朝の9時半ごろ、正倉院展は早やくも1時間待ち
昼の2時以降になれば、空くとの情報に接し、
足を延ばして、関西花の寺18番『白毫寺』へと、
高畑から歩き始めました。
柿畑越しに、若草山を望みながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/6b/836ce1fca280a08d325db592e1d8ee4f_s.jpg)
標識に導かれて、高円の地に
”をみなへし秋萩しのぎ
さ雄鹿の露分け 鳴かむ高円の野ぞ”
大伴家持(万葉集巻第二十4297)
長い石段の両脇には、紅白の萩だそうです。
人ひとり通れる位の隙間が、
お彼岸頃が見頃で、残念です。
山門の前に、名残の萩が一輪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/58/74700240ee79152a60bd1b23cd768c52_s.jpg)
本堂は江戸時代再建時のお堂ですが、
仏様たちには宝蔵で、会うことができました。
怖い顔をした閻魔様(重文で鎌倉時代の作)にも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/a1/0a082cf5a38f547aa38ece7c2ad188b1_s.jpg)
花の寺の今を紹介させていただきます。
この季節に、子福桜(こふくさくら)が咲いており、
名前の由来は、一つの花から数個の実ができることからで、
花の咲き始めは白で、次第に赤くなる八重の桜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/6c/2bf79058ea3417e135a02d7d9b000a80_s.jpg)
花の寺の一番有名なのは、萩の花ですが、
椿も有名で、幹の真ん中に空洞があり、
痛々しいですが、樹齢450年の五色椿と
樹齢500年の白毫寺椿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/63/32d6a45779cbc239543d622e95ea6d04_s.jpg)
白毫寺椿 五色椿
椿が咲いている春に、再訪したいのものです。
ただこんな椿も咲き始めておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/c6/d95060f82d5e5f75f077671f9230a154_s.jpg)
振り返って西を望めば、
子福桜越しに奈良市街が一望できました。
興福寺の五重の塔も、
その後ろには再建中の中金堂の覆屋も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/01/e998b8a0561b36517f880eaf608bfb77_s.jpg)
少し遠いですが、足を延ばしていただければ。
昼の2時以降になれば、空くとの情報に接し、
足を延ばして、関西花の寺18番『白毫寺』へと、
高畑から歩き始めました。
柿畑越しに、若草山を望みながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/6b/836ce1fca280a08d325db592e1d8ee4f_s.jpg)
標識に導かれて、高円の地に
”をみなへし秋萩しのぎ
さ雄鹿の露分け 鳴かむ高円の野ぞ”
大伴家持(万葉集巻第二十4297)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/e1/ed59f80c242212f15be0b173256abcff_s.jpg)
長い石段の両脇には、紅白の萩だそうです。
人ひとり通れる位の隙間が、
お彼岸頃が見頃で、残念です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/ba/3c3d81204c50918aff094b9a1d4ccc4c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/0e/48e5237bed769abf5e59a23beaf954a2_s.jpg)
山門の前に、名残の萩が一輪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/58/74700240ee79152a60bd1b23cd768c52_s.jpg)
本堂は江戸時代再建時のお堂ですが、
仏様たちには宝蔵で、会うことができました。
怖い顔をした閻魔様(重文で鎌倉時代の作)にも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/a1/0a082cf5a38f547aa38ece7c2ad188b1_s.jpg)
花の寺の今を紹介させていただきます。
この季節に、子福桜(こふくさくら)が咲いており、
名前の由来は、一つの花から数個の実ができることからで、
花の咲き始めは白で、次第に赤くなる八重の桜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/6c/2bf79058ea3417e135a02d7d9b000a80_s.jpg)
花の寺の一番有名なのは、萩の花ですが、
椿も有名で、幹の真ん中に空洞があり、
痛々しいですが、樹齢450年の五色椿と
樹齢500年の白毫寺椿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/f2/89262a5ea138fe8e8e19e2908ef3ae80_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/e7/d2f062e0bc14f2756dce62dab3b4da7e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/63/32d6a45779cbc239543d622e95ea6d04_s.jpg)
白毫寺椿 五色椿
椿が咲いている春に、再訪したいのものです。
ただこんな椿も咲き始めておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/c6/d95060f82d5e5f75f077671f9230a154_s.jpg)
振り返って西を望めば、
子福桜越しに奈良市街が一望できました。
興福寺の五重の塔も、
その後ろには再建中の中金堂の覆屋も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/01/e998b8a0561b36517f880eaf608bfb77_s.jpg)
少し遠いですが、足を延ばしていただければ。