空 の 箱/記事一覧
2014-02-09up
学級活動レクリエーション中学校6 ごろごろどかん
[準備]
1バレーボール(とかドッヂボールとか、どっぢでもOK) 2生徒用イス生徒数分
[やり方]
★レク1~5のレクをいくつかしたあと、クラスが温まってからがよい。
★すでに、イスが円陣になっていて、生徒は内向きに着席している。
1 説明
「(円陣の中心で)ここにボールがあります」
「Aくんに渡しました。A君は左の人に渡します。どんどん時計回りに渡します。ストップ」
「今、先生が鬼です。手で目を隠して、ゴロゴロゴロゴロと言います。
ゴロゴロと言っている間、どんどんボールを渡していきます」
「途中で、ドンッと言います。その時、ボールを持っていた人が鬼です」
2 練習(教師が鬼)
「じゃあ練習。Cさんから行くよ。ゴロゴロゴロゴロ・・・ドカンッ」
(ドカンで鬼は手を離して見る)
(Tくんが持っている)
「そうしたらTくんが鬼。立ち上がって。ボールは先生が持つ。Tくんがゴロゴロッて言う」
「もう一回練習。ゴロゴロってたくさん言わないとダメだよ。すぐ終わっちゃうから」
「Tくんボール持ってるね。行くよ。先生鬼。目隠すよ。
ゴロゴロゴロゴロ、ゴロゴロゴロゴロ、……ゴロゴロゴロゴロ、ゴロ、ドカンッ!」
(ゴロゴロの声を大きくしたり小さくしたり)
(終わると見せかけてまた続けたりして見せる)
(ドカンッ、は大きくはっきり言って見せる)
「Fさん、鬼~。わかった? じゃあ、本番」
3 本番(最初だけ教師が鬼)
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ、ドカンッ!」
「Kさん。鬼。ボール貸して。真ん中に立って」
(教師Kさんの席に座る)
「Kさん。目隠して。ゴロゴロって、スタート!!!」
(勢いをつけてあげないと、生徒の声は小さい)
(スタートと言ってあげないと、ボールを回し始めるタイミングがわからない)
「ゴロゴロゴロどかん」
(たいてい、ものすごく短く終わってしまう)
(でも責めない)
「次、Mくん鬼。Kさん座ってボール持って。Mくん、スタート!」
(くどいが、レクでは絶対に怒らない。どんなに下手でも褒める、フォローする)
(何となく、飽きてきたり同じ人ばかり白けて来たら。又は逆に白熱したら・・・)
「では、ボールを2個にします!」
(普通は、エーッッッ、と生徒は嫌がって喜ぶ)
「ボールを回す方向は同じです。ボールが2個だから鬼が二人になります」
(教師が立ち、今の鬼と二人で真ん中に立つ)
(イスはどかさなくても良い。問題ない)
「鬼は二人でゴロゴロ言います」
「最初に相談して一人が、ドカンッと言います。みんなにはどちらが言うかわかんない」
「ドカンで、ボール持っていた二人が鬼。相談してゴロゴロ」
「行くよ。(教師はもう一人の鬼とドカン役をサッサと相談)ゴロゴロ・・・ドカンッ!」
「PくんとQくん鬼!」
[効能とコツ]
1 いくつかレクをしたあとが良い。急に盛り上がるゲームではないから。
2 いつでも終わりにできるのが良い。
チャイムが鳴ったり、次のゲームに移ったり、健康診断の呼び出しが来たりしても。
3 偶然なので、同じ人ばかり負けないのが良い。
4 小さいズルは指摘だけして、見逃す。
「あーーー。Rくんさすがズルがしこい」
「あーーー。Sくんレディファーストってもんを知らないのかねえ」
教師=レクリーダーの瞬発力が大事。
5 ひどいズル、度重なるは見逃さない。無理に隣りに回したり投げたりすることがある。
「今のは、Cくんが鬼だと思う人! ハーイ」
と全員を巻き込みながら、正しく誘導する。
6 おとなしい子が、鬼になったら、
「心の優しい人が、鬼になるんだよねー、これは」
7 このクラスに、又は、今の雰囲気には合わないな、と感じたらすぐにやめる。
これは、レクの原則。
「じゃあ、オシマイ。次のレク行ってみよう~」
熱狂度★★ ~ ★★★★(当たり外れあり・サッサと動かしましょう)
