今日は朝から餅つきで大忙し、その合間に年賀状印刷と
ブログ・・・大変です。
昨日は寒風吹き時折雪が舞う中、奈良橿原市へお見舞いに
正面には大和三山の一つ、耳成山139.6mが眺められます。
風変わりな名前ですが、山の形からすると「耳無し」で、
山裾のない、真ん丸い山ということになりますね。
万葉集で、中大兄皇子はこの三山を詠んで
『香具山は 畝傍を惜しと 耳成と 相争ひき
神代より かくにあるらし 古も しかにあれこそ
うつせみも 妻を 争ふらしき』
耳成山
遠くへ目を移すと奈良若草山から山の辺の道を経て
三輪山まで一望、下には三輪の大鳥居まで見えます。
この三輪山の麓にある三輪明神・大神神社では、
大晦日の31日午後2時より「年越の大祓」の神事、
過去半年間にうけた罪・穢(けがれ)を
「人形(ひとがた)」に託してお祓いし、
心身共に清々しい姿となり、新しい年を迎えれます。
『大晦日託せし願い人形に』愚句
今年も大祓いに、天理の石上神宮へ行かねばなりません。
帰るころには、日の当たる耳成山が顔を見せてくれ、
早く良くなってください。
健康で過ごせることってありがたいものですね。
ブログ・・・大変です。
昨日は寒風吹き時折雪が舞う中、奈良橿原市へお見舞いに
正面には大和三山の一つ、耳成山139.6mが眺められます。
風変わりな名前ですが、山の形からすると「耳無し」で、
山裾のない、真ん丸い山ということになりますね。
万葉集で、中大兄皇子はこの三山を詠んで
『香具山は 畝傍を惜しと 耳成と 相争ひき
神代より かくにあるらし 古も しかにあれこそ
うつせみも 妻を 争ふらしき』
耳成山
遠くへ目を移すと奈良若草山から山の辺の道を経て
三輪山まで一望、下には三輪の大鳥居まで見えます。
この三輪山の麓にある三輪明神・大神神社では、
大晦日の31日午後2時より「年越の大祓」の神事、
過去半年間にうけた罪・穢(けがれ)を
「人形(ひとがた)」に託してお祓いし、
心身共に清々しい姿となり、新しい年を迎えれます。
『大晦日託せし願い人形に』愚句
今年も大祓いに、天理の石上神宮へ行かねばなりません。
帰るころには、日の当たる耳成山が顔を見せてくれ、
早く良くなってください。
健康で過ごせることってありがたいものですね。