今朝もお稽古日、五行棚で包み帛紗の濃茶と、
そして薄茶もさせて頂きました。
お茶事まで残りあと数日、
お料理方との打ち合わせも一応終わりましたが、
やり残したことは・・・、
あっという間に、時間が過ぎていきます。
そうでした。正倉院展が今週末からです。
紫檀木画槽琵琶(背面)を全面に載せた
正倉院展の大きなポスターをいただいておりました。
錦秋の奈良の一大イベントで、
世界一入館者の多い展覧会として有名な、
第67回正倉院展が週末24日(土)からはじまります。
奈良公園内の奈良国立博物館の新東館と西新館で、
総出陳数63件、初出陳は12件になります。
来月11月9日(月)まで、17日間お休みはありません。
午前9時から午後6時までですが、
金・土・日祝日は午後7時まで延長されます。
なお観覧料金は1100円(前売り1000円)ですが、
閉館90分前からのレイトチケット800円もありますよ。
来月になると本当に混み、1時間待ちは当たり前、
閉幕まじかになるとなおさらです。
私見ですが、今月中の平日がお勧め、
雨が降れば、・・・・・?
手に入った資料から少し紹介いたします。
・紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)
三種類の小花模様が配された背面が特徴です。
←クリックで拡大
正面、裏面、 裏面の小花模様
・七条褐色紬袈裟(しちじょうかっしょくのつむぎのけさ)
聖武天皇が所持していた袈裟の一つ。「金剛智三蔵袈裟」
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・彫石横笛(ちょうせきのおうてき)
蛇紋岩で作られた暗灰色の横笛(左が正面、右が側面)
←クリックで拡大
・紅牙撥鏤尺(こうげのばちるのしゃく)
象牙を赤く染めた表面を彫刻して、
図様を白く表現(撥鏤技法)したものさし
←クリックで拡大
・雀頭筆(じゃくとうふで)
細やかな天然の斑紋が美しい、狸毛で実用的な筆
←クリックで拡大
本体、キャップ
そして薄茶もさせて頂きました。
お茶事まで残りあと数日、
お料理方との打ち合わせも一応終わりましたが、
やり残したことは・・・、
あっという間に、時間が過ぎていきます。
そうでした。正倉院展が今週末からです。
紫檀木画槽琵琶(背面)を全面に載せた
正倉院展の大きなポスターをいただいておりました。
錦秋の奈良の一大イベントで、
世界一入館者の多い展覧会として有名な、
第67回正倉院展が週末24日(土)からはじまります。
奈良公園内の奈良国立博物館の新東館と西新館で、
総出陳数63件、初出陳は12件になります。
来月11月9日(月)まで、17日間お休みはありません。
午前9時から午後6時までですが、
金・土・日祝日は午後7時まで延長されます。
なお観覧料金は1100円(前売り1000円)ですが、
閉館90分前からのレイトチケット800円もありますよ。
来月になると本当に混み、1時間待ちは当たり前、
閉幕まじかになるとなおさらです。
私見ですが、今月中の平日がお勧め、
雨が降れば、・・・・・?
手に入った資料から少し紹介いたします。
・紫檀木画槽琵琶(したんもくがそうのびわ)
三種類の小花模様が配された背面が特徴です。
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正面、裏面、 裏面の小花模様
・七条褐色紬袈裟(しちじょうかっしょくのつむぎのけさ)
聖武天皇が所持していた袈裟の一つ。「金剛智三蔵袈裟」
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・彫石横笛(ちょうせきのおうてき)
蛇紋岩で作られた暗灰色の横笛(左が正面、右が側面)
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・紅牙撥鏤尺(こうげのばちるのしゃく)
象牙を赤く染めた表面を彫刻して、
図様を白く表現(撥鏤技法)したものさし
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・雀頭筆(じゃくとうふで)
細やかな天然の斑紋が美しい、狸毛で実用的な筆
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本体、キャップ