2014-02-09up
学級活動レクリエーション中学校6 ごろごろどかん
[準備]
1バレーボール(とかドッヂボールとか、どっぢでもOK) 2生徒用イス生徒数分
[やり方]
★レク1~5のレクをいくつかしたあと、クラスが温まってからがよい。
★すでに、イスが円陣になっていて、生徒は内向きに着席している。
1 説明
「(円陣の中心で)ここにボールがあります」
「Aくんに渡しました。A君は左の人に渡します。どんどん時計回りに渡します。ストップ」
「今、先生が鬼です。手で目を隠して、ゴロゴロゴロゴロと言います。
ゴロゴロと言っている間、どんどんボールを渡していきます」
「途中で、ドンッと言います。その時、ボールを持っていた人が鬼です」
2 練習(教師が鬼)
「じゃあ練習。Cさんから行くよ。ゴロゴロゴロゴロ・・・ドカンッ」
(ドカンで鬼は手を離して見る)
(Tくんが持っている)
「そうしたらTくんが鬼。立ち上がって。ボールは先生が持つ。Tくんがゴロゴロッて言う」
「もう一回練習。ゴロゴロってたくさん言わないとダメだよ。すぐ終わっちゃうから」
「Tくんボール持ってるね。行くよ。先生鬼。目隠すよ。
ゴロゴロゴロゴロ、ゴロゴロゴロゴロ、……ゴロゴロゴロゴロ、ゴロ、ドカンッ!」
(ゴロゴロの声を大きくしたり小さくしたり)
(終わると見せかけてまた続けたりして見せる)
(ドカンッ、は大きくはっきり言って見せる)
「Fさん、鬼~。わかった? じゃあ、本番」
3 本番(最初だけ教師が鬼)
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ、ドカンッ!」
「Kさん。鬼。ボール貸して。真ん中に立って」
(教師Kさんの席に座る)
「Kさん。目隠して。ゴロゴロって、スタート!!!」
(勢いをつけてあげないと、生徒の声は小さい)
(スタートと言ってあげないと、ボールを回し始めるタイミングがわからない)
「ゴロゴロゴロどかん」
(たいてい、ものすごく短く終わってしまう)
(でも責めない)
「次、Mくん鬼。Kさん座ってボール持って。Mくん、スタート!」
(くどいが、レクでは絶対に怒らない。どんなに下手でも褒める、フォローする)
(何となく、飽きてきたり同じ人ばかり白けて来たら。又は逆に白熱したら・・・)
「では、ボールを2個にします!」
(普通は、エーッッッ、と生徒は嫌がって喜ぶ)
「ボールを回す方向は同じです。ボールが2個だから鬼が二人になります」
(教師が立ち、今の鬼と二人で真ん中に立つ)
(イスはどかさなくても良い。問題ない)
「鬼は二人でゴロゴロ言います」
「最初に相談して一人が、ドカンッと言います。みんなにはどちらが言うかわかんない」
「ドカンで、ボール持っていた二人が鬼。相談してゴロゴロ」
「行くよ。(教師はもう一人の鬼とドカン役をサッサと相談)ゴロゴロ・・・ドカンッ!」
「PくんとQくん鬼!」
[効能とコツ]
1 いくつかレクをしたあとが良い。急に盛り上がるゲームではないから。
2 いつでも終わりにできるのが良い。
チャイムが鳴ったり、次のゲームに移ったり、健康診断の呼び出しが来たりしても。
3 偶然なので、同じ人ばかり負けないのが良い。
4 小さいズルは指摘だけして、見逃す。
「あーーー。Rくんさすがズルがしこい」
「あーーー。Sくんレディファーストってもんを知らないのかねえ」
教師=レクリーダーの瞬発力が大事。
5 ひどいズル、度重なるは見逃さない。無理に隣りに回したり投げたりすることがある。
「今のは、Cくんが鬼だと思う人! ハーイ」
と全員を巻き込みながら、正しく誘導する。
6 おとなしい子が、鬼になったら、
「心の優しい人が、鬼になるんだよねー、これは」
7 このクラスに、又は、今の雰囲気には合わないな、と感じたらすぐにやめる。
これは、レクの原則。
「じゃあ、オシマイ。次のレク行ってみよう~」
熱狂度★★ ~ ★★★★(当たり外れあり・サッサと動かしましょう)