(1)日時
2012年2月25日(土)
(2)場所
機械振興会館(東京都港区) 東京タワー正面
(3)主催者
「原発を問う民衆法廷」実行委員会 (委員長:伊藤成彦・中央大学名誉教授)
(4)参加者:次の(a)~(d)および傍聴人300人
(a)申立人
(b)検事団
(c)判事団
(d)アミカス・キュリエ(法廷の友だち)・・・・被告人(東京電力、政府ら)の主張の代弁者
(5)目的
被害者の視点から原発政策を問い直す。
(6)内容
(a)実行委員長あいさつ
戦争ではなく原発(政策)を裁くのは、今回が世界で初めて。この法廷活動を通じ、原発を停止させたい。
(b)刑事被告人および容疑
事故当時の東京電力、政府、関係機関幹部ら・・・・「公害犯罪」の第2、3条違反および刑法の業務上過失致死傷罪の容疑で起訴された。
(c)申立人および申立
福島における原発事故被害者(当事者)7人。
<例>設楽俊司・「被災地障がい者支援センターふくしま」・・・・障がい者が福島で避難できず、ヘルパー不足にあえいでいる。
(d)証人尋問
高橋哲也・『犠牲のシステム 福島・沖縄』の著者・・・・「犠牲のシステム」とは、ある者たちの利益が他の者たちの生活の犠牲の上にのみ満たされ、維持されるもの。原発は、「犠牲のシステム」だ。ある人々の人権が深刻に侵害されていることを忘れるべきでない。
(7)判決
この民衆法廷は、全国を巡回する。次回は5月下旬に福島で行われ、判決も下される。
以上、西村仁美(ルポライター)「東電、政府らが「刑事被告人」に 「原発を問う民衆法廷」始まる」(「週刊金曜日」2012年3月2日号)に拠る。
↓クリック、プリーズ。↓


2012年2月25日(土)
(2)場所
機械振興会館(東京都港区) 東京タワー正面
(3)主催者
「原発を問う民衆法廷」実行委員会 (委員長:伊藤成彦・中央大学名誉教授)
(4)参加者:次の(a)~(d)および傍聴人300人
(a)申立人
(b)検事団
(c)判事団
(d)アミカス・キュリエ(法廷の友だち)・・・・被告人(東京電力、政府ら)の主張の代弁者
(5)目的
被害者の視点から原発政策を問い直す。
(6)内容
(a)実行委員長あいさつ
戦争ではなく原発(政策)を裁くのは、今回が世界で初めて。この法廷活動を通じ、原発を停止させたい。
(b)刑事被告人および容疑
事故当時の東京電力、政府、関係機関幹部ら・・・・「公害犯罪」の第2、3条違反および刑法の業務上過失致死傷罪の容疑で起訴された。
(c)申立人および申立
福島における原発事故被害者(当事者)7人。
<例>設楽俊司・「被災地障がい者支援センターふくしま」・・・・障がい者が福島で避難できず、ヘルパー不足にあえいでいる。
(d)証人尋問
高橋哲也・『犠牲のシステム 福島・沖縄』の著者・・・・「犠牲のシステム」とは、ある者たちの利益が他の者たちの生活の犠牲の上にのみ満たされ、維持されるもの。原発は、「犠牲のシステム」だ。ある人々の人権が深刻に侵害されていることを忘れるべきでない。
(7)判決
この民衆法廷は、全国を巡回する。次回は5月下旬に福島で行われ、判決も下される。
以上、西村仁美(ルポライター)「東電、政府らが「刑事被告人」に 「原発を問う民衆法廷」始まる」(「週刊金曜日」2012年3月2日号)に拠る。
↓クリック、プリーズ。↓



