ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

h25の46 ごんぎつね、二瓶新説?

2013年07月31日 | 日記
筑波大附属の二瓶さんの講義は
教材分析から
中心発問へと

教材分析が中心になっているから面白いのだ

逆にいえば最近の国語は
方法論に終始していて
内容として面白くないといえる。

二瓶さんの言ってることは、とくにごんきつねに関しては
大半は自分でも教材研究して分かっていたことであったが

一つ新しい彼の説が新鮮であった。
それは
悲劇ともいえるごんきつねだが

だれが
これをつたえているかという点であった。

その地域に伝わる話であるということ
つまり、いたずらきつねだったごんが
ごんのおもいが

地域にうけいれられて
いるのである。

面白い観点だ。
コメント
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