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2015-03-31up
学級活動レクリエーション中学校・我が班バンザイ
[準備]
①クラスを5、6人の班・チームに分ける。 ②用意するもの無し。
[やり方]
1 説明
1 レクの名前は、我が班バンザイ。(ネーミングはアレンジを)
2 チームで机を付け、時計回りに一人ずつ「いち、に、さん」と数字を言う。
3 教師が、たとえば「3の倍数」と指定する。
4 3の倍数にあたった人は、「さん」という代わりに「バンザイ!」と両手を上げて叫ぶ。
5 グルグル回って「ろく」「きゅう」「じゅうに」の人が同じことをする。
「ちょっとやってみましょう。Aチーム。鈴木くんからお願いします。
じゃあ、4の倍数始め。鈴木くん、いち。次、に。さん。
佐藤くんは、バンザイって言って両手上げる。そうそう。
次、ご、ろく、しち、山田さんは、バンザイ言って両手上げる」
「他のチームも、30秒だけ、今の座席のままやってみる。4の倍数。始め」
6 教師は、黒板に書きながら、こう言うのだ、と説明。
「ナントカの倍数で、38まで。始め」
7 38まで言い終わったチームは、誰かが「せーの」と言って、全員で「バンザーイ!」
8 全員で、バンザイを言ってバンザイして、座ったチームが優勝。
(★座ったら勝ち、と強調。そうしないと教師が判定できない)
「バンザイを叫ぶのが大きくないと失格。両手も上げる。
練習。机付けて。10秒で」
「全員起立。
僕が、せーの!って言うから、チームそろって、バンザイってやってみる。
(教室の真ん中に立って)せーの!」
(間違いなく、蚊の泣くような声)
(絶対、生徒をけなさない。もっと出るようにしてやるよ、まだまだ力があるよ、とか激励する)
「二回目。僕が聞いてて、いちばん声が大きかったチームに、1点。
せーの! (ばんざい) Cチーム!優勝!プラス1」
(迷わず、即決が重要。難しいけど)
(黒板に行って、C1点、と書く)
(2、3回繰り返す。教師=レクリーダーが明るく自分がいちばん大声を出し両腕を振り上げる)
(優勝チームを、2、3回即決すると、だんだん生徒が熱くなる)
「じゃあ、チームでせーの!言う人決めて、練習20秒。
僕が、真ん中で、どのチームがいちばん聞こえるか、どんどん言ってあげる。
始め!」
(経験では、ここで、教室が割れるように、バンザイが始まる)
2 本番
1 1回リハーサルします。(すぐ本番でも良い)
2 本番ルールですが、
誰か「バンザイ」と言わず「数字」を言っちゃったら、
最初の「いち」からやり直し。
振り出しに戻る。
2 全員起立。
3 誰からスタートするか決めなさい。(いち、を言い始める人)
4 黒板の上の方に、板書しながら、はっきりゆっくり言う。
「5の倍数で (間) 54まで。 始め!」
5 教師は教室全体を見て、「Dチーム優勝」「Bチーム2番」「A3番」と言う。
6 あらかじめ、A B C D ・ 1班 2班 3班 4班 と板書しておく。
その下に、1位・2位、と書く。
7 Dチームに拍手!
2回戦!
(板書しながら言う)
「4の倍数で (間) 38まで。 始め!」
※ 以下同じ。時間で切る。
[効能とコツ]
1 4月「学級開きの最終レク」の一つ。
2 うまくいけば、見たことのない教室の世界が待っています。
3 バンザイの声と動作が重要。
だから、本当の勝負は説明場面の声出し練習で決まる。
4 んなことやってらんねえよ、という訳だが、何かを賭ければよい。
1位10点・2位6点、など点数を決めておく。
三回・四回戦行なえば、逆転も可能なのが良い。
[来週のそうじ場所、を選ぶ権利]
[来週の席替えのとき、優勝チームの人は自分の好きな席を最初に選ぶ権利]
[優勝チームメンバーは、日直が回ってきても一度免除される権利]
とか、学校のシステムによって工夫する。
ただし、[モノを与える]のは絶対に止めるべし。
でも、
[100円で賞状を買っておいて、優勝賞状授与式をしてあげる]
のなら良い。
5 レク指導の中では、かなり難しい。
[盛り上げる][火をつける][判定を迷わず正確に][いつも負けるチームのフォロー]
でも、やり始めない限り、指導できるようにはならない。
6 なお[数字]の倍数で[数字]まで、の、倍数には易しいのと難しいのがある。
忘れてしまったので、研究して下さい。
