間扱いと風炉逆勝手を教えていただきました。
中置は十月初旬から開炉までで、
日毎に寒くなるこの時期、
名残りにもなります。
風炉が、点前畳の左右中央に置かれることにより、
火を近づけ、
水を遠ざける心遣いが現わされておりますね。
風炉逆勝手は、
点前畳の右側に風炉があり、
台子・長板は据え付けられておらず、
本当に変則的で、
なかなかすんなりと、身には付きませんが、
このようなお席に出会うこともあるでしょう。
心得ておかねばならないお点前ばかりで、
精進あるのみですね。

主菓子は樫舎の”菊の練りきり”