熱狂度★★★~★★★★★★
レク指導難易度★★★★★
up済レク
2015-03-31up
学級活動レクリエーション中学校・我が班バンザイ
[準備]
①クラスを5、6人の班・チームに分ける。 ②用意するもの無し。
[やり方]
1 説明
1 レクの名前は、我が班バンザイ。(ネーミングはアレンジを)
2 チームで机を付け、時計回りに一人ずつ「いち、に、さん」と数字を言う。
3 教師が、たとえば「3の倍数」と指定する。
4 3の倍数にあたった人は、「さん」という代わりに「バンザイ!」と両手を上げて叫ぶ。
5 グルグル回って「ろく」「きゅう」「じゅうに」の人が同じことをする。
「ちょっとやってみましょう。Aチーム。鈴木くんからお願いします。
じゃあ、4の倍数始め。鈴木くん、いち。次、に。さん。
佐藤くんは、バンザイって言って両手上げる。そうそう。
次、ご、ろく、しち、山田さんは、バンザイ言って両手上げる」
「他のチームも、30秒だけ、今の座席のままやってみる。4の倍数。始め」
6 教師は、黒板に書きながら、こう言うのだ、と説明。
「ナントカの倍数で、38まで。始め」
7 38まで言い終わったチームは、誰かが「せーの」と言って、全員で「バンザーイ!」
8 全員で、バンザイを言ってバンザイして、座ったチームが優勝。
(★座ったら勝ち、と強調。そうしないと教師が判定できない)
「バンザイを叫ぶのが大きくないと失格。両手も上げる。
練習。机付けて。10秒で」
「全員起立。
僕が、せーの!って言うから、チームそろって、バンザイってやってみる。
(教室の真ん中に立って)せーの!」
(間違いなく、蚊の泣くような声)
(絶対、生徒をけなさない。もっと出るようにしてやるよ、まだまだ力があるよ、とか激励する)
「二回目。僕が聞いてて、いちばん声が大きかったチームに、1点。
せーの! (ばんざい) Cチーム!優勝!プラス1」
(迷わず、即決が重要。難しいけど)
(黒板に行って、C1点、と書く)
(2、3回繰り返す。教師=レクリーダーが明るく自分がいちばん大声を出し両腕を振り上げる)
(優勝チームを、2、3回即決すると、だんだん生徒が熱くなる)
「じゃあ、チームでせーの!言う人決めて、練習20秒。
僕が、真ん中で、どのチームがいちばん聞こえるか、どんどん言ってあげる。
始め!」
(経験では、ここで、教室が割れるように、バンザイが始まる)
2 本番
1 1回リハーサルします。(すぐ本番でも良い)
2 本番ルールですが、
誰か「バンザイ」と言わず「数字」を言っちゃったら、
最初の「いち」からやり直し。
振り出しに戻る。
2 全員起立。
3 誰からスタートするか決めなさい。(いち、を言い始める人)
4 黒板の上の方に、板書しながら、はっきりゆっくり言う。
「5の倍数で (間) 54まで。 始め!」
5 教師は教室全体を見て、「Dチーム優勝」「Bチーム2番」「A3番」と言う。
6 あらかじめ、A B C D ・ 1班 2班 3班 4班 と板書しておく。
その下に、1位・2位、と書く。
7 Dチームに拍手!
2回戦!
(板書しながら言う)
「4の倍数で (間) 38まで。 始め!」
※ 以下同じ。時間で切る。
[効能とコツ]
1 4月「学級開きの最終レク」の一つ。
2 うまくいけば、見たことのない教室の世界が待っています。
3 バンザイの声と動作が重要。
だから、本当の勝負は説明場面の声出し練習で決まる。
4 んなことやってらんねえよ、という訳だが、何かを賭ければよい。
1位10点・2位6点、など点数を決めておく。
三回・四回戦行なえば、逆転も可能なのが良い。
[来週のそうじ場所、を選ぶ権利]
[来週の席替えのとき、優勝チームの人は自分の好きな席を最初に選ぶ権利]
[優勝チームメンバーは、日直が回ってきても一度免除される権利]
とか、学校のシステムによって工夫する。
ただし、[モノを与える]のは絶対に止めるべし。
でも、
[100円で賞状を買っておいて、優勝賞状授与式をしてあげる]
のなら良い。
5 レク指導の中では、かなり難しい。
[盛り上げる][火をつける][判定を迷わず正確に][いつも負けるチームのフォロー]
でも、やり始めない限り、指導できるようにはならない。
6 なお[数字]の倍数で[数字]まで、の、倍数には易しいのと難しいのがある。
忘れてしまったので、研究して下さい。
熱狂度★★★~★★★★★★
レク指導難易度★★★★★
up済レク